ドラゴンクエスト ダイの大冒険 2話 感想【ダイやレオナより目立ったあいつ】
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ドラゴンクエスト ダイの大冒険 2話 感想【ダイやレオナより目立ったあいつ】

2020-10-11 10:29

    ちょっとこのアニメを見くびってたかもしれない。
    1話の出来がまずまずだったので、今回も期待はしていたのだが、
    ここまで満足するとは思っていなかった。

    今回はレオナが本格的に登場することと、ダイが目覚めるシーンが見どころ。
    そうなると思っていたのだが、完全にヤマが外れてしまった。

    2話のMVPは間違いなくバロンだ。

    原作ではキラーマシーンで暴れはするものの、小物臭が半端なかった脇役と思っていたこいつが、
    まさかダイやレオナを押しのけて一番目立つとは思わなかった。

    なぜかといえば、キラーマシン戦のバトルが非常に伸びたからだ。
    それに、原作では化けの皮がはがれるシーンこそあるものの、そこまで印象に残るような存在でもなかったからだ。
    やはり、バロンがここまで悪役としてその存在を知らしめたのは、声優の柿原徹也さんの怪演もある。

    元々氏は主役を多く演じていたが、その真髄は優男、嫌味ったらしい小物、小悪党にあると以前から感じていた。
    そこでこのバロン役の抜擢である。2話しか出てこないぽっと出のこいつに、柿原氏。豪華にも程がある。

    バロンの狂気を感じさせる迫力、それに高笑いや圧力、それらすべてがハマっていた。

    というのも、私は主人公や味方より、誰からも蛇蝎の如く嫌われるような悪役が好きなのだ。
    ダイの大冒険が連載された1990年初頭、まだ敵側は絶対悪という風潮が根強かった時代。
    そんな同情もできないどうしようもない悪役こそ、私の理想とする存在だった。

    そんなわけで、ダイとレオナのあの感動的なシーンを見事に上書きしてくれたバロン。
    彼が今回だけの出番になるのは非常にもったいなく、今後も何かのシーンで再登場させてほしいくらいだ。

    そして3話、遂にこの作品の真の主人公の登場だ。
    1話のとき以上にワクワクさせていただくことにしよう。

    ・個人的に不満だったところ
    不満というか、バロンの存在でダイやレオナの印象が薄くなってしまったこと。
    それと、バロンがテムジンに反逆するシーンもなかった。この点は何かしら意図があるのだろうか?


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