【第4回定演】スーパーヒーロー・ヒロインタイム裏話
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【第4回定演】スーパーヒーロー・ヒロインタイム裏話

2020-02-20 21:00
    ごきげんよう、soundreamです!

    改めまして…
    Coro Animony 第4回定期演奏会
    無事終演しました!!
    ご来場いただいた方、遠方より応援いただいた方、皆様ありがとうございました!!

    今回のブロマガは、定演の第2ステージ
    『スーパーヒーロー・ヒロインタイム』
    のステージプロデューサーであるワタクシsoundreamが、このステージについていろいろ語らせてもらいます!!

    長くなりそうな予感がしてるけど、ご興味ある方はどうぞお付き合いくださいまし





    Ⅰ. テーマ

    自分の中で、このステージ(以下:ニチアサステージ)のテーマを決めていました。

    憧れ

    です。
    小さい頃、誰もがきっと何かに憧れを持っていました。
    ニチアサを小さい頃観たことがある人(もちろん今観ている人もいると思います。ボクみたいに)は、登場人物や世界観に憧れたのではないでしょうか。

    でも、
    大人になるにつれて「何かに憧れる」純粋な気持ちを忘れてはいないだろうか。
    いつからテレビの向こうの物語を「作り物」と思うようになってしまったのだろう。
    周りの目を気にして、好きなものを隠したり、蓋をしたりしてないかな。

    心当たりのある人も少なくないでしょう。

    子どもの頃の気持ちを忘れてしまった人にこそ、「何かに憧れる」気持ちを思い出してほしい。
    そのために
    〇有識者・作品のファンが納得する演出
    〇知らない人でもわかる演出
    〇短い時間で伝えたいことを最大限に伝える

    といったことに重点を置きました。

    そして、MC等でいちばん目立つ自分は、なによりもかっこよくなければならない
    語りたいばかりの早口オタクではなく、子どもたちが憧れるような存在でなければならない。
    そんなことを意識しました。

    この「憧れ」というテーマについては団員に言ってなかったりしますが、その雰囲気はなんとなく汲み取ってくれていたようです(言えよ)
    まァそれをいかに演出するかはボクの役割だと思っていたので許しておくれ…



    Ⅱ. 選曲

    ニチアサステージをやるにあたっていちばん最初に行ったのが選曲でした。
    とはいえあまりにも作品数も曲数も多い…しかも、実は戦隊とライダーについては知ってる作品数が少なく、自身の情報が不足してたりもしました。
    考えた末、今回は
    〇平成以降
    〇比較的合唱にしやすい
    〇知名度
    〇団内での人気度
    を選考の基準としました。

    『爆竜戦隊アバレンジャー』については得票数も多くすんなりと決まりました。
    『ELEMENTS』は、実は最初の候補には入ってなかったんです。しかし、団内有識者のアツいプッシュもあり、決選投票で見事ライダー枠を勝ち取りました。
    『DANZEN! ふたりはプリキュア(Ver.Max Heart)』は、もともと1年も前に許諾がとれていたため初めから取り組み曲として決めていました。一度有志でプリキュアステージをやりたい、と企画したことがあり(結局実現できませんでしたが)、その時にいただいた許諾です。1年越しに、その念願を叶えることができました。

    結果的に3曲とも年代が若干懐かしめな辺りで固まりましたが、当時観ていた懐かしさも感じてもらうのにちょうどいいチョイスになったのかなーと思ったり。



    Ⅲ. 演奏

    さて、この3曲をどう合唱として演奏するのか。
    とりあえずパワー。それから、パワー。そして、堂々たるパワー

    演奏作りについては、基本的には指揮者にお任せしてました(自分は音楽的な知識はほぼないので…)。ただ指揮者自身はニチアサ未履修のため、指揮者から曲や作品、歌い方のイメージなど聞かれることがありました。そうして有識者だからこそ伝えられることを伝え、指揮者と合唱、ピアノに曲を作っていってもらいました。

    ①DANZEN! ふたりはプリキュア(Ver.Max Heart)

    指揮者に
    「さんどり、この曲を一言で言うと何?」
    と尋ねられ
    「この曲を一言で言うと……………………プリキュアです」
    と答えたのも懐かしい話。
    プリキュアを表す要素として
    「強さ」
    「可愛さ」
    「かっこよさ」

