積みゲー消化枠の記録VOL.24「ラジアータ ストーリーズ」
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積みゲー消化枠の記録VOL.24「ラジアータ ストーリーズ」

2019-09-24 00:00

    《作品情報》
    『ラジアータ ストーリーズ』(RADIATA STORIES)
    発売日:2005年1月27日
    開発元:トライエース/発売元:スクウェア・エニックス
    ジャンル:RPG
    対応機種:PS2

    《放送データ》
    全3周 放送期間:2019/4/16~9/22 計60枠
    総プレイ時間:130時間46分49秒

    1周目 放送期間:2019/4/16~6/17 計22枠
    プレイ時間:48時間35分41秒(最後にセーブした時間)
    放送タイトル:【変わる世界と、】初めての「ラジアータ ストーリーズ」【変わらぬ想い。】
    人間編攻略・最終メンバー:フェルナンド/イリス/カイン(ジャックLV.57)
    ※裏ダンジョン:未攻略

    2周目 放送期間:2019/6/19~7/22 計18
    #1【ラジアータ】妖精編を攻略したーい【ストーリーズ】
    #2~4【ラジアータ】妖精編を攻略する前にある程度仲間をふやしたーい【ストーリーズ】
    #5【ラジアータ】メインストーリー「迎えに来たよ^^」(2周目妖精編攻略)【ストーリーズ】
    #6【ラジアータ】ブラッドオーク乱獲(2周目妖精編攻略)【ストーリーズ】
    #7【ラジアータ】ここからネタバレ禁止よ(2周目妖精編攻略)【ストーリーズ】
    #8~13【ラジアータ】2周目妖精編攻略がしたーい【ストーリーズ】
    #14~17【ラジアータ】2周目裏ダン攻略がしたーい【ストーリーズ】
    #18【ラジアータ】イセリアクィーンってどうやったら倒せるの…? 2周目【ストーリーズ】
    妖精編攻略・最終メンバー:ガルヴァドス/ヴァルキリー/ロマーリオ(ジャックLV.82)
    ※裏ダンジョン:ガブリエ・セレスタまで撃破

    3周目 放送期間2019/7/30~9/22 計20
    #1~9【ジャックラッセルは】ラジアータストーリーズ 3周目【眠らない】
    #10・11【なかなか】ラジアータストーリーズ 3周目【おわらない】
    #12【台風15号】ラジアータストーリーズ 3周目【大丈夫だった?】
    #13~16【そろそろ】ラジアータストーリーズ 3周目【終わりたい】
    #17~19【そろそろ】ラジアータストーリーズ 3周目【終わる!】
    #20【やっと】ラジアータストーリーズ 3周目(完)【終わる!】
    人間編攻略・最終メンバー:エルウェン/ヴァルキリー/カイン(ジャックLV.98)
    ※裏ダンジョン:最奥部踏破/2周目金龍撃破


    《目的》
    今年は「とにかくトライエースの作品をたくさん遊ぶ」という事を目標に、プレイするゲームを選別しておりました。順番で行くと本来は「スターオーシャンセカンドストーリー」(PSP版)を遊ぶ予定だったのですが、「スターオーシャンアナムネシス」にて、2019/3/28(木)〜4/18(木)の期間中に本タイトルとのコラボイベントが始まったため、イベントの没入感を上げるという意味合いでも、先にプレイした方がいいかな?と判断し、ちょっと繰り上げてプレイすることにいたしました。

    《やりこみ達成度》
    ・ルート分岐・エンディング⇒全2種類確認済
    ・パーティーブックコンプリート⇒全177名加入・パーティブックのおまけ確認済
    ・木人訓練⇒全武器種クリア・報酬受け取り済
    ・クリア後ダンジョン⇒4龍/珍龍/ケアン/ヴァルキリー/レザード・ヴァレス/ガブリエ・セレスタ撃破・2周目金龍まで撃破

