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涙を流したゲーム作品 その2 『この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO』
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涙を流したゲーム作品 その2 『この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO』

2017-12-06 21:18
    ネタバレ部分は、文字を白くしております。
    読みたい方は、該当部分をドラッグして文字を反転させてください。


    ●作品について
    作品:この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO(ユーノ)
    機種:セガサターン
    発売:1997年12月04日
    開発:エルフ
    ジャンル:アドベンチャー ※画面クリックタイプ


    ●どんな作品か
    「もしあの時、別の行動を取っていたらどうなったんだろう」を
    体感できる作品です。(以下、『YU-NO』と記載)

    画面に表示されるグラフィックの、気になる部分をクリックすることで
    ストーリーが進行するアドベンチャーゲームです。

    ストーリーがいくつにも分岐しています。
    そのストーリーの分岐が視覚化されているのが特徴です。

    『YU-NO』に一番魅力を感じた、システムの紹介です。

    仮にストーリーがA~Dまであるとします。
    ストーリーAの途中で、先に進むにはアイテムが必要ですが、
    そのアイテムは別のストーリー(B~D)でしか手に入りません。
    別ストーリーを読み進めるには、本でいうところの"しおり"が必要です。
    分岐点に"しおり"を置き、その"しおり"に戻って別の選択肢を選ぶことで、
    別のストーリーを読み進めることができます。

    この"しおり"は有限で、一度使用すると、その分岐点に戻って回収しないと
    再び使うことができません。
    効率よく攻略するには、この"しおり"をどのように使うか、がポイントになります。

    このシステムがとにかくおもしろくて、
    同じシステムを用いた他の作品を遊びたくなります。
    似たようなシステムの作品として、
    セガサターンの『街』がありますが、『YU-NO』はより複雑です。

    『街』はテキストを読み進めていくノベルタイプの作品ですが、
    『YU-NO』はアイコンで画面上の気になる部分をクリックしていく
    アドベンチャータイプの作品です。

    探索する気力がないとクリアはできません。
    『YU-NO』の難しい点であり、攻略し甲斐のある点でもあります。


    ●涙を流したシーン
    さて本題。
    涙を流すって、皆さんにとってどんな時ですか?

    『YU-NO』は2回プレイしましたが、
    私が涙を流したシーンは、2か所あります。

    登場するキャラの7割(主観)は女性ですが、
    その女性に関わるイベントでした。

    以下ネタバレです。5行下から開始します。




    以下ネタバレ ここから (白文字反転)
    -------------------------------------------------------
    1点目は中盤でクラスメートが息を引き取るシーンです。
    彼女が徐々に力をなくしていき、最後に息を引き取るのですが、
    もう途中から涙が止まりませんでした。
    どうして彼女を救えなかったんだという、自責の念にかられます。

    2点目は後半で妻が亡くなるシーンです。
    彼女とのそれまでの生活で幸せ一杯でした。
    しかし、あのシーンで一気に消沈しました。
    あれほど愛しいと思ったキャラは他にいないでしょう。
    それほどまでに感情移入しました。
    -------------------------------------------------------
    以上ネタバレ ここまで


    ●発売プラットフォーム一覧
    1996年 PC-98    オリジナル ※成人向け(18歳未満禁止)
    1997年 セガサターン キャラに音声が付いた ※18歳以上推奨(禁止ではない)
    2000年 Windows   音声なし ※成人向け(18歳未満禁止)
    2017年 PlayStaion4  未プレイゆえ詳細不明
    2017年 PalyStation Vita 未プレイゆえ詳細不明


    ●最後に
    倫理的な面で、これ大丈夫なんだろうか、という部分をセガサターン版で感じましたが、
    今年2017年に現行機種向けに発売されました。
    未プレイゆえ内容に関してはわかりませんが、
    現行機種で『YU-NO』プレイできる環境は喜ばしいことです。

    前述のシステムだけでなく、ストーリーも先が気になる作品です。
    興味を持たれた方は、ぜひプレイしてみてください。
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