電脳賞スタッフです。
いよいよ第2回電脳賞も今週末の桜花賞で最終戦となります。
前々回、第1弾:各ソフトの『競馬場別』ソフト傾向について4/2時点までの成績を反映させた最新版を公開します!
①チーム『蛸坊主』
選出レースを見てみると、3/11(土)までは阪神を多めに選出、そこからは中山を増やし、3/25(土)からは中京にかなり寄せてきているようです。
結果、選出レースとしては阪神と中京で80.0%弱を占めています。
次に的中率を見てみると、中山が27.3%、阪神が22.7%と共に高いようです。
一方、回収率を見てみると中山が114.5%を達成しており、中山のレースで結果が残せる傾向があるようですが、レース選出率は21.6%と開催日に対してあまり選ばれていないようです。
②チーム『W.A.R.S.』
選出レースから見てみると中山が37.3%、阪神が33.3%とやや中山寄りの傾向のようですが、日ごとに見てみると3/12(日)までは全会場から偏りなく選出、2会場での開催期間については3/20(月・祝)は中山寄せ、翌週3/25(土)は中京寄せと開催日毎に勝負にいっているように見えます。
③チーム『ニコちゃんAI競馬』
選出レースを見てみると中山がやや多めですが、全体的にバランスよくレースを選んでいる傾向があるように見えます。
回収率を見てみると【10万馬券】を叩き出した中山が320.3%とずば抜けた数値になっており、さらに中京でも【2万馬券】を見事的中させ、中京の回収率も154.8%ととんでもない数値をたたき出しています。
通算での回収率も185.5%とかなり当たっている印象を受けていましたが、競馬場毎に成績を見てみると中山の次点で選出レースの多い阪神では回収率61.7%とあまり得意ではないようです。
④チーム『ふへん者』
こちらのチームも全体的にバランスよくレース選出をしているようです。
日ごとに見てみても現状では全日全会場偏りなく予想をしています。
レース選出数も多く、的中率も他の競馬場と比べると高い阪神ですが、回収率は一番低い結果となっています。
一方、中山については的中率はあまり高くないですが、回収率で見た際には他の競馬場を圧倒する数値が出ており、中山で結果が残せるソフトとなっているようです。
⑤チーム『【Su/Ji】』
こちらのチームもかなり特徴がはっきりしており、レース選出はバランスよくしていますが、的中数、回収率で見た際に阪神が90.4%と圧倒的に高く、ソフトの傾向としては阪神で結果が残せるロジックになっているようです。
⑥チーム『CHANCE』
選出レースをみると圧倒的に中山が多く、次点で阪神を選んでいるようです。
日ごとに見てみると最初のころは全会場偏りなく選出していますが、3/25(土)、3/26(日)から中山に寄せてきているようです。
全体的にどの会場でも的中率が高く、特に阪神では的中率62.5%、回収率96.8%とかなりの好成績をたたき出しています。
⑦チーム『ニアークティック』
選出レースは中山が少し多めのバランス型のようです。
中山と中京で共に1回ずつの的中とあまり的中率は高くないですが、共に高配当を的中させているため、中京では回収率95.0%という結果を残しています。
⑧チーム『ワセダパラドックス』
・買い目変更前
・通算成績
選出レースから見てみると、3/18(土)は5レース全て阪神を選出するなど日ごとにかなり寄せる傾向があるように見えます。
また、こちらのチームは3/19(日)から予想の傾向が大きく変わりました。
それまでは馬連や3連複といった予想がメインでしたが、3/19からは3連単を組み込み高配当的中を狙っているように見えます。
予想の傾向が変わる前(~3/18(土))は阪神のレースの選出がやや多いのですが、結果を見ると、阪神よりも中山で的中率55.6%、回収率93%という好結果を残していました。
それを受けてか、3/19(日)からは中山の選出レースが多くなり、現時点では中山レースの選出率が52.9%と他のチームと比べても寄せている傾向が強いようです。