• ワンシャインの記録をスプシにまとめました、ついでに英語ステージ名一覧も付けました的な奴についての悲喜こもごも的なやつ

    2019-06-28 00:46

     僕がこのスプシを作ったのはほぼほぼ自分のためみたいなところがあるんだけど、ワンシャイン記録がほしいって人には共有しようと思ってこの記事を今書いてます。そんで、でも海外勢とかその辺の奴にはあんまり見せたくないから、こうしてブロマガにちょこんと載せるだけにしようと考えてます。

     今から書く内容は全部愚痴&言わずともわかりそうな説明だけなので、手っ取り早く実物を見せてくれって人は記事の一番下までスクロールしてほしい。海外勢に「うわ、日本語だらけだ・・・帰ろ」ってならせるのが一つの目的みたいなところもあるので。

     まずはなんでこんなまどろっこしい方法で共有してるのかというと、まあ今言ったばかりだけど、海外勢には見せたくないってのが一つ、もう一つはこれが元々は個人用だから。自分と一部のワンシャインガイジが参照できればいいっていうすごい雑い感じで作ってるので見やすさとか全く考慮してないし、今後どっかのワンシャインが更新された時にここに追記するかどうかは完全に僕のその時のマリオモチベ次第ってのもあるし、つまりどういうことかというとこれを「記録のまとめです!」って宣言したときに付随する諸々の責任がめんどくさい。そういうこと。

     もう一つは僕が少なからず海外勢にムカついてるってことですね。そもそも奴らがILスプシとかいう意味わからんものを作らなければワンシャインの記録なんてSRC参照すればよかったわけで。しかも会話スキップとかピンナは園外やらなくていいとかクソみたいなルール作り上げて色々効率化したくせに、動画無しの記録がそこかしこにあるし、SRCの記録と比較対象にもならんゴミみてえな記録が太字(1位)になってるし、挙句の果てに勘違いしたバカ野郎がSRCに会話スキップの記録申請するわそれが何故か通って世界記録になるわでね、もうお母さん疲れちゃった。もう無理。限界。限界オタク。僕がじゃなくて海外勢がね。

     てかそもそも会話スキップとかピンナ園外なしとかってありえないですよね。だってそういうところでもタイムって容易に変わりうるわけですからね。毎回1フレームの誤差もなく会話送りできるんですか?ピンナ入場できるんですか?って話ですよね。そんな記録でいい気になってる奴らはOPスキップしてるJの者を笑うなよ。

     とまあこんな具合でかなり僕は海外勢に対して不信感を持ってる。それは仲いいとか悪いとか、好き嫌いとかそれとは別問題で、単純に自分のまとめたものを見られたくない。というかこのスプシを作ってる時でさえ、動画無しの記録に散々悩まされたんですよね。そういうことを踏まえると、とてもじゃないが自分が時間をかけてまとめたものを海外勢に共有しようという気にはなれない。

     とまあ愚痴はこれくらいにして表の見方をいくつか。


     まずはILスプシとSRCの記録をどう比較してるかについてだけど、大体経験上タイム差は3.2~3.5秒。シャインの取り方とか会話の有無とかによっていろいろ変わってくるけど、一応動画を確認して、動きで明らかに優劣が分かるものであればそちらを記載、微妙だったらどっちも記載っていう感じで。あんまり具体的な指標を明示することは避けたいけど、あえて言うなら3秒差以内ならILスプシ、3.7秒差以上ならSRCの記録を採用しても問題ないんじゃないかと思ってる。その辺は逐一動画見て判断してるので、まあ僕の審美眼を信用してもらいたい。僕もまあまあ”やる”走者なんで。今残ってる人たちと比べたら下の下のゲゲェのゲェジって感じですけど。

     ただそういう単純比較じゃよくわからないのがあって、ILスプシでは園外が省かれているピンナ、毎回会話の挟まるシレナとニセマリオ、この辺はよっぽど明らかな差がない限りは全部載せるようにはしてる。

     まあそんなもんかな。あとは細々した話だけど一応しておくと、DDのマンタ、ウェーゲーのピンナ3、この二つは通しのセグメントの動画しかないけど、こちらで精査してワンシャインの記録として乗っけることにした。それに付随して、ワンシャイン記録の動画として認める条件を「そのステージ単体の動画」ということで厳密に決めることにした。例えばナナシ氏はマンタのセグメントで2:23というDDよりも早い区間タイムを出してるけど、こちらは精査もしなければどっちが早そうかの単純比較もせず、DDの記録だけをワンシャインとして計測して記載した。その違いは、god mantaという動画を一応上げてるDDとそうでないナナシ氏という違い、ということ。
     こんな説明でわかるかな、まあ分からなくてもいいや。僕の個人的なアレなので。

     他なんだろ。ヒミツ赤かな。これについてはILスプシとかSRCとかは関係なく記録を二つ記載することにしてるんだけど、まあ見ればわかるけど、ホバーの記録とホバー以外の記録ね。
     なんでそれらを分けてるかっていうとヒミツ赤の記録はノズルごとに分けられて然るべきっていう僕のスーパー個人的な意見によるものなんだけど、まあそんなわけで分けてる。だからshine getのところに記録が記載されていることは気にしないでほしいっていうこと。
     ほんとはRTA stratの記録も載せたかったんですけど、さすがに記録表にも載らないものを何から何まで網羅するのは不可能ってことで断念。

     ちなみにEYGとかリコ6とかも色々分かれてるけど、まあその辺は見りゃわかるっしょ。


     っていう感じですね~。ILスプシ見てると、Jの者とかサムライはクソみたいな記録乱立してる上に動画も載せないガチクズキモオタ野郎だけど、Weegeeとかシャドマリはほとんど動画のリンクついてて、まあたまについてないのもあるけど、やっぱすごいなーって思いますね。走者としての”格”の違いを感じますよね。いや記録に動画を載せるのは当たり前のことですけどね、よく考えれば、でも当たり前のことを当たり前にできるって、これほど素敵なことはないですよね。

     皆さんもできてますか?”当たり前”。当たり前のことをサボってはいませんか?ちゃんと毎日学校行ってますか?毎朝鏡の前で「マリオ大好き」って10回唱えるやつ、ちゃんとやってますか?

