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新国立劇場 オペラパレスで公演された
「ドラマティック 古事記 神々の愛の物語」を
観てまいりました。
「ドラマティック 古事記」というのは、 日本発祥の
物語を表現した神話音楽劇です。
原作は、 故 市川森一氏。
「古事記」には 神様を通して おもてなしの心、
人を敬い労わる心、 生死の捉え方など、 日本人ならではの
感性が描かれています。
芸術監督・演出・振付は、 西島数博さん。
特別出演は 西島さんの奥様、 真矢みきさん。
オープニング・ゲストは 東儀秀樹さん。
スペシャル・ゲストは 宝田明さん。
フィナーレ・ゲストは 錦織健さん。
神話絵画を描いたのは マークエステルさん。
舞台後方一面に、 マークさんの 神話の絵が 浮かび、
舞台は まるで 彼の幻想的な 神話の絵が 元で
この「ドラマティック 古事記」が 誕生したのでは、と
思える程 何ともピッタリで 観ている人を 古えの神話の
世界に溶け込ませるのでした。
豪華なメンバーでの「ドラマティック古事記」。
見応えがありました!!
オーケストラが奏でる音楽、 バレエダンサーの躍動感ある踊り、
オペラ歌手の 響き渡る歌声、 美しい古代を表す 美しい衣装、
そして 目を見張る 西島さんの演出の数々。
ラストは、 会場内のお客様全員が スタンディング・オベーションで
しばらくの間 拍手と歓声が鳴り止みませんでした
公演終了後、 懇親パーティーに。
公演を終えたばかりの 出演者の皆さまも 衣装のまま 壇上へ。
イザナキ役の 西島数博さんのご挨拶。 左は イザナミ役の 真矢みきさん
右端は アメノミナカヌシ役の 東儀秀樹さん
マークエステルさん 乾杯のご挨拶。
高円宮妃殿下を囲んで 出演者の皆さんと
左から 私 宝田明さん 真矢みきさん
西島数博さん 東儀秀樹さん
久し振りにお会いした 左は 東儀秀樹さん
宝田明さん アマテラス役の 舘形比呂一さん
マークエステルさん 司会を務めた 花田景子さん
右は 衣装担当の 時広真吾さん
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では 皆さま 次号をお楽しみに。
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