    の3つを挙げました。

    「強さ」…普通の中学生(作品によって小学生や高校生、アンドロイドや宇宙人などいますがここでは割愛)の女の子が、大切な人やありふれた毎日を守るために何度でも立ち上がり戦う内面的強さ
    「可愛さ」…中身は年頃の女の子。学生生活や家族、趣味など等身大の充実した毎日を過ごす姿。また、変身後のプリキュアの姿の可愛さ。ヒロイン的可愛さ
    「かっこよさ」…可愛さとは裏腹に、敵に肉弾戦で立ち向かう勇猛さ。ヒーロー的かっこよさ

    ネタ枠として演奏されやすいプリキュア曲ですが、その方向性は拒否しました。
    子ども向け?女児向け?そんなもん知るか。
    プリキュアの持つパワーは、プリキュアが教えてくれるメッセージ性はネタなんかじゃない。
    大きなおともだちが本気でプリキュアを歌ったらこんなにすごい演奏ができるんだぞ。

    アップテンポな曲調の中でも日常から戦闘まで感じることのできるこの曲を、時に可愛く、時にかっこよく、全体的に強く、まさにプリキュアらしく演奏できたのではないでしょうか。
    ステージで全力で
    プリキュアーーーーーー!!!!!!
    と叫ぶことができてとても嬉しかったです。

    編曲はお茶会さん(林邦彦さん)にお願いしました。
    パートの振り分けから強弱まで、わかりみに溢れる編曲に頭が上がりません…
    超おしゃれな2番Bメロ男声が特にお気に入りです。
    ありがとうございました!!


    ②爆竜戦隊アバレンジャー
    ダイノガッツです。とにもかくにもダイノガッツ
    ダイノガッツ…生き物全てが持っている「生きる力」「正義の心」。進化の過程で忘れ去られたというこの力は、実は潜在的に誰もが持っている)

    この曲こそ、パワーがよく似合う。この曲でアバレなくてどうする。そんな曲です。
    実際の演奏もアツさ重視で、歌唱されている遠藤正明さんのパワフルな歌い方を合唱にも取り入れました。フレーズの繋がりよりも言葉の強さを重視したり、あえてしゃくったり…見る人からすれば合唱らしくないのかもしれませんが、この曲を合唱にした結果パワーダウンするのは非常にもったいない!これがアニモニーの答えや。

    編曲は手柴里美さんにお願いしました。
    アニモニーのアツいヒーロー曲といえばこの方!というくらいで、アニモニーにぴったりの編曲を今回もしていただきました。ラスサビで爆発する男声とか最高ですよね。
    ラスサビといえば、「アバレアバレアーバレーまーくーれ」って歌ってるところでトップテナーの「ah- ah-」というコーラスが入るんですが、あの部分はボクがわがままを言って入れてもらったんです。原曲にもある遠ちゃんの咆哮を合唱にも取り入れたかったので…
    要望にも快く応えてくださりました。ありがとうございました!!

    演出として「曲中のタイトルコール」を入れました。
    最近のスーパー戦隊シリーズはあまりないのですが、

    アバレッド「爆竜戦隊!」
    アバレンジャー全員「アバレンジャー!!

    みたいなタイトルコールが曲中に入るのって一昔前の戦隊ではよくあったんですよ。
    これを組み込むことでよりスーパー戦隊感を出してみました。知ってる人なんかはニヤリとしたのではないでしょうか…?

    ※指揮者がメガネを飛ばしたのは演出です。けっして事故ではありません。「いけるかなって思った」とか言ってません。「メガネがアバレンジャーでしたね」とか言ってません。


    ③ELEMENTS

    この曲は団内有識者による世界観や登場人物についてのアツいプレゼンからスタートしました。

    *******************************************************************

    物語の終盤、主人公・剣崎一真はある選択を迫られる。

    大切な友・相川始を倒すか、倒さないか。

    アンデットという不死生命体のなかで「ジョーカー」という特殊な個体である彼がただひとり生き残ったことで、世界は崩壊へと向かい始めた。彼を倒せば世界は滅びず救われる。
    しかし、剣崎は「全ての人をこの手で救いたい」と自ら望んで仮面ライダーとなった男。無論、その「全ての人」には始も含まれている。

    剣崎が選んだのは、友も世界も救う選択肢。
    自身が戦いの中で「ジョーカー」として覚醒しアンデットとなることで、アンデットが2人生き残っていることになり世界の崩壊は止まる。
    しかし、同時に「アンデット同士が最後の1人になるまで戦い続ける」という運命を課せられることを意味した。

    「俺は運命と戦う。そして勝ってみせる。お前は、人間たちの中で生きろ…。」

    剣崎は始にこう言い残し、去っていったのだった。
    始の近くにいては、アンデットの本能として戦おうとしてしまう。
    離れなければならない。
    始と、仲間たちのいる日常から。

    主人公のいなくなった、物語の結末。
    一見物哀しく、でも剣崎にとっては「誰も失うことのない」この上ないハッピーエンド。

    *******************************************************************

    この曲は、剣崎一真の覚悟の歌
    ニチアサステージの中でもこの曲は明確に雰囲気を変えました。
    明るい歌ではない。でも、哀しい歌でもない。
    静かに熱く、揺るぎない強さ…そんなかっこよさを合唱として表現できたかと思います。

    この曲では、ボクがボーカルソロを務めさせていただきました!