     自分のできることから始めましょ。みんながみんなの「当たり前」をしっかり実行することで、世の中より良いものになるわけですからね。


     というわけで以下スプシリンク。一応TwitterのIDも貼ったから、こんな動画あったんスけど、とかあればご一報ください。
     てかgoogleのIDくれれば普通に編集権限上げるんで、こういうの管理するの好きな方、連絡待ってます。ていうか僕だけで編集するのマジで無理なんで。作るのだけで限界なんで。限界オタクなんで。僕じゃなくて海外勢がね。


    スプシ:https://docs.google.com/spreadsheets/d/1xjtNeYZxS3poVrgpNgX6oEYvA-Sj3Npsjju7k8Th_UI/edit?usp=sharing

    連絡先:@Arle_Nadja810


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  • 村裏赤ワンシャイン エフィーシエントオタク解説

    2019-06-25 00:36

     正直このワンシャインはわざわざ記事書く必要ないなーって思ってたんですよね。なぜかっていうと、色々"ロジカルシンキング"*1してアプローチを考えてたのに、結局従来のアプローチが一番早いという結論に達してしまったから。"結論"なんだよねこれが、つまり"コンクルージョン"ね。

    *1 ロジカルシンキング……検証の難しいアプローチにおいてマリオの速度や角度、また要求される入力精度や類似例との比較などを総合的に鑑みて取捨選択をすること。ロジカルマリオ学の出発点。

     最初は1000どころか500takeくらいで終わるはずだったんですけど、全く現実的じゃないアプローチに200takeくらい費やしたり、記録出た直後にTASさんが新アプローチを披露したりと紆余曲折あって、結局1600takeもかかってしまいました。トホホ。

     "ロジカル"の敗北だよね、これって。ワンシャインレベルの詰めになると理論だけじゃなくて、強い意志で最後までやり通す"マッチョ"な側面も必要になるんだなって。
    "ロジカル"に頼り切ってたのかな、俺は。『アカギ』の偽アカギみたいな感じですよね。

     まあそんな感じで今かなり"ブルー"になってる感じなんで、ちょっと説明が覚束ないところもあるかもしれないけど、まあそれはそれということで。

     とりあえず記録動画をば。

    旧記録:https://youtu.be/p-ScY-ORNFU
    新記録:https://youtu.be/vRD_ott4DpA

    大福氏のTAS動画
    1(実時間重視):https://twitter.com/zelpikukirby/status/1142032550535163907
    2(タイマー重視):https://twitter.com/zelpikukirby/status/1142085786021421061

     旧記録ってのは僕がこれより1個前に出した記録で、その前にsideとか大福氏が出してた記録と比べると全体として早いっていう感じだったんで、これを一応比較対象のサンプルに。あとはTAS動画を2つ。ワンシャインとTASってやっぱり切っても切り離せないものだと思うんで。ちなみにこれ、無許可でTwitterのリンク貼ってるんで。怒られたら土下座します。

     まずは初動。これはなんか色々考えたけど、やっぱり元々のアプローチをやるのが"結論"じゃないかなーって思う。"結論"って、"コンクルージョン"のことね。

     んで僕がこもごも考えてたクソみたいなアプローチの話は全部カットして一応比較対象になりそうなものをいくつか。

     まずは投げてもらうやつだけど、これは"無理"。しかも大して早くない。一人目完璧!二人目位置も角度も完璧!三人目位置も角度も完璧!これで1秒あるかないかかなぁ、人力でやると。

     んでこの完璧を追い求めてリセゲーしまくってたら一度も成功せぬまま200takeとかになってしまって精神崩壊寸前までいったので僕はやめました。
     というかここまで完璧でもこの先が安定して成功できるわけではないんで、採算がかなり低いんですよね。ここに時間を費やすくらいならその後の最適化を頑張ったほうがよほど記録は伸びると思ったので、僕は投げてもらうのはやめました。

     この選択が果たして"ロジカル"なのかどうかはおいておいて、とりあえずはやらない方が"エフィーシエント"だよね。つまり"効率"ね。いかに少ないマリオ力でいかに早い動きをするかという。

     次にTASがやってるアプローチだけど、1枚目はまず無理。高さが足りない。TASさんはスピン入力を1Fの間に全て済ませてるので、減速を全く(ほとんど?)せずにスピンが出せるので、人力のと比べると速さも高さもダンチなんですよ。スピン中にショットガンバババッって出してるのが高さに影響してるのかどうかはわかりませんけど、とりあえず人力じゃ無理そう。

     2枚目はうーん、わからんって感じ。できるかできないかで言ったら出来そうだけど、かなり難しいしそれで早くなるかもわからん。
     どういう入力をしてるかというと目視でわかる限りでは

    ホバーで足場移動してダイブ→ノズルチェンジしてショットガン復帰→足場に乗り上げスピンジャンプ、同時にノズルチェンジして2枚目取った瞬間ホバーでキャンセル→ノズルチェンジでショットガン撒いて水滑り

     無理じゃね?
     そんなわけで取り入れてません。

     その後色々自分でも色々アプローチ考えてたけど結局全部遅いってんで没。最終的に元のアプローチで確定するまでに500takeくらいかかってもうね。んも〜んって感じですよね。
     それがほんとに腑に落ちなくて。ワンシャインやるんだったらワンシャインならではの動きがしたいオタクなんで、僕は。だから結局"凡"って感じになっちゃったのはなんだかなーというか、"ブルー"だよね。はっきり言って。

     とりあえず初動はこんな感じで。次はその後の話をしようと思ったんですが、その前にスイッチ押しとかそういう細々した話を。
     ほんとはこういう話は最初にすべきなんですけど、忘れてた。そういう場合は普通上に挿入する形で書くわけですけど、そういう"ロジカル"なことは今の僕にはちょっとできない。思いついた順に書く。

     まず言うまでもないことですが、とりあえず村裏のワンシャインは実機でやらないとダメですよってこと。投げてもらってる間もタイマー動いちゃうからね、エミュだと。エミュは使ってるけどチートタイマー入れてないとか、そういうんなら別にいいんですけど、そんな人間います?
     というかヒミツ赤はおしなべて実機でやるべきだと思いますよ僕は。スイッチまでの移動含めた周期調整も合わせてワンシャインだと思ってるんで僕は。そこを位置保存とかでコスいことできちゃうのはちょっとアレですよね。

     あとはスイッチを押すタイミングですけど、まあこれは最速で押していいんじゃないすか?ちょっとモタついた場合は上に投げてもらうおっさんを見て、こっち側に歩いてきてる状態の時に押すのがいいかな。なんでそうした方がいいかってのはこの後説明します。

     んで改めて初動の話を。細かいところは置いといて、タイムが変わりそうなのはやっぱり水滑りホバーですよね。ここをうまいこと慣性残してうまいこと着地できるかどうかってのが腕の見せ所さんかなーって思います。
     そこで注意しなきゃいけないのは高低差ですね。ここの足場は奥にある方が微妙に低いんで、踏み外した直後にホバー出すよりもちょっと間を空けて出したほうが慣性を残しやすいですよね。
     ただかといってホバーをすぐ出すのが絶対ダメなのかというとそうでもなくて、ホバー解除から着地まで猶予が割とあるので、そこで色々細やかな調整が効くってことですね。僕はどちらかというと早めに押すように心がけてますけど、まあこの辺はお好みかな。

