【ブログネット】日本、米国産トウモロコシの輸入を「前倒し」
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【ブログネット】日本、米国産トウモロコシの輸入を「前倒し」

2019-08-26 14:45

    ブログネットです。


    本日の話題です。


    政治・農政です。

    元ソース、NHKそしてブログネット独自の情報です。


    日米の利害が一致した結果だと思います。


    中国が輸入しない米のトウモロコシ 日本が買います

    (NKH 2019年8月26日 7時43分 更新)

    (https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190826/k10012048591000.html)


    G7(主要7か国首脳会議)に出席するため

    フランスを訪れている安倍晋三内閣総理大臣は

    日本時間の8月25日

    午後6時半ごろからおよそ1時間、

    アメリカのトランプ大統領と会談しました。


    この会談を受け、

    日本がアメリカ産のトウモロコシを

    追加で輸入することになりました。

    国内で害虫の被害が確認されたため

    日本企業が輸入を前倒しするということです。


    これは安倍総理大臣とトランプ大統領が

    共同の記者発表で明らかにしたものです。


    政府関係者によりますと

    追加で輸入するのは飼料用のトウモロコシおよそ250万トンで

    年間の輸入量の3か月分にあたる規模だということです。


    【ANGLE】
    日米韓の利害が一致した結果の「トウモロコシ」貿易



    個人的にはNHKの報道が正しければ

    日本とアメリカの利害が一致した上での


    「Win-Win」


    の貿易交渉が成立したのではないかと推察いたします。


    日本においては、国内で新たな害虫が確認され

    今後供給に不安が生じることも懸念されるため、

    トウモロコシの輸入の90%以上を占めるアメリカから、

    日本の企業が9月から輸入を前倒しすることによって

    市場の安定供給の担保にする狙いが有ると言えます。


    一方アメリカに於いては、

    本来中国に向けて輸出する予定だったトウモロコシが余り

    市場が余剰過多になっている現状を改善するため

    日本がトウモロコシを購入することによって

    需要と供給の安定化を促す狙いがあります。


    また、アメリカ国内の農業従事者に対して

    外貨獲得の機会を増やすことによって

    国内の農業対策の改善にもつながる側面があるとも言えます。


    その裏付けとして

    日米首脳会談後の共同記者会見で

    トランプ大統領は

    米中の貿易摩擦の影響で

    アメリカから農作物の輸出が減少していることを踏まえ


    「中国は約束したことを実行しないため

    アメリカのいろんな地域でトウモロコシが余っている。

    安倍総理が購入してくれるのはとても大きな取り引きだ」


    と述べ、

    日米双方にメリットが有ることを

    強調いたしました。


    一部では

    日本による米国産のトウモロコシ輸入に関して

    遺伝子組み換え問題に対する懸念や

    逆にトウモロコシが余り

    供給過多になるのではないか?

    また、国が買い取るのならば

    税金の無駄ではないのかと言う意見もあります。


    しかし、今回のトウモロコシの輸入の目的が

    害虫による飼料不足の補填であり、

    また、仮に余った場合でも、

    バイオマスエタノールなどの

    バイオマス発電燃料への転化も可能であり

    そもそも、民間による購入の前倒しであるため

    国が買い取ることが前提には成っておりません。


    この点から鑑みても、

    価格、品質に検討の余地は有るとは思いますが、

    現状では、その心配は杞憂ではないかと

    個人的には感じております。


    本日は以上です。

    有り難うございました。



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