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今月23日、 秋田県由利本荘市にある
マリーナに 北朝鮮から朽ち果てた木造船が
漂着し、8人が 保護されるという事件が
ありました。 その後 25日、26日にも
新潟県佐渡市北片辺の海岸で 木造船の
木辺と男性と見られる遺体が見つかって
います。 26日 秋田県男鹿市の海岸に
漂着した木造船からは 複数の遺体が
見つかったとか。
相次ぐ 北朝鮮からの漂着船。 いったい
どうした訳でしょうか。 亡命とも捉えられ
ますが、どうやら その背景には別の事情も
見えて来ているようです。
秋田に漂着した漁船は 全長約20メートルの
イカ釣り漁船。 船長をはじめ 8人全員が
命に別状なく 亡命や脱北者ではないとして
早期帰国を希望しているのだそうです。
漂着した経緯については 仙台入国管理局
などが事情聴取を行っているようですが、
漁船は 約1か月にわたって漂流していたよう。
あんな小さな 古い木造船では、 大海原で
シケにあったら ひとたまりもなさそうですが。
15日にも 男鹿半島から西約400キロに
位置する 「大和堆」の排他的経済水域
(EEZ)外側で転覆した小型木造船が
見つかって 海上保安庁の巡視船が
船上にいた 北朝鮮人3人を保護し、
海上で北朝鮮漁船に引き渡すという
ことがあったばかり。 なぜ 頻繁に日本海
沿岸で北朝鮮の船が来るのでしょうか。
北朝鮮の海域は 中国に売ってしまったため、
自国の近海で漁が出来なくなったため、
EEZにある 日本海の好漁場である 大和堆に
北朝鮮の漁船が 大挙して違法操業している
という現実があるのです。 この近辺で
船が故障すれば 風向きによって 新潟辺りに
流され、漂着船となって日本に流れ着く
のでしょう。 今回のように無事に生還
できればよいですが、 耐えられなかった
船では 難破したうえ 亡くなって日本の
海岸に 漂着した方も多いのです。
海上保安庁によると、 北朝鮮からの漂着船に
生存者が確認されたのは 平成27年1月以来で、
船の漂流、漂着は 今年に入って 22日現在
43件。 過去には 25年 80件、26年 65件、
27年 45件、28年 66件と推移しているのです。
北朝鮮メディアは、 〝漁は戦闘〟〝漁場は
船上〟〝漁師は戦士〟と呼んで、漁に出て
死ねば、殉職扱いになるのだとか。
そうした背景から 今後 経済制裁が
強まれば密漁が増え、 海が荒れれば
命をさらし、漂流が増える 恐れがあると
思われます。 北朝鮮の その日暮らしの
貧しい漁師たち、朽ち果てた木造船で
その日の糧を得る為に命を危険にさらし
冷たい日本海で漁を続ける。
運よく 生存したまま保護された この
可哀相な漁師達を 何とか日本で暮らさせて
あげる方法はないものでしょうか?!
北朝鮮に送り帰さず、日本に 是非
留まらせてあげたい。日本にいる 北朝鮮の
方々でスポンサーとなって この方達を
救ってあげることの出来る人はいませんか?
あちらに帰したら殺害されかねない
恐怖が残るのは 私だけでしょうか。
私と協力して この人達を救ってあげたいと
思う方はいませんか。
日本政府に 是非 お願いしたい!!
お腹いっぱい お食事を与えてあげたい
気持ちでいっぱいです。
先日 軍事境界線を越え、命をかけて
脱出した兵士が 韓国側に保護された
ばかりです。
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では 皆さま 次号をお楽しみに。