     2つ目の足場ですけど、ここは二段ジャンプ→ダイブで赤コインを取りますけど、ホバーを足場ギリギリのところで解除すると微妙に届かなかったりするんで気持ち奥側に。

     看板もおっさんも見た目以上に判定広いの代名詞ではありますが、そんなに苦労はしないかな。3つ目の足場のおっさんのところに一直線に向かおうとすると自然に判定を避けることになると思うんで。
     逆にこのくらいのスティック調整に難儀するようならこのワンシャインはやらない方がいいんじゃないかな、厳しいこと言うようですけど。

     3つ目の足場はおっさんに投げてもらうだけですけど、意外かもしれませんがここがこのワンシャイン最大最凶のリセゲーポイントですね。意外ではないかな。わかりません。

     このゲームのRTAを少しでもかじった人はわかるでしょうけど、住民に水かけて話しかけようとすると、なんかすぐにアイコン出て話しかけられる時と何故かめちゃくちゃ待たされる時があるじゃないですか、運ゲなのか角度と距離とかの微妙なアレで決まってるのかはわかりませんけど、人間に制御できないってことは運ゲですよね、つまるところは。
     んでこのワンシャインにおいて何が求められてるかっていうと、当然最速会話ですよね。ここで待たされると4秒台どころか3秒台も厳しくなっちゃうこともあるんで、ここでロスりたくはないですね。となると最速で会話できるパターンを引くまでリセゲーするっていうのはこのワンシャインにおいては必達、というか、”国民の義務”じゃないかな。


     おっさんに話しかけてる時はタイマー止まってるのでここで大体自分がどれくらい早いのか確認することができて、まあ勝手なアレですけど、20残ってれば上々じゃないすか?僕は新旧記録ともに20.34、ベストが20.67で、大福氏は20.7残したと言ってるのでまあ大体0.4秒くらいは捲けるのかなと。TASは20.97だけど、あっちはY投げしてもらってるからアレですよね。ちょっと違いますよね、わかりませんけど。

     てかY投げって早いんですか?僕はやった限りだと左側に回りこむロスの方が大きい印象だったんですけどどうなんでしょ。わかりません。俺はなにもわからない。

     んでここにはもう一つリセゲーポイントがあって、それは投げてもらう角度ですね。というか着地する位置?3枚目の赤コインの目の前に落としてもらうのが理想なんですが、旧記録はそこが超理想的。もう完璧。完璧すぎてやばい。新の方は手前すぎてちょっと歩いてるせいで0.2秒ほどのロス。
     ただ、ただでさえ最速会話をしなきゃいけないって時に角度をそこまで完璧に合わせることはほぼ不可能ですよね?でも一応微調整する手立てがあって、Y視点を使います。投げてもらってる最中にY視点してもすぐに解除されてしまいますが、この一瞬の間に左右にスティックを倒すことで僅かに位置をずらすことができるんですね。これを使えばかなり広い範囲で赤コインの真後ろに落としてもらうことができて、現実的な確率で早いタイムが出せるというわけです。つまり”エフィーシエント”ですね。

     そうして理想的な場所に投げてもらったら、旧記録のようにスピンを出して直後にホバー、ダイブ復帰でロープに乗ります。スピンじゃなくて反転の方がいいんじゃないの?って一部のオタクは思うかもしれませんが、基本的にスピンの方が上昇速度が高いので、この3枚目くらいの高さなら反転でなくスピンを出した方がアドが取れるんですよ。まあ「反転は1Fで出せるから~」とか言ってる”ロジカリスト”気取りの低所得者にはわからないかもしれませんが。

     というか「1Fで出せる」ってなんですか?それは「possible」であって「can」ではないですよね?「出せ得る」というだけで「出せる」ってわけではないですよね?なんですか?「出せる」とかいう人たちは100回中100回とは言わずとも70回80回は1Fで反転が出せるんですか?出せるってんなら今ここで出してみてくださいよ!今、ここで!!!


     ちょっと興奮してしまいました、すいません。あとはTASがやってる、というかワンシャインの案としてはかなり昔からある、投げてもらうと同時に3枚目取る奴ですけど、僕は大福氏の動画見て「これそんな早くなってなくね?」って思いました。3枚目取ろうと思うとかなり奥まった位置に着地しちゃうんで、そうなると滞空時間とかロープまでの移動とか込み込みで考えると、実際の更新幅としては0.数秒程度にしかなってなさそうだなあ、っていうのが僕の個人的な意見です。
     別に面倒だからやりたくないってわけではないんですけどね。ほんとですよ。”ロジカル”に考えて早くなさそうっていうことですから。なんですか、疑ってるんですか?僕の”ロジック”を。じゃあ0.5秒以上早くなってたら全裸で土下座してもいいですけどね僕は。


    ちょっと取り乱してしまいました、すいません。スピン出してホバーダイブ、復帰でロープに乗ります。4枚目は適当に取ってください。ホバーは割に短くてもすぐダイブ出せば届く場合が多いので思いきって飛び込んじゃいましょ。
     2個目のTASのやってるロープヒップでポーンって飛ぶ奴ですけど、なんか何度やってもうまいこといかなかったんで没。できる人いたら動画撮って僕に送ってください、お願いします。

     5、6枚目の足場に乗ったら復帰を出して、その後動画みたいなカッコイイ感じでコインを回収するわけですけど、これが意外に難しい。慣れれば簡単ですけど、でもやっぱり難しいですね。
     一応コツというかアドヴァイス的な奴をしておくと、5枚目取った後の着地はマリオから見て気持ち右側(おっさんが向いてる方角)寄りにすると成功しやすいですね。スピンダイブYって結構大きめに弧を描くんで、あんまり近すぎても取れないんですね。無理に取ろうとするとYの方向転換が間に合わなくなって結局失敗したりしちゃうので、その辺気を付けてください。

     ちなみにTASはスピンダイブで一気に2枚回収してますけど、人間には無理です。理由は1枚目と同じ。届かない。高さが。でもそれは高さじゃなくて”思い”が足りてないのかもしれないですよね。僕が届かないと”思っている”から届かないのだけなのかもしれないわけですよね。待ってます、熱い”思い”を持った挑戦者を。

     足場移動→7、8枚目ですけど、これは見た通りですね。TASの2個目の動画のパクりで、復帰慣性スピンがきれいに乗れば足場に着地できるんで、三段出してホイ!!みたいな。一見難しそうですけど、ポンポンってAボタン2回押すだけなんで、これ自体は案外できると思います。
     ただその案外できるところまで持ってくのが難しいんですよね。まず復帰で柵に乗り上げなきゃいけないんで復帰出す位置は遠すぎても近すぎでもダメで、しかもその後のスピン→三段で7枚目を取るためには角度もある程度調整しなきゃいけないわけで、そうなると結構アレですよね、”ディフィカルト”ですよね。つまり難しいってことね。

