競馬週間コラム #3 JBC開催と八百長
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競馬週間コラム #3 JBC開催と八百長

2013-11-08 07:00
    多分、これから毎週コラム的なものは書くと思います。っていうか、書かないとブロマガじゃないよね。

     ということで、みなさんこんにちは。日本地方競馬界の祭典、JBCが終わって早くも半週が経とうとしています。今日は、いつもとちょっと変えて、1番人気馬が3競走を制したJBCの3競走をおさらいしておきましょう。各競走とも、名誉ある競走なので、ラップタイムを出しておきたいところですが、JRAと南関東以外ではほとんど出していませんので、通過順だけ出しておきます。
    11月4日(月・祝) 
    金沢8R 農林水産大臣賞典 第3回JBCレディースクラシック(JpnI)
    (着順・所属・馬名→タイム・着差→上がり3F→900mタイム→順位取り)
    1着.JRA・メーデイア 1:33.3-38.0=55.3 2-2-2-1
    2着.JRA・アクティビューティ 1:33.9(3)-38.4=55.5 5-3-3-3 
    3着.JRA・キモンレッド 1:34.3(2)-38.6=55.7 4-5-5-4
    4着.JRA・トシキャンディ 1:34.9(3)-40.0=54.9 1-1-1-2
    5着.愛知・ピッチシフター 1:35.2(5馬身1/2)-38.8=56.4 8-8-8-5
    6着.船橋・クラーベセクレタ 1:35.6(2)-38.9=56.7 8-9-10-6
    7着.高知・アドマイヤインディ 1:36.2(3)-39.5=56.7 12-11-9-8
    8着.笠松・エイシンルンディー 1:36.6(2)-39.5=57.1 11-12-11-11
    9着.川崎・ハードデイズナイト 1:36:6(頭)-40.6=56.0 6-6-6-6
    10着.船橋・マニエリスム 1:36.8(3/4)-40.5=56.3 7-7-7-9
    11着.JRA・サマリーズ 1:37.0(1)-41.4=55.6 3-4-4-6
    12着.金沢・アルドラ 1:38.0(5)-40.9=57.1 8-10-11-12

     逃げたのは4着入線のトシキャンディでした。ラップタイムが出ないので、逆算して出しますが、テンの900mが54.9、700mが42.7、800mが推定ですが48.8だった点を考えると、砂が深い金沢ではハイペースに分類される、もしくはハイペースに近い標準ペースだと思われます。その中で馬券に入った3頭も優秀ですが、トシキャンディも最後はバテバテでしたが、次回の競走で距離短縮で出走してきた場合、逃げて強い競馬を果たす可能性も。メーデイアが勝ちましたが、思った以上の勝ちっぷりは、着差だけではなくラップにも出ていました。またアクティビューティーはメーデイアとほぼ僅差でテンの競馬をしたことに。キモンレッドもほぼ互角だったことを考えると、一概にメーデイアが強かった、よりも馬券3頭が総合的に含めて強く、その中でメーデイアが抜けたという表現が合ってるのかも。11着のサマリーズは最後バタバタだった分、テンは上位3位に匹敵するほどのテンでした。次回距離短縮では間違いなく要警戒です。また距離延長だった南関東スプリント王者のハードデイズナイトはテンがやはり強く、この距離はもちろんですが延長しすぎ。ハードデイズナイトとサマリーズ以外では順位したたり、ラップ通りといった感じです。

     で、本来ならば、JBCスプリントとクラシックの結果も出しておきたいのですが、執筆当時に全国地方競馬情報サイトがつながりにくかったため、来週のコラムで改めて掲載します。


     続いての話は、金沢競馬での八百長疑惑。どうやらJBCデーにはなかったようで、何よりです。本来ならば八百長がクロ・シロであっても、疑惑になるほど疑われるような騎乗やオッズがありえないわけなので、そこの部分がいかんせん問題ですが。

     ただ、「本日金沢競馬9Rで八百長が行われます」のスレッドが大きく注目されるようになってからもしばしば八百長疑惑は起きており、単勝や馬単の人気順から推定できる人気順を通り越して三連単が異様に売れているなどの光景は変わっていないようです。ですが、注目されて以降、オッズの変動が今までよりも小さくなり、八百長に携わった人間が察して消極的にしているのか、変動が小さくなっているという報告がありました。

     また八百長には関係ありませんが、JBCデーの金沢競馬では、主催者側が制限したある行動が一部問題になっております。一部の方ならご存知かと思われますが、「金沢競馬所属以外の厩舎の調教師・厩務員やスポーツ新聞・マスコミの記者が金沢競馬の厩舎エリア立入禁止」にしたようです。このことは、Twitterで話題になり、火曜日の内に情報は掴んでいました。ただこの問題、主催者だけ予め内部的に密かに話が進んでいたようで、金沢競馬所属の厩舎・調教師は、このことに関して、一切聞かされていなかったそうです。月曜日の開催終了後に伝えられたそうですが、初の統一GI3レース行われる名誉ある日に、こういったことがあると、喜ぶ気持ちが半減してしまいます。

     八百長疑惑がどれほど主催者側に知られているかどうかは、さてわかりません。しかし、金沢競馬八百長告発ブログによると、金沢競馬主催者一部にとどまらず、地方競馬協会の一部理事まで聞いているといったこともあり、仮に金沢競馬が八百長を黙認していた場合は金沢競馬全体が、地方競馬協会の理事まで黙認をしていた場合は、地方競馬全体がバッシングを浴びることになります。

     経営が厳しくなって、廃止に追い込まれた云々で、毎度競馬ファンの心を痛めているのは事実ですが、協会でも知っていた場合は、心が痛いよりも悲しい、通り越して被害被ってるのは馬券を買っているワタシたちですので、出る言葉もないことを含めると、「地方競馬に明日はない」といった言葉が現実味を怯えてきそうです。

     さらには金沢競馬だけではなく、先日放馬事故を起こした笠松競馬でも八百長疑惑が一部の競馬ファンの間で話題になっており、経営悪化に陥った地方競馬場が八百長による大量投票でなんとか維持できているといったことも八百長疑惑にかかっているものと見られます。主催者側は存続に必死、騎手などを含めて、黙認することでギリギリのラインで維持できているといったことを考えれば、当然内部告発もないわけで、現実味に八百長疑惑が競馬ファンから持ち上がるわけです。

     詳しい続報が入ってきたら、コラム等々でご紹介しますが、今回の問題、JBC競走を大きく抱えていただけに、大きく残念であり、また競馬を愛する人間としても、公正かつ公平な競馬環境がなくなったことを含めると、言葉が出ないというのが本音です。

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