    《プレイしての感想》
    ・まず、4月中旬に始めて、9月下旬にやっと終わるって…と、かなり時間をかけ過ぎたなぁと個人的に反省しております。原因は体調不良(副鼻腔炎で2週間苦しんだり)とか、資格試験とか、あとその日によっては気分じゃなかったり、なんとなーくねむいなーとか、飲みに行っちゃお~とか…。ちょっと放送頻度というかモチベーションそのものが落ちてしまってたような…。でも決してこの作品が駄作だからという事ではないのです~!
    ・2005年KOTY次点にノミネートした作品とは言うものの、柔らかいグラフィックの感じやバトルのサクサク爽快感、仲間キャラの豊富さと個性的なところ、音楽の陽気さなど、他のKOTYノミネート作品と比べると全然楽しめたのではないかと思います。
    (ちなみにこの年のKOTY大賞は「ローグギャラクシー」。レベルファイブがお送りするコピペダンジョン&メインキャラの棒読みが光る作業ゲーだとか。うーん、審議の程を確かめたい気持ちもある。クソさがちょっと和らいだDC版が出ているようなのでいつかやるかも~?)

    〇システムについて
    ・普通のRPGと違って、自分がイベント発生ポイントに赴くのではなく、適当にぶらぶらしてかえって寝るとイベントが迎えに来てくれるのは斬新だった
    ・ただ、帰宅時間によっては帰った瞬間にイベントが始まって、セーブをし損ねるという事があったりして冷や冷やしたりして…。(そしてそういう時に限ってミスをしたり全滅したりする…orz)
    ・広大なトゥトアスを自力で目的地まで歩くのはちょっと辛い…ので、旅豚はかなり救いだった。(たまにルートの関係で使えない時もあったけど)ブタさんの事ガンツって呼ぶなよ失礼だろ。
    ・蹴りバトル楽しかった!町の人に合法的に(?)喧嘩を売れるのはなかなかないと思います。コンラッドを蹴るのは最早義務。
    ・基本的に操作できるのがジャックだけだからなのか、ジャックしか装備が変えられない代わりに装備で見た目が変わるの楽しかった。新しい装備を手に入れるモチベーションにもなったし、かなり力入ってたと思います。
    ・SO3からトライエースは基本的にシンボルエンカウント方式を採用している様子。しかし、シンボルそのものがでかすぎて道をふさいでたりして、シンボルエンカウントとは…ってなるや~つ
    ・あとシンボルが避けられないせいで、かなり低いレベルの敵と無駄に戦わないといけなかったりして、ちょっとサクサクとはいかなかった面は気になった。そう考えると、比較してしまって申し訳ないが、こちらのレベルに対して低いレベルの敵シンボルの場合は逃げていく、もしくはエンカウントしても戦闘が省略されるMOTHERシリーズは気が利いていたなぁって思います。シンボルエンカウント系のゲームは総じてこのシステムを採用してほしい気持ち。ってシンボルエンカウント系のRPGに対していつも言ってる気がする。

    〇キャラクターについて
    ・ジャックの性格は嫌いじゃない。ツッコミ上手でかゆい所に手が届く感じがよかった。でも、自分が見たものだけを信じて突っ込むのはどうだろう?って思っちゃいました。RPGでは世界を救う事を大義に行動する場合が多いものの、ジャックはとにかく目の前で苦しんでる仲間重視で、自分の行動が世界にどう影響するか考えてない感じ。巻き込まれ系主人公。
    ・リドリーのデレポイントがわからない。ジャックが騎士団として活動した期間ってほんの一瞬で、その間はジャックに対して悪態しか付いてないのに、ジャックが騎士団を離れた瞬間にデレてるのは何か心境の変化があったのかしら。魂継ぎの儀式でエルフの魂がリドリーに入ったせいで素直になったの?そのターニングポイントがものすごく伝わりづらかった。
    ・ガンツさんがヒロインでいい。あのつぶらな瞳、ぶれない意思、ガンツさんルートマダ゙゙ァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
    ・クロスはks。この作品のキャラクターの中で一番ks。ルシオンがクロスをフルボッコにした場面ではどんなに胸がすっきりしたか。フルネームを名乗るたびに笑うんでやめてください。クロス・ワードってw制作の方、適当につけたでしょ~!
    ・ジャック・リドリー・ガンツ、初期のメインメンバー3人とも父の威光があって、それを追いかける、障壁になる、などなどいろんな関係性を抱えてる感じはあったのに、あんまりテーマに反映されてない気がする。
    ・仲間キャラで好きだったのは4万ダゴルの女、月影先生ことイリスさんかなぁ。強いし。
    ・あとロマ―リオって叫びまくった記憶。
    ・パーティーブックで兜をかぶったキャラクターの素顔が見られるのはちょっと嬉しかった。
    ・しかしパーティーキャラ177人は流石に多かったなぁ…と。特に妖精編のキャラクターはほとんど把握してないかも~?
    ・話の展開上人間編妖精編選択しなかった方の仲間が分岐後に外れるのはわかるんだけど、クリア後合流できるとかやってくれればまだ仲間集めとか育成も力入れられたと思うし、いろんな戦略が楽しめたと思う