     1個目のTASの取り方はさすがに早くはないんじゃねえかな、わからんけど。そもそも人間がやるとスピンダイブで乗った後の復帰の調整がめちゃむずで反転が結構モタついちゃうんですよね。そういう感じで二個目の方を採用してます。まあかっこいいからね、慣性三段。このゲームって早い動き=かっこいい動きみたいなとこあるんでやっぱ。機能美みたいな。”ロジカル”=早いとは限らないんですよね。トホホ。

     どうでもいいけど、僕の記録のこの部分はかなり完璧に決まったと思うんですけどどうなんでしょ。プロから見たらやっぱ甘いのかな。わかりません。



     まあこんな感じですかね。一応更新余地としてはさっき言ってた歩いてる分で0.2秒、会話までで0.4秒、合わせて0.6秒?くらいかな。これかなり多めに見積もって0.6秒なんで、5秒残しは現状は不可能だと思います。不可能なんですかね、基礎動作上手い人がやったら普通に残るかも。所詮僕のマリオなんて”ロジカル”とか適当なこと言って頭ごなしにやってるだけなんで、”マッチョ”が軽く腕振るっただけで負けちゃうんで。

     も~ほんとに”ロジカル”ってなんなんだよ~、って感じです、今。も~すごい”ブルー”になってて。でも俺は負けないよ。いつか僕の”ロジカルシンキング”で全てのマリオの動きに”結論”を出して、このゲームを完全に”理論”で説明づけて、ついでにアフリカの子供たちを救って、たまたま救ったアフリカの女の子が俺のこと好きで、コイニハッテンシテ・・・って感じで。もうすごい”未来地図”描いてるんで。そんな感じでこれからも”ロジカル”頑張っていこうと思うんで、よろしくお願いします。


    ばいちゃ~。


     あ、そうだ。
     なんで赤スイッチの調整をあんな感じにするかっていう話ですけど、上記のタイミングで押すとおっさんが比較的手前側にいることが多いので、近づくまでが早くなるんですね。理想は手前で立ち止まってることで、それを狙いつつなるべく近い位置で話しかけようっていうときに、さっきの調整をするといい感じになるよっていう。後で話しますとか言って結局話すの忘れてました、すんまそん。
     ほんとはこれも間に挿入するべきだと思うんですけど、もうそういう”ロジカル”なことは俺にはできない。文脈を合わせられない。かといって不自然に追記するのも許容できない。そういう理由でここに書きました。ごめんね。

    というわけでほんとにおわりまーす。ばいちゃ~



    おわり


  • リコワンステ ロジカルオタク解説

    2019-06-18 18:41

     このリコワンステという競技は僕が完璧な記録を出して”終止符”を打つつもりなので本来こういう考察はいらんかもしれんけど、例えばもし明日僕が爆発して4んでしまったとして、この研究の成果が全て失われるのはあまりにも惜しい、ということでこの記事を書くことにしました。オタク解説記事ってことで、読みやすさとか全く無視して書こうと思ったこと全部ここに書くつもりなんで、めっちゃ早口で書いていくんで、よろしくお願いいたします~。


     まずはワンステで見てどれくらいの記録が出るかについて。SOBがどこまで伸びるかという話をすれば恐らく7:55が限度。ただこれは偽瞬殺含めて全ての攻めを完璧に決めたらこれくらいという話で、現実的なベストタイムはこれよりももっと低いと思う。その上で記録がどこまで伸びるかという話をすれば、まあ8分切りが限度じゃないすか?現状WR8:01.5を持ってるナナシ氏は0秒台以上のものは出せなさそうなんで、7分台が出たら今のところはめちゃつよ、って感じだと思います。
     SOBが7:56で8:00切りがベストと言われると全然じゃない?って言われるかもしれないですけど、それくらいリコハーバーの攻めってハイリスクなものが多いんですよね。これはしょうがない。逆に7:58とか出せるぜって人はぜひともリコワンステ、やってみてください。


     一応参考までに現在の区間の最速記録。基本的に僕とナナシ氏の奴しか見てないので、このタイム出たんだけどって人は連絡ください。まあこんな競技やってる奴いないだろうけど。

    リコ1 1:01.73
    リコ2 1:25.33
    リコ3 45.11
    リコ4 1:16.47
    リコ5 1:25:46
    リコ6 1:17.76
    リコ7 44.27
    計   7.56.06


     あとは細々したことを。まだ記事本体を書いてないので絶対こうとは言えないんだけど、こうなりそうというような注意書きをいくつか。というか予防線?読むのめんどい人は「リコ1」てでっかく書いてあるとこまでスクロールしてください。

     一つは用語について。ここで使う技とか名称は一部の走者の使う俗称のようなものが多分に含まれてて、ほとんど僕の造語みたいになってるようなものもあると思う。できるだけイメージを掴めるような表現を心がけるつもりだけど、そのイメージが共有できてなきゃもちろん伝わらない。要するに中~上級者向け。数字だけで判断はできないけど、あえて言うならany18?19分台くらいのレベル。それより遅い奴は見るなとは言わないけど、説明してる内容が理解できなかったとしても文句は言わないでほしい。

     二つ目は検証について。恐らくだけど記事内で「詳しくは検証してないけど~だと思う」って言うような表現が頻繁に使われると思う。でもそれで「検証してないなら考察になんねーじゃねーかヴァーカ!!」とかは言わないでほしくて、というのも僕の「詳しく検証してない」ってのは、

    1.アプローチの変化によって明確なタイム差が生まれることはなく、且つそのアプローチまでのマリオの速度や角度、位置によってアプローチ差以上にタイムに差がつく可能性があって厳密な検証が非常に難しい

    2.そもそもアプローチが難しい、あるいは最適化が非常に困難なために何をもって比較対象とするかわからない

    のどちらかで、その多くはどちらが早いかくらいはざっくり検証しているし、先の理由で検証できないものに関しては、マリオの速度帯、要求される入力精度、実際に出したスプリットタイムなどを総合的に考慮して判断している(これを"ロジカルシンキング"と呼ぶことにします)ので、間違ってることはないと思う。それくらいリコハーバーというステージは長くやってきたし、そうじゃなきゃこんな記事書かないよねという話。

     こんな感じで予防線張り巡らせたところで、各ステージの考察行きましょうか。それぞれ現時点での標準的な動きをサンプルとして動画にしてるので参考までに。


    【追記】
    頻繁に引き合いに出すようになったDDの動きとTASの動きについてそれぞれ動画を記載することにした。

    DDのany%1:14:40:https://www.youtube.com/watch?v=QwWSVON2gF4
    大福氏のTAS動画:https://www.youtube.com/watch?v=5VLKqijYrbA


    リコ1

    動画:https://youtu.be/Ew9J28ActE8

     初動は皆よく知ってる奴とワンシャインとかTASがやってる慣性二段でやる奴があるけど、当然のごとくワンシャインルートは非推奨。
     理由は難しいというのが第一。もう一つは早くならない。詳しくは検証してないけど、通しで決められるくらいのレベルだと5~10Fが関の山かなーって感じだった。実際どんなもんかはわからないけどね。僕は基本的にここの慣性二段はどちゃくそ下手なんで、実際よりも過小な評価になってしまってる面があるかもしれない。この辺は上手い走者がサンプル取って比較してくれると非常にありがたい。

