『京都 〝 吉兆 〟で 美川憲一さんとお食事 ♪』 【Vol.880】

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先日、 京都に行ってまいりました。

京都は 春夏秋冬を通じて、  どの季節を訪れても

満喫できますね

今回も たっぷり楽しみました。。。 と言いたいところですが、

残念ながら、 プライベートではなく、 仕事の旅でした

読売テレビ  『クチコミ 新発見 旅ぷら』 のロケで

美川憲一さんと 京都を訪れ、　新発見、 新体験をしました  

“ネタバレ” になってしまうので、 詳細は

7月10日の OAまで お待ちくださいませ




美川さんにお会いするのは、 とても久しぶり。

 残念ながら 二人一緒、お食事の写真はありません。。

嵐山本店は お休みだったため、 ホテル・グランヴィアの

〝吉兆〟でお食事しました。


6月、　水無月のお献立です。　シャンペンで トーストのあと、

食前酒は、 純米大吟醸 『吉兆貞翁』

向付　　鮑  赤貝  オクラ 木耳　
　　　　針生姜 花穂紫蘇 土佐酢ゼリー


煮物椀　　鱧　三度豆　　


造里　 鯛 　とろ 　縞鯵 　剣先烏賊


亦　　とり貝しゃぶしゃぶ


八寸　　・和牛ヒレ肉たれ焼き 一寸豆　・鱧子寄せ　
　　　　　・蛸　胡瓜　椎茸　酢味噌　・じゅん采　
　　　　　　雲丹　糸瓜　旨出しゼリー　　・南京白和


ほおずきや 葉の演出が 初夏を思わせますね♪
虫かごも とても風情があります。
 

焼物　　天然鮎　蓼酢


亦　　稚鮎　蓼酢  
蓼酢でいただきます♪　「香魚」とも 言われる鮎は、
川藻を食べて 独特の青臭さがあるので、 塩焼で
さっぱりいただきます。 天然鮎の 香ばしさは 最高！

  
鮎は 頭から丸かじりできますが、 尾を折って切り、
お箸で 鮎をちょんちょんと 押して柔らかくし、
引っ張り出すと、 ご覧の通り、 中骨がするりと
抜けるんですよ。 無駄なく 美味しく いただけます♪


強肴　　賀茂茄子田楽　小芋　万願寺唐辛子
　　　　　ズッキーニ　柚子

  
御飯　　うなぎ牛蒡御飯


うなぎ御飯　赤出汁　もずく
　　　　　　　　香物　大根 胡瓜 青瓜 きゃら蕗


果物　マンゴー 桃 桜桃 ぶどう寄せ すいかジュース　


菓子　　温蕨餅　黒蜜　きな粉


お抹茶


  本当に 日本料理は 五感で楽しめますね

演出も涼しげで、 器も お味も すばらしく、

ご一緒した 美川さんも 楽しくて、

この上ない 極上の 京都の一夜を 過ごしました 

 
この後 私達は 祇園まで足をのばし、

他の友人と合流、 池田誠さんの粋な たたずまいの

「かさい」へ。

オーナーの 池田誠さんと


美しい 紫陽花の花が 中庭に


この後 真面目な美川さんは 新曲の歌詞を

覚えなくてはと ホテルへ戻りました。

遊び好きな私は 更に 足をのばし、 「波木井」さんへ。

京都へ来て 　「波木井」の処へ寄らないで

帰ることは出来ません。

品ある 落ち着いた 「波木井」 　　ご主人の三味線は 天下一品！
 

美しい 芸妓さん方　　　
 

またまた 夜更かししてしまいました。

翌日は 朝から美川さんと 大事なロケが

控えているというのに。。。（笑）



 
 
 
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では 皆さま 次号をお楽しみに。