    ○シナリオについて
    ・シナリオはこの作品で一番問題視されている点で、このせいでKOTYにノミネートしてしまったよなぁ…ってくらいのまとまりのなさだったなぁって感じております。
    ・トライエースはストーリーをいい加減ちゃんとしたところに外注すれば素晴らしい作品ができるのに、なぜそれをしないのか、縛りプレイなのか
    ・最初のコミカルな展開はグラフィックの柔らかさとすごくあっていて、このままの雰囲気で行くのかと思いきや、早々に魂継ぎの儀式らへんからかなり不穏になっちゃったのはなんだか残念
    ・テーマとして伝えたかったことと、作品の雰囲気がマッチしてなかったような

    ・騎士団を追われてラジアータ城下に居住を移す展開の時に、テアトル以外のコミュニティーも移籍候補として選べたら楽しかったなぁ。ヴァレスで魔法を学ぶ学生ジャックとか、盗賊として悪事も働いちゃう(けど悪人からしか盗まない)ジャックとか、信仰心とか微塵もないのに僧侶の丁稚みたいなことをするジャックとか。
    ・見損なったサブイベちらほらあるのが心残り。発生から条件終了までの期間がシビアな奴がおおかったなぁ。SOシリーズのPAでもよくある現象ですが。
    ・それでいくとサブイベントの最たる例・花火イベントはヒロイン不在になった人間編でのフォロー?なのかしら?なんて。しかしその割に「ええ…こいつかよ…」っていう意外なキャラがやってくるので困惑しかなかった。私はチャーリーと花火を見られなかった事が一番悔やまれます。
    ・妖精編で拷問されてたエアデール姉さんはクロスに一体何をされたんだ…うわなにすんだやめろ
    ・人間と妖精が表面上保っていた均衡が、双方の利益のぶつかり合いのせいで崩れてしまったことで戦争が始まって、いがみ合うっていう構図に対して、ジャックがどっちを取るのかっていう選択肢がなかなか酷な気がする。それまで人間族妖精族関係なく仲間として迎えられるのに、どっちの陣営につくのかを選んだ瞬間に選ばなかった方が敵になるって、結構精神的にえぐられるというか、これって戦争なのよねって感じが生々しかった。
    ・特に妖精編を選んだ瞬間にテアトルのメンバーとは決別する形になっちゃうっていうのがなぁって。選択を強いられた時のジャックの立場を考えると、どっち陣営につくって白黒はっきりした選択ではなくて、なんとか戦争を食い止めるために双方に働きかけるって言う役割がしっくりきてたと思うんだけども。そういう段階的な選択を与えてくれてもよかったのかなぁ~って。

    ○結末の考察について
    人間編
    ・リドリーが器としての役割を果たすこともなく、それによって金龍が消えてしまって世界が粛清される事もなく、それまで監視者として君臨してた銀龍=ルシオンもジャックに撃たれ、4龍も全て眠ってしまった事によって、世界は監視者の影響力から解放されたものの、アルガンダースとか、人間と妖精のいがみ合いが解決したわけではなく、結局トゥトアスはゆっくりと死に向かって歩んでるのかしらっていう考察に至ってしまうのです。ナウシカ(原作版)的な。
    ・EDでジャックが旅に出る目的がちょっとわからなかったな~。何がどうしてそうなったっていう。ぶっちゃけ言えばガンツさんも。お父さんに会いに行ったわけではないんだよね…?妖精編ではジャックたちに合流する形にはなるけど、ヴォイドを離れて妖精側についた感じでもなかったし。
    ・あと何気に結局人間編ではアービトレイダを使えないままだったわけですが、人間として未熟なまま結末を迎えたからなのかしら?と。リドリーに対する態度も半端なままだったし、守るものも結局よくわからないままだったし。
    ・そもそも人間編のジャックは結局今いる自分の立場をリドリーの為だけに捨てられないっていう印象も受けた。波風立てないのは楽だけど成長もないよね、っていう。テアトルの構成員の一人として、目の前の事を一生懸命頑張ったけど、なんかよくわからない事に巻き込まれました、的な。