     続いて箱三段だけど、まあこれはワンステだったらやるべきでしょうね。調子いい日とかだったらanyとかでも導入の余地あり。割と簡単。コツ的な話をすると、ジャンプのタイミングとかよりもホバーのタイミングを固定化できるように意識した方がいいかな?でもそれって結局目押しになっちゃうんで、実質的に運ゲっぽくなってしまうのは仕方ない。
     詳しい検証は難しいんですけど、区間タイムを見てると0.7~1.0秒早くなりそうな感じだったんで、ワンステだったら間違いなくやった方がいいと思います。ステージ1だしミスったらリセすればいい話ですからね。ただ成功率が2割くらいしかないとかだったら、場合によってはやらない方がいいかもしれない。それだったら後半のリセ効率上げた方がよくない?って話になっちゃいますからね。

     あとはボスゲッソーについて。これに関しては動画の奴のほかにアプローチがあって、
    https://youtu.be/Z2Lav5lBau8

    これね。こっちでやってる人もまあ少なくはないんじゃないかな。
     んで手っ取り早くどっちが早いかの話をすると、よくわからん。ガチの理論値で言うと多分同じ。人間の操作精度の範囲でいうと多分こっちのほうが早い。平均タイムで言うと多分ぶつかった方が早い。そんな感じ。
     このアプローチで1:01.7を出すまでの僕のベストが1:02.23だったので上手くいけば冗談抜きで早くなるけど、それを安定させるのがめちゃくちゃ難しい。 
     この動画だと1回目は超早くて僕も「早っ!!」ってなったんですけど、2回目は「ふぉ~ん・・・」って感じでした。
     ぶつかるやり方を使ってる僕は1:02台を安定して出せてるけど、直接掴んでるナナシ氏は割と1:03台も出しているので実際安定しない。これは技術とかいう問題じゃないと僕は思うけどどうなんでしょ。別に絶対やるなってわけではないんですけど、ここよりもステージ2以降の試行回数を増やした方がいいと言われればそれはそう。まあこの辺は個人の裁量かな。

     区間タイムは今は1:07.7が最高だけど、.5くらいなら多分出る。それ以上は無理だと思う。.7ですら「こんなタイム出るの!?」ってビックリしたレベルなので。


    リコ2

    動画:https://youtu.be/gCzioYnd65w


     内部そんな早くないけど許してちょ~。
     外部は見たまんま。初手はホバスラで水滑りするよりも即復帰出した方が早いと言われるけど、人間レベルでは有意な差はないと思う。
     マンホール飛び出しから内部インまでについては、動画のやり方と飛び出しジャンプしながら放水してそれで水滑りして入る奴(DDとかがやってる奴ね)があるけど、個人的には動画の奴の方が早いと思う。理由は二つあって、一つは飛び出しジャンプから直接ダイブを出すと水滑りの速度が安定しないということ。もう一つは、マンホールから直接下水管に入ろうとすると角度がちょい厳しいこと。この二つをどっちも完璧にやれたら恐らくこっちの方が早いだろうけど、何度か軽く計測した感じでは動画のやり方に軍配が上がりそう。

     内部だけど、初手の動きはまあ自分の好きなやり方でとしか。ここで生まれる誤差は大きなものではないし、上った後の角度とか位置とかも影響するので実際どれが一番早いかはわからん。
     ただDDがやってる奴は別で、あれは早い。

    https://youtu.be/fVLXPDDGofM

     これね。
     僕のやってる三段→グリッチホバーのやり方としか比較してないけど少なくとも1本目までで10Fくらいは早くなりそうな感じだった。恐らく完璧にやればもっと伸びる。
     しかもこのアプローチはグリッチホバーの後の位置と角度を完全に1本目に合わせることが可能なのでサーフィンの方のタイムも早くなる。
     安定できるなら確実にやった方がいいアプローチ。ただむずい。めちゃくちゃむずい。僕にはこれは安定させられない。

     サーフィン内部について。ここについては2点。
     まずは1本目を踏むときにホバー二段を使う人が大多数いるけど、あれはそこまで劇的に早いアプローチではないということ。ジャンプ短くてトコトコ歩いたり、逆に長すぎてスティックを引いたりするともう遅い。まあ詳しく検証したわけじゃないんですけど、最終的なタイム見るとあれ?ってなることが多かったんで、二段だと。実際そんな変わらないってことなんですかね、わかりません。でも水滑りする方がかっこよくない?そうでもない?

     次は二本目。二本目は水滑りの慣性スピンで登るわけだけど、スピンの直前にホバーを出すのは絶対NG。これはこうすると遅いとかいうんじゃなくて確実に遅い。しかもめちゃくちゃ遅い。ホバーを出して角度を調整するくらいなら水滑りの段階で無理にでも曲げた方が絶対に早い。1年くらい前はなんか皆こぞってホバー出してたんですけど、さすがに今更そんなことしてる奴はいないか。まあ一応言っとこうかなと思って言いました。
     他は特にないかな。通しレベルなら18秒前半~17秒後半が安定すれば問題ないと思うので。逆にそれ以上早い理論値を持つアプローチはちょっと攻めすぎかなというくらい。安定するならいいんですけどね。


     ちなみに区間最速はナナシ氏の1:25.33。ただこれよりも早いタイムを出せる人間がいてそれがDD。DDのanyの区間ベストは1:27.33。anyはドルピックのムービーが3秒入るのでこれを差し引くと1:24.33。
     この1秒がどこで差ついてるのって言うと恐らく内部。内部の初動をさっきの攻めの奴やって且つサーフィンで17秒0くらい出せば出るタイム。非現実的ではないし不可能とは決して言わない。でも少なくとも僕にはできない。


    リコ3

    通常:https://youtu.be/qWXzC2VOv3g
    ひっかける奴:https://youtu.be/_ULB44LuxC0

     運ゲー。とはいえ初動からシャインキャッチまで色々"ロジカルシンキング"したわけだけど、結論今までのアプローチが一番小さくまとまってるかなという感じ。

     なのでもうこれ以上言うことはないんですけど、でもこれオタク解説なんで、僕が考えたこと、思ったことは全部この記事に書くつもりなんで。

     まず初動。初動のアプローチで案として上がりそうなのは従来のジャンプダイブ→ダイブ→復帰、もう一個はホバスラ復帰、あとTASがやってる小ジャンダイブ復帰→ホバスラ復帰。

     まず初手ホバスラだけど、これは遅い。詳しくは検証してないけど、っていうかするまでもなく遅い。絶対遅い。早いわけがない。こっちの方が早かったら全裸で土下座してもいい。
     てかそもそも初手ホバスラは"ロジカル"じゃない。なので"ロジカルシンキング"するには至らない。遅い。

