電脳賞スタッフです。
ついに第2回電脳賞(春)も閉幕しました。
全52レースの結果を反映した【最終版】『馬場別』ソフト傾向を公開します!
①チーム『蛸坊主』
馬場別でみると阪神のダートが一番多く、全体としてもダートが多めのようです。
一方、成績を見てみると中山の芝が的中率33.3%、回収率151.7%、阪神の芝が的中率40.0%、回収率100.5%と的中率と回収率ともに芝に強い傾向があるようです。
②チーム『W.A.R.S.』
選出レースを見てみると全体としてかなりダート寄りの傾向があるようで、特に競馬場別でも見てみると中山と阪神のダートが1番選出されています。
次に日ごとに見てみると、最初のころは芝やダート関係なく全競馬場均等に選出されているようですが、3/18~3/20の中盤ではダートに寄せているなどダート選出のソフト傾向のようです。
また、最終戦では大荒れの桜花賞(G1)で3連単(948.9倍)の9万馬券を見事的中し、最終日の回収率4744.5%と当たればかなりの高回収率となるようです。
③チーム『ニコちゃんAI競馬』
選出レースの馬場別傾向を見ると全体としては芝とダートでほぼ半々ですが、個別に見てみると中山と阪神の芝が最も選出されています。
次に成績を見てみると中山の芝が的中率25.0%で回収率65.4%、阪神の芝が的中率25.0%で回収率37.9%と全体的に芝では的中率は高めですが、回収率は低いようです。
一方、中山のダートでは的中率11.1%で回収率660.1%、阪神のダートでは的中率12.5%で回収率110.8%、中京のダートでは的中率14.3%で回収率199.0%とどの会場でもダートで的中した時は万馬券など高配当となっているソフト傾向があるようです。
④チーム『ふへん者』
全体の選出レースを見てみるとダートが61.5%とダート寄りの傾向があるようです。
次に、日ごとに見てみると特に前半3/5~3/18では選出レースがほぼダートと顕著になっています。
一方、3/20は芝に寄せていて4レース中2レースを的中させ、的中率50.0%で回収率111.9%を達成しています。
芝でも結果を残せるソフトのようで、今後が楽しみです。
⑤チーム『【Su/Ji】』
全体の選出レースを見てみると芝が73.1%と全チームの中で1番芝の選出率が高いです。
特に一番選出されている阪神の芝では、高配当も的中しており、的中率は13.3%とあまり高くはないですが、回収率は111.6%とかなり好調のようです。
ソフト傾向に沿ったレース選出が出来ているようでソフトの強みを活かせているように見えます。
⑥チーム『CHANCE』
選出レースを見てみると芝が67.3%とソフト名の由来の通り、芝の選出が多いです。
次に成績を見てみると、的中率は芝とダート共に全会場で30%超と驚異的な数値を叩きだしており、全チームの中で最も高水準ですが、回収率は芝の方が高いようです。
中でも阪神の芝では的中率66.7%、回収率114.0%とかなり高水準になっています。
⑦チーム『ニアークティック』
選出レースの傾向としてはややダート寄りといった印象です。
成績を見てみると、的中は全てダートのレースで、しかも、2本とも高配当の為、中山のダートでは回収率82.9%、中京のダートでは回収率162.9%達成しているなど、ダートで結果を残せるソフト傾向があるようです。
⑧チーム『ワセダパラドックス』
選出レースを見てみるとダートが65.4%とダート寄りの傾向があるようです。
競馬場別編でもその傾向はありましたが、日ごとに見ると全レースダートを選出しているなど選出レースへのこだわりを感じました。
選出しているレースの中では、中京の芝以外では全場所的中しているなど的中率も高水準です。
結果としては、芝での成績が良く、特に中山の芝では的中率37.5%、回収率70.4%と好調のようです。