ヨクバリス育成論【フルアタオボン】
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ヨクバリス育成論【フルアタオボン】

2019-12-08 11:36
    ポケ徹育成論に投稿したことがない上に、ポケモン対戦初心者である私が論じるのも妙であるため、こんなところに書いてみる。

    今回は生放送で非常に多用している、物理受けヨクバリスである。
    12月に入ったころから、その強さが認知されてしまって物理は突っ張らないことも多い。
    種族値や特性に甘えたトップメタを容易に消し飛ばすマイスイートリスたんが中々お目にかかれなくなってしまったのは痛恨であるが、今回は初心者の私でも簡単に使えた、扱いやすいヨクバリスについて論じる。

    ●種族値
    HP 120
    こうげき 95
    ぼうぎょ 95
    とくこう 55
    とくぼう 75
    すばやさ 20
    平均 / 合計 76.7 / 460
    ●個体値
     Sが0。それ以外をVを理想個体とする。
    ●努力値 性格
     H4 A252 B252 のんき
    ●特性
     ほおぶくろ
    ●技構成
     ジャイロボール/じしん/ワイルドボルト/ほのおのキバ

     アタッカーとしては物足りない火力。高いHとBの両立。ノーマル最遅のSと、中途半端が売りだったラッタ枠の割には、前衛芸術的なトンガリ種族値である。
     そもそも、専用技ほおばる。強烈な積み技はらだいこ。安心安定の剣舞を覚えるコイツがフルアタ武装する理由は、技範囲の広さとメジャーへの打点にある。

     現環境で生半可な速度ではドラパルトに上を取られる。100以下なら剣舞ミミッキュのほうが火力が出るという悲しい戦場であるため、多くの使いづらいポケモンが量産されている。

     リスはどれだけ硬かろうが鈍足で、一致技がトップメタに無効化される上に、我が嫁バタフリーなどの一部のポケモンには単なる起点リスとなる。
     何よりてっぺきアーマーガアや壁貼りオーロンゲがポンポン飛んでくる環境であるため、強いとわかっているオボンはらだいこは警戒されて挑発を喰らうか、オボンをはたきおとされて、憐れなHPでゴツメに突っこむのがオチとなる。

     挑発を撃たれるぐらいなら、最初から補助など入れずに遂行対象をとにかく増やすフルアタのほうが、簡単に扱えるというのが本育成論の方針となる。

     このシンプルな型の強みは、HPが倍化するダイマックス(以下DM)との相性が良いことにある。
     物理型がゴリ押しのDMをカマして、HPを半分以上削られたとしよう。
     そこからオボンほおぶくろでほぼ全快して、後出しでDMをするなど、相手の挙動を見てからDMを切るか否かを判断できる点にある。

    A252ようきヒヒダルマ(ガラル):ごりむちゅう
     つららおとし→43.5~52.3%(乱数2発)
     ばかぢから→82.6~97.9%(確定2発)


    A252ようきドラパルト
     ドラゴンアロー→31.6~37.8%(乱数3発)

    A252ようきミミッキュ:いのちのたま
     剣舞じゃれつく→59.6~70.4%(確定2発)
     剣舞ダイフェアリー→85.7~101.5%(乱数1発)

    A252いじっぱりドリュウズ
     アイアンヘッド→29.5~35.2%(乱数3発)

     じしん→37.2~44.3%(確定3発)

    A252ようきウオノラゴン:がんじょうあご
     エラがみ→64.7~76.5%(確定2発)

    A252いじっぱりカイリキー
     インファイト→85.7~102%(乱数1発)

    流石に弱点を二度、三度と受けるとやられてしまうが、格闘タイプ自体が少なく、主だった環境トップ勢にはかなり強いと言えるだろう。
    一方で攻撃性能だが。

    ジャイロボール
     AS252H4ようきミミッキュ→126.7~149.6%(確定1発)
     AS252H4ようきヒヒダルマ(ガラル)→121.1~143.3%(確定1発)
     H4ドラパルト→53.6~63.4%(確定2発) ※S無振りでも威力150
     H4準速サーナイト→121.6~144%(確定1発)
     H4最速トゲキッス→88.1~104.3%(乱数1発)

    じしん
     B252H4ドリュウズ→54~63.7%(確定2発)
     H4ドリュウズ→74.5~88.6%(確定2発)
     HB252ウインディ→39.5~46.7%(確定3発)

    ワイルドボルト
     H4ギャラドス→119.2~140.3%(確定1発) 威嚇込み79.5~95.9%(確定2発)
     HB252アーマーガア→38.1~45%(確定3発)

    ほのおのキバ
     HB252のんきナットレイ→48.3~59%(乱数2発)
     H4ゴリランダー→38.6~45.4%(確定3発)

     最遅個体にすることにより、ジャイロボールで見れる範疇が広がるし、生半可なアタッカーではリスとのダメージレースには勝てないが、ナットレイやアーマーガアなどの物理受けは食べ残しや積み技、宿木などで受けきられてしまう。そもそも物理受け同士ならば回復ソースが有限なリスは分が悪く、役割対象ではない。
     ただし、その技範囲から容易な受け出しは難しい。後続への負担軽減にもつながり、読み次第でサイクル戦を優位に進めることもできる。

     DMで積んで制圧する環境において、サイクル戦は受けだし不可の場面を構築する前哨戦ともなりがちだが、構築にトリルの相性が良いブリムオンを据えることで、トリル要員のブリムオン先発を読んでなのか、ドリュウズ先発が多発する。
     また、オボンはらだいこ型を読んで挑発してくるオーロンゲやアーマーガアも多い。ナットレイは宿木を撃ってくる。
     ドリュウズは対面で圧倒的優位であり(突破されるならアイヘひるみか一撃程度)、物理受けや起点要員は速やかにブリムオンに引けば、ステロやあくびを撒きたいカバも、挑発したいオーロンゲやアーマーガアも、高確率で自滅してくれる。
     なので、相棒枠としてはトリルエースとしても、苦手な害悪への対処としても強い、マジックミラーブリムオンが適任ではないだろうか。鋼への打点であるマジカルフレイムを持ち、ナットレイのジャイロも実数値50ダメージ程度で耐える。
     
     耐久指数云々までわからぬ新参故、ABぶっぱよりも、Hへの努力値配分をするほうが良いなどあるのだろうが、如何せん、生まれて初めての育成個体。生まれて初めての対戦で使った個体であるが故に、ひらにご容赦願いたい。

     実戦経験で言えば、ドリュドラパルトミミッキュを3タテしたり、ダルマドリュミミッキュを3タテしたり、物理相手に驚異的な活躍をすることも多々あり、ミミパルトだらけの最序盤には選出率99%を誇った。
     現時点でエグい特殊エース性能を誇るリザードンやトゲキッスにはまず勝てないので、別の対策を用意しなければならない(そもそも役割対象外)

     物理アタッカーに強いガラルのきのみ番長。流行りのはらだいこ型やほおばる型を餌に、積まずに殴るこいつは、思わぬ無償突破を果たしたりもする。
     ブサイクだ、憎らしいと言われ続けているが、ながらく連れ添うと愛らしい瞳に、鼻をヒクヒク動かす仕草がベリーキュートな、ゆるふわ愛され系リスたんに見えてくる。

     物理受けで、そこそこ万能な子が欲しいときに、候補の末席にでも加えてやってみてはどうだろうか。
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