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お疲れ様です。ディアッカです。
現在、東京ミステリーサーカスにて大好評開催中の脱出系ゲーム「アイドルマスターシンデレラガールズ×SCRAP SHOOTING QUEENTET」に参加してきました!
早くも第三段となる今回ですが、単刀直入に感想を述べますと・・・・
めっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっちゃ楽しかった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
※ここまでテンプレ
何がそんなに面白かったのか、公式でネタバレOKと出ている範囲で語っていきます!
1.現実×虚構
これまでのSCRAPコラボは脱出系ゲームと言っても、個室の中で完結するものではなく、実際に俺たちプロデューサーが新宿の街に繰り出してアイドルたちを支えながらゲームを進めていく、所謂「フィールドワーク系」の遊びでした。
過去に私はSCRAPコラボを『機械技術が発達し、SNS文化が隆盛を迎えた今だからこそできる『ごっこ遊び』の究極進化系がこの「突破せよっ♪難関オーディション」だと思った。』と評しましたが、今回の「SHOOTING QUEENTET」はコロナ禍にある"ご時世"を反映して「フィールドワーク」から「リモートワーク」へプロデュース形態が変化いたしました。
スマホアプリのLINEを使ってちひろさんやアイドルと一対一の会話がメインでしたが、今回はZoomを使用して一対他の会話劇が繰り広げられます。業務形態が現実により近い形になったことで、過去イベントよりも更に非現実が現実に寄った。と感じました。
Zoom会話に苦手意識がある人もいると思いますが、マイクでの通話はある程度要求されるものの、カメラはオフでも進めることができるのでご安心ください。
※アイドルやちひろさんとはZoom風の会話、SCRAPのキャストさんが演じるキャラクターとはZoomでの通話を行い、人気番組「SHOOT ST@R FILM」出演に向けアイドルやちひろさんと協力しながらシナリオを進めていく。
2.プロデューサー×アイドル
過去2作のコラボは3ユニットのどれか一つに寄り添ってオーディション突破を狙う一本道のシナリオでしたが、今作は共通シナリオを下敷きに、5人のアイドルの個別ルートが一部存在いたします。
これまでのシナリオよりも担当に対して寄り添った展開を自分から作ることができるので、シナリオへの没入感をより高める形になっております。
人によって分岐の進み方が異なるという側面もありますし、一本気でアイドルAだけ選択したシナリオを体験すると他のアイドルがどういう展開で進んでいくのか滅茶苦茶気になるので、自然と複数周回したくなる作りになっているのが上手いです。
※5人のアイドルと一対一で会話できる機会あり。どんな会話劇が繰り広げられるか自分の目で遊んで確認してほしい。
俺自身の担当が参加しているという贔屓目を抜いても、とかく今回のシナリオは歴代から見てもとても良かったと思います。
ネタバレになるため言及は避けますが、"アイドルマスターシンデレラガールズ"というコンテンツがこれまで蓄積してきた9年、あるいは5年のエネルギーが溢れ出す瞬間があり、まさしく「思い出ボム」のような展開は思わず頬を伝うものがありました。
少なくともNever ends組に一人でも担当アイドルがいるプロデューサーはこのアクティビティを遊ばないという選択肢はありえません。
3.アイマス×謎解き
「脱出ゲーム」と聞くと難易度が高いものを想像される方もいるかと思いますが、このコンテンツは参加した日の23:59までならクリアまで粘れるという"実質時間制限が存在しない"点に加え、要求されるタスクは比較的易しめのものが中心です。過去作に比べ謎解きで得られるカタルシスより、"プロデュース体験"という読み物要素に比重を置いたものであると思います。
過去開催の折は期間限定かつ新宿でしか体験できない、本当に一部の方しか味わうことができないアクティビティでしたが、今回はインターネットに接続できるスマホ1台あれば日本のどこにいても参加できるというまたとない機会です。
『俺別に総選挙TOP5の担当Pじゃないしな~』とか思っているそこのあなた!別にこのアクティビティは担当Pじゃなくてもバチクソに面白いから今すぐチケットを予約してほしい!
3000円という参加費以上に、アイドルマスターのプロデューサーとして得られる経験値が、このコンテンツにはあると断言します!
※この二人以外にも意外なアイドルが登場したり・・・?
GoToイベントで割引が利いている、ステイホーム需要でどこにも遊びに行けない今、遊ぶべきコンテンツはこれ!年末年始はぜひ「SHOOTING QUEENTET」を遊びましょう!!!!
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