• 鶴めら

    2017-07-29 15:20
    何か思い立って、blenderでシミュレーション→ベイク→コンストレイントでボーンにモーションを読み込ませる→MMD ということをやらかしたので、コンピュータの伝言ゲームで生身のこっちの脳みそまで破綻しそうになったというパターン
    とてもじゃないけどおすすめしません
    Mな気質な方なら試しにやってみるのも一興です



    ↑熱演する鶴丸国永氏

    blenderのシミュレーションが優秀すぎていかにも布になってしまうのでかなり物性や環境の物理パラメータいじり倒してます
    リアルな動きがまま動画的にカッコいい絵にならない典型です
    多分木星並の気象条件です
    違いは大気が無色透明なところです



    ↑布がぶわっとしすぎて鎖が潜ってしまった瞬間。動くとわからないから(以下略





    ↑鶴丸氏の三白眼



    ↑鶴丸氏の尻


    ↑鶴丸氏のつむじ

    モデル自作のいい点は自作なので罪悪感なしにじっくりねっとりモデルのパーツを鑑賞できるところです
    人様の神モデルでそれするとすごく申し訳ない感が漂って来るんです
    そこはかとなくフェチ入ります
    というかそもそも人様のモデルで私のような若輩者がMMDして、結果的にあちこちめちゃくちゃになってしまうのがもうどうしようもなく悲しくなるわけです
    まだモデルの動かし方がわかってません。MMDもどき始めて1年くらいですが底なんか見当もつきません


    ↑鶴丸氏のおでこ





    ↑鶴丸氏のまつげ

    こう鎖を1つづつ繋げたりまつげを1本1本移植したりなんか職人っぽくて好きです。好きすぎて頂点増えすぎて自分の首閉めてたりします
    あとマテリアルで質感いじるのも割合好きです
    テクスチャ描くのがめんどくさいのも理由です
    ぽったりしたシルク感ちょっと頑張ったんです




    馬は神モデルがあったのでありがたく使わせていただきました
    やっぱ太刀ですから騎乗しないとダメでしょう
    ただ馬に乗った鶴丸さんやりたかっただけです。本当にそれだけ

    夕日のスカイドームにポリ板の海作って、ジオメトで高低差出して頂点の高さで色替えしてシミュレーションで波にしただけです
    とっても単純

    それに移動感出すためにためにちょろっと砂浜貼り付けました
    テクスチャは黄土色にエアブラシで茶色をスパッタリングしただけです
    お手軽


    鶴さんのキャップはピクシブで書き散らした私のマンガが元ネタです
    すごく気に入ったのでちょろっと作りました
    モチーフはもちろん鶴です
    多分、予想通りです、すっごくくだらない内容のマンガです




    本体は鶴丸紋を入れたくて作り直しました
    で、紋を入れたがいいが遠目にはただの○にしか見えなかったという、テクスチャだとはっきり鶴丸紋なんですが、貼り付けると潰れているんだと思います
    解像度の問題です
    このくらいズームアップしたら、なんとなく鶴丸紋に見えます




    どうせならと拵えも兵庫鎖で
    鶴さん、全身ジャラジャラです
    隠密行動なんて絶対無理です
    やあやあと名乗り上げて一騎打ちしていた古き時代の刀だからこそこれでいいんです




    最後は鶴丸氏のチラ見で

    私、モーションは苦手なんでざっくりなんですが、ちょこちょこ表情入れてます


    それから実はMacなんで、正しくはMMDじゃなくてnanoem(MMDのMac版)使ってます。
    開発者さん神です。ありがとうございます。ベースをnanoemで作って上から合成してます。
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  • エデン 刀剣乱舞

    2017-05-10 13:24
    やっと完成
    破綻まだまだあるし剛体関節はぐちゃるしで改良しなくちゃならない箇所がたくさんありますが、とりあえず完成しました
    で、テストを兼ねて適当にモーションつけて、一部すばらしいモーションをお借りして動画作ってみました。ひっそりと生存してます、私




    ひとことで言いますと鶴さんじゃらじゃらが多すぎ! です

    半泣きで物理設定しました
    でわかったのは体を剛体で占めるよりも剛体関節の可動領域で制御したほうがきれいだ、ということです
    なので体の中身は胴体と腕とひざくらいしか剛体はいってません
    からだの剛体は水の設定(人間の体はほぼ水ですから)をちょくっといじって、じゃらじゃらは金属の、それも重い金で設定してます。質量いじるより重力いじるほうがきれいに動くというのも新たな発見でした
    というかいかに物理シミュレーションやってなかったか丸わかりですね

    ここでは主流のMMDとblenderでは微妙に物理の設計思想が違うようでMMDのままの手法ではダメだったので独自でいろいろ作りました
    ウェイトで制御するボーン追従の剛体をすっぱりやめちゃったのもそのひとつです
    で代わりに使ってみたのがオブジェクトコンストレイントです
    なのでこの鶴さんは全身各種コンストレイントの塊です
    絶対MMDでは動きません




