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若い力の後押しにより生まれた「バベル」
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若い力の後押しにより生まれた「バベル」

2018-07-14 21:53
    2018年も後半に入り、人工モノクロームもこれからしばらくは新たな作品の量産体制に入っていくつもりです。という訳で、7月一作目のMVを本日公開いたしました。

    この作品に関して僕が特筆したいのは、イラストを描き下ろしてくださった「もちあざらし。」さんについてです。僕がピアプロを通してもちあざらし。さんのイラスト作品に出会った当時はまだ中学生であり、現在は高校に進学されていますが、とてもお若いのにも関わらずどの作品も非常に愛嬌があって美しく、自身のスタイルを確立されている印象を受けて驚いた記憶があります。

    また、もちあざらし。さんは心の底からミクが好きなんだ!という気持ちを普段から強く表明されており、好きなものを遠慮なく「好きだ!」と宣言できるのは本当に若さゆえの特権だと思います。そんな若さが生み出すエネルギーが「好き」のパワーをさらに増幅させ、その結果の一つが、クオリティの高いイラスト作品を次々と発表されていることではないかと、僕は勝手に考えています。

    人工モノクロームの作品において「若い少年・少女」が主人公となっているものは「バベル」に限ったことではありませんが、その「バベル」という楽曲にもちあざらし。さんの若い力が生み出したイラストが組み合わさったことで、楽曲自体が持つメッセージもより一層説得力を増したと感じています。もちあざらし。さんにはイラストを描き下ろしていただくにあたって無茶な注文もしてしまいましたが、それに見事に応えてくださったことには本当に感謝しかありません。

    もちあざらし。さんに限らず、人工モノクロームの楽曲にイラストや動画を提供してくださった方々のうち僕よりお若い方の割合はかなり高く、本当に僕たちはたくさんの若い力に支えていただいているのだな、と改めて痛感しています。もう若いとはいえない僕たち大人の方こそ若い方々の支えになっていかなければならないのに、全く以ってお恥ずかしい限りです。

    ところで、もちあざらし。さんと同じく高校生の方が僕の知り合いに一人いるのですが、あるとき彼女が「世界の平和に貢献できる人になりたい」と夢を語ってくださりました。僕が高校生だった当時はとりわけ好きなことも特別な夢も持っていなかったこともあり、彼女の夢を聞かされたときは強い衝撃を受けました。

    彼女を含めて実現するのが難しいと思しき夢を持ち、そのために邁進している若い方に対して、僕を含めた人生の酸いも甘いもある程度知っている大人の中には嘲笑う人もいるかもしれません。でもそんな風に若い方たちの真剣な願いを大人が握りつぶすことはあってはならないのです。むしろその願いが叶えられるよう支えたり、手を差し伸べたりするのが大人の役割ではないかと思うのです。

    日本は少子高齢化が急激に進み、「中高年世代を若い世代が支えている」・「中高年世代が若い世代から搾取している」という構図ができつつあるようにも見えますが、それがもし本当であれば絶対に間違っています。むしろ中高年世代は徹底的に若い方たちを守り、投資し、支えていく必要があるのです。

    僕もいよいよ中年という域に入っていきますが、もし僕より上の世代が若い方たちを守り支えていくつもりがないのなら、その腐敗を何としても僕の世代で食い止めて若い世代を守ろう…そして僕と同じ考えを持つ大人が一人でも増えてくれたらと、ただただ願うばかりです。
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