     次はTAS式。これはそもそもTASの動きを真似ることは不可能なのでなんとも言えないけど、一応同じようにやって、復帰時ショットガンで落下早めて、みたいな感じでやったけど、正直タイムは変わらなかった。精々0.2秒。それでも盛り過ぎかなって感じ。遅くなることはないけれど、難度の上がり方を考えたらやるべきじゃない。

     結局従来のジャンプダイブダイブ復帰が一番ベターってことになるんですけど、これに関して一言言っておくと、最初のジャンプダイブは着地した瞬間に出さなきゃダメですからね?最初に方向転換したりすると遅いですからね?
     それやるんだったらホバスラの方が早い・・・っていうか着地後すぐに動き出せるのがこのアプローチの利点なんで、そこだけよろしくお願いしますよほんとに。

     続いてその後のスピンダイブについて。引っ掛けるやつね。これで伝わればいいんだけど、現状使ってる人がいないもんで動画を用意しました(上参照)。即物的にこれが実際どれくらい早くなってるかだけど、”ロジカルシンキング”した結果ほとんど変わらんという結論に達しました。

     このアプローチ自体に関して言うと早くはなってる。大体0.1秒くらいかな。ただスピンを出す位置が悪くてクレーンの可動域のちょっと外側から飛ばなきゃいけなくなるので、復帰を出すよりも厳しいパターンになる確率が割と高い。そうした状況を踏まえた結果総合的に見て平均タイムは変わらないかなと思った。ただ理論値自体は早くなるので本当に詰めようと思うならやった方がいい。それほど難しい技術でもないからね。


     最後にシャインキャッチ。これに関しては僕は今まで下の動画のように金網パンチと同時にY視点でシャインの方を向く→直後ホバスラ復帰で取るのが最速だとずっと思ってたんだけど、恐らく違うだろうということが最近分かってきた。一番早いのは通常通り横向いて小ジャンダイブ→シャインの下に潜り込んでヒップ、これだと思う。ダイブで直接取るのとY視点ホバスラはほぼ同タイム。

     なんでY視点ホバスラが遅いか分かったかなんだけど、これについては色々紆余曲折あった上にほとんど憶測の域を出ないので今回は割愛。とりあえずそれほど早くない。

     もう一つ、TASがやってるように反転ホバー→ダイブで取るやり方。これはいわゆる1F反転を狙って出せる人ならやった方がいいんだろうけど、そんな奴いるわけないですよね?よっぽどのことがない限り通常通りで大丈夫だと思う。
     ただ、

    https://youtu.be/AzfrrnK7bA4

     こんな感じで金網を叩いた時にマリオの向きがシャインの方向と完全に逆だったら、スティックを倒してるだけで1F反転が出るので、こうなった時には反転ホバー推奨。わざわざこれやるためにマリオの向き変えたりするのはアレですけど、クレーン処理した結果右側で掴まざるを得なくなっちゃったみたいな状況だったらやった方がいいと思います。


     大かごに関してはこれくらいかな。区間最速はナナシ氏の45.15。44はさすがに出ないと思う。

     というか僕大かごについては結構色々研究してきたつもりだったんですけど、いざ文字に起こしてみたら”ロジカルシンキング”連打でクソビビった。こんなふわふわしてたのこのステージ!?って。なんでこんな”ロジカル”しまくらなきゃいけないかって、やっぱ運要素が絡むからなんだよね。こんな程度の運要素でほとんどアプローチ検証が不可能になっちゃうんだから他のステージとかきっともっとやばいんだろうね。”ロジカル”どころじゃないだろうねマジで。


    リコ4

    動画:https://youtu.be/tEPb1NOhd44
    内部変化:https://youtu.be/yoUOColspqc


     外部のアプローチは皆もよくやってるやつ。なんか一時期煙突に登ってから塔に飛び移るアプローチが提案されてたけど、"ロジカル"じゃないよねそれは。俺は認めない。
     んで、このアプローチはもう江戸時代くらいからある安心信頼の動きなので、これについて特に言うことはないんだけど、強いて言うとすれば甲板から足場に乗り移ったあとのスピンジャンプかな。ここは踏み込みスピン(歩き慣性スピン)を出すのが主流みたいだけど、マリオの向き合わせてホバー短めに切れば着地即スピンでも全然届くよっていうことは一応言っておこうかな。どちらが早いかというと割と微妙なんだけど、僕は即スピンの方が早いと思う。理由は単純に踏み込みスピンに早いイメージがない。踏み込んでる時間完全にロスだし。
     ただスピンだけの速度を見ると、ホバーで減速した後の即スピンよりは踏み込んだ方が絶対的に早いわけで、そうすると壁キックの高さにも割と余裕が出てくるからそこはどうなんだろうなーって感じ。スピン壁キックの回数を減らせるのもあるし、うまいこと高さ稼げばTASみたいに壁キックダイブで直で入れるかもしれない。この辺の比較はちょっと現時点での"ロジカルシンキング"では答えに至らなかった。検証するにしてもどこからどこまでで比較すればいいのかわからないしね。というわけでこれについては今は保留。

     続いてはTASのやってる初動。感性二段から斜めに水滑りして角に引っ掛けて二段ジャンプで足場に飛び移る奴ね。動画を見るとどう考えても人間業じゃないんだけど、人力でもそれっぽいことはできて、

    https://youtu.be/_adXzYJYgC4

     これね。んで、ここだけ自分が撮ったやつじゃなくて人の動画引き合いに出してるので察した人もいるだろうけど、僕にはこのアプローチは「できない」。最適化が〜とかじゃなくて本当にできない。箸にも棒にも引っかからない。なので検証不可。ごめん。死んで詫びます。

     僕はこの記事を書き始めたときは「もうリコハーバー"極め"ちゃったから皆にも教えてあげるよw」くらいの気持ちだったんですけど、いざ文字に起こそうとすると全然抜けてるとこばっかりだし、検証不足なところもいっぱい出てきちゃってね。"ロジカルシンキング"もまだまだ"浅い"よね。これについてはただただ反省。でもこういう"気づき"があるから、人は成長していけるんだと思うね僕は。もっと知りたいな、リコハーバーのこと。

     んで内部についてなんですけど、やっぱ内部はred cycle狙った方がいいんじゃないですかね。こういうこと言うと一部の人間は「オイオイまたリコタワーでイキってるよこいつw」とか思うかもしれないですけど、感情論の一切を排除してもここに関してはできるだけ早い周期を狙っていった方がいい。
     理由はリカバリーの幅が広すぎるから。周期に遅れたとしても周期と周期の間に乗ることもできるもんで、最速に失敗!はい数秒ロス〜なんてことがない。しかもシャインに至る動線も長年の知識の蓄積によって多数考えられているので、テンパって変な動きしさえしなければ大ロスをすることは絶対にない。
     そういうわけでこの記事ではうまく行けばred cycleに乗れるアプローチを紹介する。というか最速目指さないなら何やっても一緒だから。角材歩いとけ。