    妖精編…ルシオンを撃って眠りにつかせたことで、金龍が蘇った、つまりリドリーが器としての役割を果たしたということになるのかしら?トゥトアスの摂理に沿って人間が粛清されるルートなんだと解釈しました。
    ・エンドクレジット後にジャックとリドリーが、ラジアータ城を目指して誰もいない城下町を手を繋ぎながら進む姿は、パッケージと同じなはずなのにちょっと不気味に見えた。
    ・あと、結局このルートで一番得した人ってザインさんなのかなぁ。最後不気味な高笑いを上げる感じ、アルガンダースに罹患してるんだろうなってのはわかったけど、つまりこっちも人間を粛清した後はザインを中心にした統治が始まるんだろうなって想像はできるけど、まともじゃない人にやらせてはいけないのでは?こっちもハッピーエンドとは言い難い。
    ・守るもの=リドリーがいて、妖精族の為に何ができるのかをジャックが自分で考えて行動している感じがあるのは確かに妖精編の方が強いので、こっちがいわば正規ルートなのかなぁ。ガンツさんも途中で合流して桃色豚闘士団再結成!みたいな感じはすごくよかったんだけど、本来人間であるジャックが種族を裏切ってまで妖精族側につく大義ってなんだったんだろ?って思っちゃいます。リドリーの為ってだけならお前女の為に種族に反旗を翻すのかよ!って気持ちになる…。途中迎えに来てくれたジャーバスさんとダニエルが不憫でならぬ…。

    ・結局人間編を選んでも、妖精編を選んでもマルチバッドエンドだよなぁ…って
    ・つまりガンツさんルートの実装が待たれるわけで。
    ・前述しましたけど、妖精からもちょっと信頼してもらえはじめてたジャックができたことは、どっちにつくって白黒はっきり決める事じゃなくて、まず人間と妖精の言い分を聞いたうえで全面戦争を食い止めるように働きかけることだったんじゃないの?って思うんだけどなぁ。腹黒色山羊槍士団のクロスの陰謀を止めれば戦争なんてしなくてもよかった気がするし。
    (結局ジャックにそういう陰謀を見破る力がないからルシオンを最後まで味方だと思いこんじゃうんだろうなぁ。)
    ・結末練り直しするだけでもこの作品は評価が変わる気がします。システム面・キャラクター・グラフィック・音楽・序盤の雰囲気はいいのになぁ…。

    ○まとめ
    ・なんだかんだ3周丸っと楽しんでしまいました。177人仲間がいるのは正直多いなぁって思ったけど、意外と夢中で仲間集めしてました。
    ・ゲームカタログ@wikiでは「人によっては退屈に感じるし、人によっては忙しく感じる評価の分かれる作品」と評されていましたが、私は後者でした。毎日効率よく仲間を集めたい~!ってすると時間が足りなくなったりとかして。
    ・でもNCPも毎日生活してるんだなぁっていう雰囲気が出てて、素敵だったなぁ。
    ・仲間にするまでのやきもきが逆に愛着につながったりして。4万ダゴルの女とか、こてちゅうを懐柔しないといけないリンカさんとか。
    ・後は何よりトライエースお馴染みの裏ダンのボスであるガブリエ・セレスタとイセリア・クィーンを撃破できたのがうれしい。トライエース作品で裏ダンジョン踏破したのはVP2・SOFDに次いで3作目です。この先も頑張ってトライエースにわか卒業できるように頑張るぞ~!


    ・このガブリエ・セレスタはさすがに草。







     



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