    「剣崎の歌なのであれば、ソロで剣崎になろう。」

    大サビ前でブレイドの変身ポーズを取り入れたのはそんな想いからです。
    もちろん、ポーズが中途半端な出来ではただただ痛いだけ…
    完成度を上げ、覚悟を決めて、眼光から指先まで力を込めて変身しました。
    皆さんには変身時のエレメントが、仮面ライダーブレイドの姿が見えたでしょうか…?

    編曲はプリキュアと同じく、お茶会さん(林邦彦さん)にお願いしました。
    団内有識者も唸る、とてもかっこいい編曲をしていただきました。前奏から一気に作品の世界観に引き込まれます…。合唱はもちろん、ピアノもめちゃくちゃかっこいいんですよこの曲!!
    ありがとうございました!!



    Ⅳ. MC

    MCは演出の一部だと思っています。
    今回のニチアサステージでは、いかに作品の世界観を伝えて曲への雰囲気作りができるか、というところがポイントでした。
    原稿の内容はもちろん、話し方にもこだわっています。大きく分けると
    〇ミラクルペンライトの説明…キャラクターショーのお兄さん・お姉さん
    〇曲紹介…語り部(曲によって声のトーンも変える)
    といった感じです。

    今までも何度かMCをすることはありましたが、個人的に今回が過去最高のMCでした!
    ポイントは
    「自分は最高にイケボ」
    と思って堂々と話すことです。
    MCのお仕事待ってます♪(すぐ調子乗る

    あ、それから!
    MC原稿そのものをこんな感じにしてみました!



    トランプ型!
    背中には各作品のイメージをデザイン!
    一緒にキャラクターショーのお姉さんMCをしてくれたゆいなさんが作ってくれました!

    原稿内容も話し方もこだわったのに、原稿の紙を見て読んでたらダサいなぁ…と思い、仮面ライダー剣がトランプモチーフだったこともあってこの形にしました。
    こだわるならとことん!!



    Ⅴ. ミラクルペンライト

    プリキュアの映画を観に行くと、映画中に光らせてプリキュアを応援できるアイテム「ミラクルライト」がもらえるんですよ(※中学生以下の方に限ります)
    せっかくプリキュア曲をやるから、ミラクルライトを振るようなことをやりたいなぁ、と今回予約特典としてサイリウムをお配りしました。
    数に限りはありましたが、ご来場いただいた予約のお客様全員にお渡しできたようで安心しました!(点灯しなかったものもあったそうで…ごめんなさい)

    それから、プリキュアの映画でミラクルライトといえば、

    「プリキュアーがんばれー!!」

    の応援!

    実は演奏会でコレすっごくやってみたかったんです…!
    思い切ってステージ開始時にやっちゃいました。
    すると
    なんてことでしょう…

    「アニモニーがんばれーーー!!!!」

    とっても大きな声援が!!
    正直ここまで大きな声援をもらえるとは思ってなくて、びっくりしました!
    舞台袖に並んでいた団員もこの声援にかなりパワーをもらったと喜んでいました!
    このステージはもちろん、今定演の成功は皆様の応援のおかげです。
    本当にありがとうございました!!



    Ⅵ. 番宣

    ニチアサは、テレビ朝日系列にて
    毎週日曜 朝8時30分より好評放送中!

    みんなー!
    みーてねーーーーーー!!!!!!






    長ぇ!!!!!!!!
    読みづらい内容でごめんなさい。。。

    今回は団で初の、団員によるプロデュースステージとしてニチアサステージをやらせてもらいました。
    定期演奏会の1ステージを自分にもらえるなんてとても贅沢な経験をさせていただき、とても嬉しく思います。
    このステージを通して、自分の好きなものや好きな世界に憧れる気持ちを思い出してもらえたのならこれほど嬉しいことはありません。
    自分としても、とても楽しいステージでした。
    お客様、関係者の皆様、そしてアニモニーのみんな、
    本当にありがとうございました!!


    いじょ、さんどりでした!
    またね♪



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