底辺の経済論:ジンバブエドル崩壊の影に経済学者の提言が関係している可能性
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底辺の経済論:ジンバブエドル崩壊の影に経済学者の提言が関係している可能性

2019-09-09 02:16

    ジンバブエの元大統領ムガベ氏が死去というニュースが流れた。

    ジンバブエドルの超絶インフレと崩壊を招いた政策で有名だが、2000年以前においては「ジンバブエの奇跡」と称される経済成長を達成した実績もある。

    彼が、なぜわざわざ経済崩壊させる道に舵を切ったのかは諸説あり、「外交政策の失敗を隠すため」が主流になっている。

    コンゴ紛争に手を出したことで、経済が疲弊し、そこから(2000年)は自身の非難を回避するため、主力産業である白人主導であった農園経営の接収を行い、自国経済を滅ぼす結果になった。

    が、僕は、日本語訳もされている経済学者「ポール・クルーグマン」(2008年に国際金融の研究でノーベル経済学賞)の1990年代後半の提言の一説を紹介する。

    ちなみに、彼は物申す系経済学者で、現在でも2018年アメリカ大統領トランプ氏が選ぶ「大ウソつき報道1位」に選ばれた。(トランプ氏が大統領では株価は回復しないという提言(2016)を受け)

    クルーグマンの提言は日本語でも翻訳されて「グローバル経済を動かす愚かな人々 」という本で出ている。

    この中で1ページだけジンバブエ経済について触れられている箇所がある。(1例としての紹介のみ)

    項目は「低賃金労働への称賛-劣悪な低賃金でも仕事がないよりまし-」

    グローバルマネーにより、より劣悪な賃金、労働体系を強いられる状況に対して、それを正当化すべきという話である。

    その例としてジンバブエが挙げられた。

    「私がグローバリゼーションの進展の具体例としてよく挙げるのが最近急増しているジンバブエの野菜輸出である」

    -中略-

    ああ、労働者は黒人である。イギリスの顧客が白人ばかりか、彼らを雇用するのも独立後ジンバブエに留まった、植民地時代に移住してたきた白人たちである。

    こう煽って締めくくられている。

    ジンバブエの大統領であったムガベ氏は従来の方針を転換し、白人主導であった農園経営の接収を行うのは、この数年後である。

    大統領が他国の1経済学者に過ぎない言説を見聞きしたかどうかは定かではない。

    が、ムガベ大統領の最終学歴は理学修士(経済学専攻)である。

    著名な経済学者の言説を見聞きする中で、こうした言説を真に受け、煽りに乗った可能性は否定できない。

    詳しくは自分のブログに書いたが、経済学者の提言を政策を本当に反映した国は貧困を生む説を唱えたい。

    ムガベ大統領退任と経済学者の無益な一般書 | ゲーマー逃避行ブログ

    それは経済学の学派によってバラバラで、取るべき政策がそれぞれ真逆。

    という、そもそもとんでもない学問だから、という理由に他ならない。



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    【執筆者】
    ・blog:ゲーマー逃避行ブログ
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