     んで一応サンプルのアプローチを2つ用意しました。通常ダイブ復帰メインとジャンプダイブメインのやつね。
     ただ別にこのどっちかでやれとか言うことではなくて、結論として何をどうしようが動きさえ詰めればredに届き得るということ。なので要は好きにせいってことなんだけど、さすがにぶん投げすぎかなと思うんで一応今のところの考えを述べておくと、2本目の角材のアプローチはこの二つ以外ないかなーと思ってる。ダイブ復帰3回かジャンプダイブ2回。通常ダイブの方は坂に引っかかって復帰のタイミングがずれこむと嫌なので角材に平行に出す感じで、逆にジャンプダイブは復帰を引っ掛けて次のジャンプダイブを早めたいので坂に向かっていく方向に出すと割とred cycleに近づくと思います。
     それと歯車へのスピンダイブかな。外部でも言ったけど、踏み込みスピンは基本的に遅いからあんまりやらない方がいい。復帰慣性スピンが完璧に出せればいいけど、そんなポイポイ慣性乗るもんでもないですからね。難しいところですね。踏み込むにしてもほんの一瞬ですね。そうじゃないとredは間に合わない・・・と思う。

     あとはどっちの方がいいかってことだけど、これに関してはマジでどっこいどっこい。やってみた感じそう思うし、”ロジカルシンキング”してもやっぱりどっこいどっこいだった。
     アプローチの早さという点で言うと、理論値はほぼ一緒。ただred cycleが出しやすいのはどちらかというとジャンプダイブの方かな。通常ダイブ復帰は見た目上手くできたつもりでもなんか周期が遅かったり、なんかredに間に合ってなかったりして実際平均タイムはバラけやすい。やっぱり通常ダイブ復帰って人間の手には”余る”よね、やっぱり。ただこっちは動きの単位が細かいのでミスが発生したときに素早くリカバリーに切り替えられるというのもあって、ジャンプダイブよりも対応力は広い印象。

     アプローチの難しさという点でいうと、入力の数という観点では通常の方が難しいし、考えることの多さで言ったらジャンプダイブの方が難しい。通常はそもそもの動きが早いのであとはいかに正確にAとBをポチポチするかという勝負になる。逆に言えばそれだけ考えてればいいので基礎動作自信ニキはこっちの方がいいと思う。まあ一口に言って”マッチョ”向けだねこれは。
     ジャンプダイブの方は何が難しいかというと、さっきも言ったように復帰を角材に引っ掛けなきゃとか、復帰の大きさ調整とかをいちいち考えなきゃいけなくて、それを怠ると歯車前の足場にいい形で乗れなかったり、結局redに乗れなかったりしちゃうので、こちらはどちらかというと”ロジカル”向けって感じですね。

     ”ロジカル”と”マッチョ”。相反する概念なんだよねこれは。

     区間最速は1:16.47。出したのは僕。一応.3くらいまでは出る見通しはついてるし細かいところでの更新もあるとは思うけど、さすがに15は出ねえかな。

     そうそう、通常ダイブ復帰がそもそもの動きが早いって書いたけど、「じゃあredの理論値はこっちの方が早いんじゃないの?」って思った方もいるかもしれません。思った方は鋭いですね。年収1000万はあるんじゃないでしょうか。
     これは僕の専攻している「ロジカルマリオ学」においては、このred cycleは「周期壁」と呼ばれるタイプの場面なのです。これについては長くなってしまうので割愛しますが、とにかく理論値は変わりません。それが”ロジカル”ってことなんですよね。コントローラーをカチカチしてるだけの”マッチョ”には分からないかもしれないですけどね。


    リコ5

    動画:https://youtu.be/TQJEFio6Ufk

     まあこれは動画みたいな、古典的な感じでいいんじゃないすか?これで十分だと思うしここから攻めに変えるのはメリットよりもリスクの方が大きいと思うな、おじさんは。
     初動の慣性二段だけど、まあこれはできるならやった方がいい。ワンシャインほど完璧にはいかなくとも、二段→ホバー出して水滑り、くらいの動きでも0.5秒は少なくとも拾えると思うので。ちなみにリコ1の慣性二段が非推奨でこっちを推奨してる理由だけど、まあ見りゃわかることだけど、右側はスロープがあるので左側よりも着地猶予が広いんですね。なので慣れれば案外さっと。できるようになる。ただ水滑りに失敗したりするだけで1秒近く持っていかれちゃうんで、ここまで来てロスはしたくないなあという感じ。通常のアプローチはバリ簡単なことも相まって絶対やった方がいいよ!とは言いづらい。

     煙突の上り方については、一番楽なのはやっぱりホバーを一瞬長く出すことですね。それもほんの一瞬でよくて、シュバッ!をシュババッ!に変えるだけで衝突することはほとんどなくなると思うのでこれが一番早い解決。
     この煙突はそもそも壁判定の出方がやけに複雑でどこからどこまでが壁なのかよくわからん。これに引っかかりさえしなければどれだけ速度が乗ってようが衝突することはなくて、ワンシャインなんかではそれを使うんですけど、通しで安定して判定を避けるのは現状では難しそう。

     鉄骨上の移動はショットガンでイカをどかして進むわけだけど、あんま滞空しすぎると結構、というかかなり遅くなる。ホバ禁やるときの初動みたいに小ジャン→ショットガンでどかすのが最適だけど、運が悪かったらイカに当たらずにおちんぽになっちゃうので、まあそこは競技時間との兼ね合いで。スピンダイブで鉄骨に乗った後の復帰と同時にホバー出して1匹目に当てるとか色々工夫はあるけど、結局運ゲなんでねこれ。絶対当てようと思ったら0.数秒のタイムは捨てた方がいいっすね。

     ただもう一個やり方があって、それはホバスラで一気に抜けることですね。多分ワンシャインとかTASがイカをすり抜けてることについて「なんかすり抜けてる」くらいの印象しか持ってない人が大半だと思うんですけど、これはイカがマリオに気づいてちょっと飛び跳ねて振り返るその間を縫ってるんですね、実際には。なので復帰めっちゃ小さく出して即ホバスラって感じで動きを詰めれば案外抜けられる。ただ少しでも”恐れ”を抱いたらダメだね、ちょっとでも自分の力量に疑いを持ったら”隙”突かれちゃうんで、攻めるんだったらもうガン攻めしていきましょ。