    剛体はカメラに対して不可視です

    物理制御に関与しているボーンはアンカー役を担ってます
    たぶんペアレント設定がごしゃごしゃと物理制御に干渉してきてるんだと予想してるんですが、ウェイトで剛体を制御しようとするとペアレントせざるを得なくて、それで何かとうるさかったのでやめちゃったんです

    それでオブジェクトコンストレイントを主流にがんばって設定しまくったんですが、まだ脆弱な関節があったりして向きとか可動域とか改良の余地ありまくりです
    というか物理きわめている先輩がたから見ると、今更過ぎなんでしょうが




    髪の毛はさらさら猫っ毛で設定し、お召し物はシルク設定
    よく爆発します

    本体刀剣鶴丸はシルエットは本物を参考にして、刀の作りそのものは我が家の家宝(?)小狸丸を参照に作ったんですが…そもそも刀剣はずぶずぶの素人なので間違いなくでたらめです
    我が家の2振り、大刀と脇差の主である家人に付け焼き刃のレクチャー受けてみましたが役に立ってません、てか役にたつほど私に知識がない
    というか大刀重いです、あんなん振り回してたら肩抜けるわ





    またひっそりと地下に潜ります
    何か面白いものができたら浮上するかも
  • 月見夜ラビット

    2017-01-30 22:46
    まずは前回の蜘蛛糸モノポリーに広告くださったらくざん小学校様、ありがとうございました。励みになります。とっても嬉しい。こんな辺境の動画にも視聴者さんがいてくださるってのがどれだけありがたい事か。これからもがんばります。

    で、月見夜ラビット。

    使ったソフトウェア
    blender 2.78 (モデリング、ボーンアニメーション、レンダリング)
    javie (動画編集)


    マシン
    mac mini Intel Core 2 Duo
    mac mini Intel Core i5
    の2台。osはそれぞれスノーレオパードとマーベリクス

    使ったシミュレーション
    スーツ、ネクタイなどの衣類 →クロス
    髪の毛→パーティクルヘアー
    うさぎさんの耳 →ソフトボディ

    その他に手と足にドライバーつっこんでシェイプキーを自動化。
    らくちんになりました。




    そして髪の毛がぽふぽふに。
    太さと弾性といじったところふわふわ猫毛になりました。
    なんか楽しくて猫毛っぽいモーション探していたらこの月見夜ラビットがヒットしまして、夜ってのも好きだったんでそのまま始めました。




    それからスーツとボディをトゥーンレンダリングしてみました。
    ついでにエッジもつけてみました。1回やってみたかったのです。
    シーンによってフリースタイルのエッジとノードのエッジと使い分けています。
    だんぜんフリースタイルの方が性能がいいので、モデルのアップとか止め絵的なところで使うとインパクトあるかと思います。



    トゥーンレンダリングですが、思いのほか苦戦しました。
    発色が難しい。
    やっぱりカラーランプなんかで影色指定しないと、なんというか、あー…って感じな色になっちゃいます。がっつり彩度が落ちるというか、かげーーーー!と力説されている感じ。
    マテリアルの表面の荒さとか反射とかそういうところでまた変わるのかもしれませんが。






    そしてランプ代わりにうさぎさんが発光しています。うさぎさんラパン族だそうです。かわいい。
    うさぎさんの耳はデフォで物理はいっていたんですが、ちょこっといじりやすくするためにソフトボディでシミュかけてみました。むにょむにょ動きます。




    赤司くんの靴、なんか気に入ってしまって使い回しています。
    ぺかぺかちゃらくていいです。イメージはエナメル系です。




    あとは空気感といいますか、そのまんまだと画面があまりにもクリアなのでノイズっぽいとことかちょいちょい実験してます。かすかにスポット当ててみたりとか小さな小さなポイントランプをあちこちしかけたりとか。影をちゃんとオフしてないと収集つかなくなってくるので、メインとサブ2つの光源を決めたら、あとは影オフ奨励です。今回は光源は全部で10個です。





    ただ光源を増やすとそれだけメモリ食いますから、容量にご注意くださいませ。
    ええ、今回も数回落ちましたとも!

    落ち対策としては

    見えないところの頂点を削除しまくる!

    これが一番効果的でした。うん。
    孤立頂点融解とか、クリンナップに励むと嬉しい結果が。
    それからやっぱり見えないところとか、あるいは床みたいにべたーっと平面とかはもういっそ面を融合しちゃうとか。そもそもステージとか作っちゃうようなクリエイターさんのマシンはパワーが半端なかったりするのでものすっごく細かく分割してあったりで、特に動かさないオブジェクトはなるべく頂点数を減らすに限ります。
    ただ、たとえば頂点にハローとか設定してたりしているとうっかりいっしょに消してしまいかねないので、適当に辺とかくっつけてマーカーにするといいんじゃないかと思います。



    自分で作っといて何ですが、こうふとしたところに予期しない表情が出てたりしてなにげに楽しくなります。割と目標として、どうとでもとれる表情をする言わば能面みたいな顔を目指しているのでそういう発見は嬉しいのです。まだまだモデリングは続くみたいです。