3Dプリンタの造形物をつるつるにする装置を作る その1
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3Dプリンタの造形物をつるつるにする装置を作る その1

2020-06-04 23:57
  • 1
3Dプリンタで作った造形物の表面をつるつるにする装置を作っています.

イメージとしてはこの画像の左が右になります.

画像は以下からお借りしました.
https://39323939.hatenablog.com/entry/2017/01/08/173239

つるつるにするにはアセトンという薬品を使います.


https://item.rakuten.co.jp/frp/10000045/?gclid=CjwKCAjwt-L2BRA_EiwAacX32dPHicopAXUz5Jk68hbnAJPdvZuZsaXtSCy_40DYoOt6uAGLBD-HcBoCHiIQAvD_BwE&scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868

気化したアセトンを容器に閉じ込めてその中に造形物を入れると,表面が溶けてつるつるになります.
アセトンを紙にしみ込ませてやる方法がオーソドックスでこの動画がわかりやすいです.

https://www.youtube.com/watch?v=lq3nmoUJShU

僕の場合は使用頻度が多いので毎回アセトンペーパーつくるのが面倒です.
面倒なことは嫌いなので簡単に使える装置を作ることにしました.

■設計図
自動で開閉する上蓋と回転テーブル,アセトンのミストの噴出し口がついています.


サイズはH380mm W200mm D200mmです.


■使い方
側面のボトルにアセトンを充填します.
たぶん一回の充填で10回くらい使えます.


円盤の上に造形物を載せます.


正面のダイヤルを回して時間を設定します.
電子レンジと一緒です.

回すとダイヤルの周りのLEDが順番に点灯して設定時間がわかるようになっています.
よくあるお洒落AV機器のボリュームみたいな感じ.

操作は以上!!これだけです!!

あとは上蓋が自動で下りてきて密閉してから,
アセトンのミストがふき出して装置内に充填されます.

設定した時間が経つと上蓋が自動で上がって造形物を乾燥させて完了です.



■製作
アセトンに耐性がある素材で作る必要があるので基本金属で作ります.
CAMでツールパスを生成します.


NCフライスで削り出します.







一部樹脂製の部品もあって3Dプリンタで作ります.


これはアセトン耐性がないので表面をウレタンプスレーで塗装します.
最終形は黒ですが塗装漏れがないか確認するためにわざと赤で造形しています.



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https://www.amazon.co.jp/dp/B00BN0SYXQ/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_gLq2Eb91R2659


9割の部品はできました.


引きこもり機の新作も作りたいのでペース早めに作っています.
今月中には完成させたい.

ではでは(/・ω・)/

これまでの回路師の製作物

回路師のコミュニティ 作業配信やってます




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3Dプリンタ持ってるわけではないですけど、ディティールは消えるけどほぼ自動で仕上げ加工できるのは良いですね~
モデリング段階で溶ける量シュミレートできれば更に良さそう、Blenderならサブディビジョンサーフェス→スムーズとかで近似できないですかね
7ヶ月前
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