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  • 新生トレフィオーリ・カルチョの挑戦

    2014-01-16 20:46
     
    マッツォーネ監督が就任して早4シーズンが過ぎ、トレフィオーリは押しも押されぬイタリア中堅クラブとして欧州中にその名を知られることとなった。

    しかし財政規模が小さいこのクラブは、未だに選手を売ることで経営を成り立たせなくてはならない状況から抜け出せておらず、当時在籍した選手はコッツァミシモビッチラノッキアG・マルティネスを除いて、皆ゴトゴトと馬車に乗せられ買われていった。

    以上のことから、今季も寄せ集め集団になることは必至であるが
    爺はどのような選手を集めてきたのだろうか―


    以下が、今季の登録された選手達である。

    GK クリスティアン "ラウチャ" ルッケッティ -----------

    CAバンフィエルド在籍の35歳ベテランGKは、ボカ・ジュニアーズから
    レンタルバックされた11-12シーズンに移籍を決断。アルゼンチンのアトレティコ・クトゥ
    マンとの獲得競争に勝利し、トレフィオーリに加入することとなった。PK職人。

    DF フェリペ・サンターナ -----------

    ドルトムントからシャルケへの禁断の移籍を果たしたことは記憶に新しいところだが早くも
    新天地へ赴くこととなった。ファイタータイプのDFで相手FWから自由を奪うのが得意。
    余談だがドルトムント在籍中には、香川から誕生日をゴールで祝福されたり、内田から「とっとと失せろ(冗談)」と言われたり日本人選手との絡みがある選手でもある。

    DF マルコス・アオアス・コレア "マルキーニョス" ----------

    ローマでスタメンの座を勝ち取った新星DFは、3500万ユーロと引き替えにパリSGに移籍を果たした。しかしパリではその地位を確立するまでには至らず、この冬トレフィオーリにレンタル移籍することとなった。

    MF アレクサンダル・フレブ ----------

    元BATEボリゾフ所属のベラルーシの至宝は、バルセロナで挫折を味わったものの
    トレフィオーリへ移籍したことにより輝きを取り戻しつつある。縦への突破力は全盛期と
    比べて確かに落ちてはいるが、得意のショートパスで相手の左サイドを翻弄するプレーには
    更に磨きがかかっている。

    MF レミ・カベッラ ----------

    11-12シーズン大躍進を果たしたモンペリエの23歳の若きチャンスメイカーは多方面から興味を示され、中にはマンチェスターなんちゃらなどのビッグクラブの名前も見られるほどとなった。しかしモンペリエは完全移籍に難色を示した為、レンタルでオファーをしていたトレフィオーリに加入することとなる。

    MF フェルナンド・ガーゴ ----------

    レアル・マドリーからローマへレンタル移籍をし、息を吹き返した伊達男であったが
    買取オプション行使での移籍交渉が破談となりレアル・マドリーに戻ることになった。
    しかし既にそこにはガゴの居場所はなく、古巣ボカに移籍することが濃厚となっていたが
    セリエAという舞台で再度プレーを望んだため、トレフィオーリに移籍することとなった。

    MF マキシム・ゴナロン ----------

    ナポリへの移籍が取り沙汰されていたが、リヨンは難色を示していた。
    そこに、よせばいいのにちょっかいを出したオーナーがポンポンと移籍話を取りまとめてしまったからさあ大変。アルメロの件でナポリとの関係は冷えきっていたが、これでさらに険悪な関係になったことはいうまでもない。

    FW セルジョ・フロッカリ ----------

    アタランタ、ジェノア、ラツィオ、パルマと渡り歩くさすらいの点取り屋は
    今季はサン・マリノの小さなサッカークラブを選んだ。オーナーから提示されたスタメン確約という条件が効いたようだ。

    FW パウロ・ビトール・バレット --------

    バーリに所属するこのブラジル人ストライカーを爺は熱望した。小柄で線は細いものの
    ライン際での駆け引きから得点をする姿は全盛期のインザーギを彷彿とさせ、
    またシュートのへっぽこっぷりもそっくりである。(失礼)


    その他には、CAサンロレンゾからフランコ・ハラなどを獲得しており、今季はどのような
    戦いを見せてくれるのか、実に楽しみである。

    ちなみにファンの間では、自転車操業状態のクラブをハラハラしながら見守るのが
    一般的な楽しみ方なのだそうだ。
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  • ピックアップ・プレイヤー 第2回

    2013-10-07 01:48

    第2回の今回は、先シーズンMVPに輝いたソンメーゼ選手に続いて
    チームの精神的支柱、キャプテンのコッツァ選手を特集しようと思う。

    フランチェスコ・コッツァ選手


    レッジョ・カラブリアFC
    から3シーズン前に移籍してきた本選手の主戦場は主に2列目であり、左右問わず質の高いプレーを見せることができるのが強みである。彼がボールを所持すると周囲の選手が連動して動き始め、特に両WBのアルメロ・ソンメーゼ選手、ボランチのイスラ選手と「ボールも人も動くサッカー」を展開する。


    これは監督のマッツォーネ氏が最重要視する点であり、彼が監督の哲学をピッチの真ん中で体現しているといっても過言ではないのである。

    一方、彼を封じられた試合はチーム全体が停滞することが多く、特に古巣のレッジョ・カラブリア戦ではマンマークを付けられたことで、ボールをハーフウエーラインより上へ持ち運べない厳しい展開に持ち込まれた。結果1-1のドローゲームとなり、今後の大いなる課題として浮き彫りになったのである。




    公式戦出場 67試合
    総得点数 20点
    総アシスト数 7
        

    上記の数字が示すように、彼はゴールの起点となるプレーが多く、また周囲を使うことで自身の得点機会を演出する攻撃意識の高いプレイヤーである。





  • 本格始動

    2013-10-01 20:462
    セリエA挑戦2年目ー

    当初は残留を争うエレベータークラブの筆頭と目されていたが、その予想に反し
    チャンピオンズ・トロフィ出場圏内に入る快挙を成し遂げたトレ・フィオーリ

    エースの座をパンテリッチから引き継いだ、日本代表タシコール ハーフナー・マイクの爆発や
    ディフェンスリーダーとしての頭角をメキメキと現したラノッキアといった新戦力の
    フィットがその躍進を支えたと言えるだろう。



    リーグでの好成績に加え、招待を受けた大陸代表チーム同士で争うコンチネンタルスーパーカップの優勝やタイトルホルダーズカップの優勝といった結果を残しており、いまや国内外問わず注目を集めるチームの一つになった。

    特に昨シーズンチャンピオン・トロフィを優勝したバイエルン・ミュンヘンとのコンチネンタルカップ決勝で、トレ・フィオーリの名前を知ったサッカーファンも多いのではないだろうか。



    今季獲得した新戦力も徐々にチームにフィットしてきたと聞いている。
    特に、ハーフナーのバックアッパーとして迎え入れられたペテルゼン選手は
    よほど水が合ったのか、練習でも高い実力を示しており、爺からの評価も赤丸急上昇である。
    巷ではスタメン奪取まであるのではないかと囁かれているほどだ。

    今季はこのトレ・フィオーリが、マッツォーネ爺中心にどんな化学変化を見せてくれるの
    だろうか。熾烈なポジション争いも含めて、今から本当に楽しみである。