     クレーンで二段ジャンプを出すアプローチは実際どれくらい早くなるかはわからないけど、それほど劇的に変わるわけではない。これ無理にやってボスゲッソーに水当てるのが遅れるくらいなら普通にホバー出した方が早い、それくらいの差。あと二段を出したときのクレーンの位置とかマリオの向きによってはジャンプがアームに引っかかってキャンセルされちゃうことがあって、こうなるともうおちんぽ案件なので、あんまりお勧めはできない。結局クレーンの動きって運ゲなのでね、ここまで来て運でタイムを左右されたくはないですよね。

     あとはボスゲッソーについてなんですけど、当たり前だけど最初に水当てるのが早けりゃ早いほど早いですね(ロジカルマリオ学においてこういう場面は”早早”と呼びます)。んでそうなると注意すべきことがあって、普段ボスゲッソーをぶつかってから掴んでる人も、ここの1回目だけは直接掴んだ方がいいってことですね。なんでかというと、水を当てるのが早いと当然ゲッソーの攻撃が出るのも早くなるので、そうなるとマリオが接近してぶつかって口を掴むまでの間に攻撃判定が終わってしまう可能性が高くなるわけです。つまりどういうことかというと普通に殴られます。
     なので普段ぶつかってるけどミスったことないんですけど~、って人も1回目だけは直接掴むやり方に移行した方がいいですね。奥が深いね、ボスゲッソーって。クソだけど。

     シャインキャッチのホバスラ復帰ですけど、これはやりましょ。割に早くなるんでこれ。R→B→A長押しってやるだけなんでこれ。

    区間最速は1:25.47。出したのは僕。初動の慣性二段やってないので1:24は出ると思う。ただこれそれ以降の動きがほぼほぼ完璧・・・というか25.8くらいかと思ったらこのタイムが出てすげービックリしたくらいなんで、24前半とかはさすがに出ないと思う。1:24.7くらいかな。


    リコ6

    動画:https://youtu.be/8jSxcUQv0jk

     初動は海外勢がよくやってそうなこれね。これが恐らく一番早くて、TASがやってる少し丸太側にホバスラして慣性二段出す奴とはほぼ同タイム。人間レベルならね。他にもいろいろあるけど、これより早いのはないと思う。ただどのアプローチも厳密に詰めたら0.数秒程度の差にしかならないから、自分の中で安定するアプローチがあるのならそれを頑張って詰めた方が効率的かな。動画のアプローチは割とミスることもあるからね。

     んで肝心の赤コイン回収ですけど、右回りの攻めルートをやるんだったら33は出さないと意味ないですね。なぜなら左回りでも32は余裕で出るから。何なら細かいところ詰めれば32.5くらいまでは残るので。右回りは人力では33.68残しまで出ることは確認済みで、ここからロスを0.7秒以内に収めればいいと考えればそれほど難しくはないように見えるけど、難しいね、やっぱり。

     右回りのルートについて言いたいことは特にないけど、言うとすれば6枚目かな。ここは内側をかすめるように取るのと取った後外側を回り込むのと二つのパターンがあるけど、人力レベルで言うと外側回った方が早いと思う。これは外側が早いというより内側が遅いっていう話になっちゃうんですけど、人間が6枚目を小さく回って取ろうと思うと、5枚目取った後のカーブで柱の外側を回ってくるのが一番おさまりがいいわけですね。そうしないとよっぽど上手くやらないと死んじゃいますからね。んで柱を大きく回ったあと角度を合わせて6枚目を取って即左に方向転換して・・・ってやると、ルート差よりも細かい調整をしたことによるロスが上回っちゃうんですね。

     その点外側に一回出るルートは5枚目取った後かなりインコースをついて6枚目に向かうことができますので、結果的にこちらの方が早いということになってしまうんです。こっちは死ぬ可能性も極めて低いですからね。
     今言ったところをマジで完璧にやればそりゃ道のりの短い内側の方が早いだろうしTASさんは実際そうしてるわけだけど、そんなん人間には無理だから、マジで。


     区間最速はナナシ氏の1:17.76。僕の記憶では彼は丸太渡りはそれほど攻めてなかったと思うんですけど、なんで17秒台が出せるのか僕には甚だ疑問です。


    リコ7

    動画:https://youtu.be/TVZi6X9GaRg

     まあここは瞬殺だけでいいっしょ。通常のアプローチは誰でもできるので。詳しく検証はしてないけど、瞬殺と普通のだと1.2~1.3秒くらいは変わってるっぽい。これを成功させることによるアドヴァンテージは非常に大きいが、リスクがそれに対してデカすぎる。取り逃したくらいならスロープの上でショットガンを当てれば一応入船するまえに倒すことはできるが0.2~0.3秒のロス。偽に衝突すれば10秒以上のロス。ワンステで、且つこれを成功させないと自己べが出ないとかいう状況だったらダメ元でやってみてもいいかなぁ、くらい。

     一応2014年TASがやっていた初手ショットガンで強制的に偽マリオを動かし、追いすがってスロープの上でもう一度ショットガンを当てて倒す、というのもあるにはあるが、個人的にはいやそれやるんだったら瞬殺でいくない?って感じ。負ってるリスクはほとんど同じようなものだし、水が当たらなかったりその後の動きで一つでもミスしたらほぼ10秒コースといった感じで、しかもそれほど早くはならないんですよねこれ。瞬殺でいいと思います。

     んにゃぴ・・・でもやっぱり、瞬殺なくても記録出せる状況を作るのが一番ですよね。


    最後に

     私がこのリコハーバーをRTAにおいてプレイし、またそのアプローチを探求し、それをまとめてこの記事を書き上げるまでの間、このステージはなんとも素晴らしいものだと思わない時はなかった。7つのシャインには広く適用できる定理のようなアプローチは存在せず、個々の動作は微小な変化とバリエーションを持って、それぞれ個別に検証・研究が為されてきた。しかもその研究の粋は特殊な地形やギミックを利用した局所的に使用できるのみのアプローチではなく、スピンジャンプや水滑り、慣性維持など所謂「基礎動作」と呼ばれるマリオサンシャインRTAという競技を貫くエッセンスの極致、その体現として編み出されてきたのである。それらは全て基礎動作の向上と共に生まれ、洗練されてきたものであり、これからも走者のレベルが上がるにつれてそれに追従するように効率化がなされていくのである。私はその最中において、その向上の原理を知り、著すことができたことを非常に幸福に思う。


     ちょっと長々と文章書きすぎたせいでIQが上がってしまって”学者モード”に入っちゃいましたけど、つまり僕はリコハーバーが大好きってこと!

     とりあえず近いうちに7分台は出したいね。今はそれが限界だと思ってるけど、いざ7分台出したらまた新しく更新余地が生まれてくるかもしれないからね。一時期前の僕は8:03が現実的な限界だと思ってたわけですからね。

     というわけで今回の考察記事はここまでってことで。まだまだ検証不足は否めないけど、そういう細かいところもバッチリ詰めてまた新しい発見とかあったら別に記事作って紹介しようと思ってるんで、よろしくお願いしますねこれからも。



     おわり