• このエントリーをはてなブックマークに追加

  • 衆人環視の中で女性の腹を裂き腸を引きずり出した男 衝撃的という理由で広告剥奪された記事

    2024-06-05 00:061
    100pt

    白日の下の殺人

    2016年9月30日午後6時ころ、四川省成都の住宅地で前代未聞の凶行が行われた。

    人通りが多い路上で中年の男が刃物で女性を刺して殺害したのだ。

    当然、多くの人が目撃していたが男は躊躇しなかったようだ。

    実は白昼堂々と行われる殺人事件は中国では少なくない。

    しかしここから先に異常な展開が待っていた。

    男は衆人環視の中、女性の腹を裂いて腸を引きずり出したのだ。

     
  • 美人死刑囚の犯罪:20歳の死刑囚が最後に口にした意外な願い

    2024-05-07 11:533
    100pt

    最年少の死刑囚

    陶静は中国では非常に有名だ。

    陶静が銃殺刑に処せられた当時、共産党政権成立後の中国で最年少の死刑囚だったのがひとつの理由だ。

    しかしそれ以上に美人死刑囚として名高い。

    当時は生々しい死刑囚の画像が公開されていたため、多くの中国人が死刑囚の容貌を見ることができた。

    報道される死刑囚の中で、確かに陶静は秀でた美貌の持ち主だったのである。

    人物像

    陶静は1971年生まれ。雲南省の出身だ。

    幼少期に父母が離婚したが、姉が裕福な男性と結婚したために、その男性の支援を受けて高校卒業後は美容室を開業している。

    そのまま美容室の経営を続けていれば平穏な人生が待っていたはずだ。

    しかし彼女は楊という男と知り合い、泥沼に引き込まれてゆく。

    楊は国外の薬物販売組織の構成員であった。

    陽は自分の末路を覚悟していたのか、あるいは単に面倒を避けるためか、陶静の体内に避妊具を挿入させた。

    現在IUDと呼ばれているタイプの避妊具だ。IUDは一時期の中国では多用されていたのだ。

    このことだけでも二人の親密な関係性が理解できる。

    あるとき楊は陶静に薬物の「運び屋」になるよう持ち掛けた。

    楊に頼み込まれた陶静は「運び屋」になることを承知した。楊は自分が渡らなければならない「危ない橋」を陶静に渡らせたのである。

    そしてこのことが陶静の運命を暗転させる。

     
  • 美人死刑囚の犯罪:美女を復讐の夜叉に変えた闇社会のボス(閲覧注意)

    2024-05-02 00:233
    100pt
    女性の死体

    これは1990年代の初頭に河南省新安県で発生した事件である。

    当時新安県にはすでにアルミニウム鉱山があった。

    その鉱山長の娘が山中で惨殺されたのである。

    遺体の服は破られ、両足を強引に広げられた姿勢であった。しかもガソリンをかけて焼かれていたのである。

    この事件の3日後のことである。

    曹琳琳という女性が地元の看護師に「鉱山長の娘を強姦に見せかけて殺した」という話を自慢げに語ったという。

    話を聞いた看護師は自分の母親にその話を伝えた。

    驚いた母親が警察に通報したため、警察は直ちに曹琳琳の身柄を拘束した。

    尋問の結果、この事件の首謀者は任雪という女性だった。

    任雪は曹琳琳の友人である。

    ふたりとも鉱山長の娘と面識があったようだ。

    事件当日、曹琳琳が鉱山長の娘を山中に誘い出し、待ち構えていた任雪とふたりで鈍器で殴ったという。

    その後、被害者の服を破るなどして強姦殺人に見せかけようとした。

    その途中で死んだと思っていた被害者が意識を取り戻して大声をあげたので、被害者が動かなくなるまで石で頭部を殴り、完全に殺害したのである。

    その後、用意しておいたガソリンをかけて遺体を焼却したという。

    この事件の首謀者である任雪こそが中国では非常に名高い美人死刑囚なのである。

    事件の背景

    任雪はなぜ鉱山長の娘を殺害したのか?

    その動機が異様なのだ。

    任雪は鉱山長による性的な犯罪の被害を受けていた。しかし鉱山長は土皇帝(その土地の皇帝)と呼ばれるほどの闇勢力のボスであった。

    任雪個人はもちろん、任雪の家族も鉱山長を恐れていた。任雪は鉱山長を恐れて公安に通報することができなかったようである。

    鉱山長は硬軟取り混ぜた方式で任雪を支配していた。自分の言うとおりにしていれば条件のよい仕事を与えるという約束もしていた。ただしその約束は守られていない。

    このような状況であったから任雪は鉱山長に恨みを抱いていた。

    しかしこれ以上に我慢の限界を超える出来事があったのだ。