Vol.032 西本智実さんのコンサート、六本木 ラウンジ ”オペラ” でのイベント

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 「  西本智実さんのコンサート、
　 六本木 ラウンジ  ”オペラ” でのイベント  」

先日、 世界的指揮者の　西本智実さん ＆ イルミナート・
フィルハーモニー・オーケストラ 結成記念コンサートが
上野恩賜公園の 野外ステージで開催され、
私も 行かせて頂きました。
夜で 野外という事もあり、 少々 寒かったのですが、
とても 素晴らしいコンサートで　
寒さも吹き飛ぶ ばかりでした。

壁に キャンドルが映し出されて 何とも 幻想的な雰囲気。

演目は、
１、チャイコフスキー　
　「眠りの森の美女」より “ ガーランド・ワルツ ”

２、メンデルスゾーン 　序曲　“ フィンガルの洞窟 ”

３、ビゼー　「アルルの女」 第１組曲より “ メヌエット ”

４、ビゼー　「アルルの女」 第２組曲より “ ファランドール ”

５、ムソルグスキー　　“ 禿山の一夜 ”

６、スメタナ　　交響詩 「わが祖国」より　 “ モルダウ ”　

誰をもの記憶の底にある　知っている　美しい音の流れ、　
人々が　心を 震わせる いい所取りのコンサート。
しかも それに加えて 西本 智実さんが ご自分で作られた
ナレーションを（何という感性、 天才でなくて 何であろうか）
曲の前に必ず 司会者が朗読しました。

ここで、 ムソルグスキー　“ 禿山の一夜 ” の
ナレーションをご紹介致します。

『 聖ヨハネ祭の前夜、世の中にうんざりした私は　
　 禿山に逃れた。
    突然、禿山の地霊 チェルノボクが 風と共に現われ、
 　手下の魔物や幽霊、精霊達と 天と地の 結界を開け放ち、
 　饗宴が始まった。
 　魔物達の高笑いや 踊りに 魅入ってしまった私は、
　 油断して　捕えられてしまう。捕えられた私は 様々な
 　悪魔的尋問の中、処刑されることになる。　
 　しかし その時、 夜明けを知らせる 鐘の音が鳴り響く。
 　太陽の光が 辺りを 明るくすれば するほど、
 　魔物達は みるみる細かくなり 透明に近づいていった。
 　私は 命あることが どれ程 素晴らしいことかを 知り、
 　聖ヨハネに感謝し、 新しく生まれ変わった人間として
 　禿山を 降り始めた。』　　　　　　　　© 西本 智実

このようなナレーションが　人々の脳裏に、
思いは 想像の中を　駆け巡り、五体は喜びとかわり、
光恍となって 音にきき入り　酔いしれるのでした。
西本さんの作ったナレーションと、
イルミナート・ フィルハーモニー・オーケストラの
素晴らしい演奏、　
松尾 高弘氏の 光と色の遊びが 反映された ステージは、
「エッ もう終わってしまったの！？」 と思う程
アッという間の コンサートでした。　うっとりと 聞き惚れ、
あー もっと 聞いていたいと 皆 思ったのではないでしょうか。

熱狂的なファンに支えられた 西本智実 指揮者。

西本智実さんの コンサートが終わり、 私は 友人方と
Lounge OPERA 六本木で行われた イベントに行きました。
夢のような　美しい古典ミュージックの コンサートの後、
私は 何とも騒がしい　騒音の中に いました。
昔 レストランだった所が、 今や 若者が集まる ラウンジに。
その名も 全く関係ない　〝 OPERA 〟

ステファン ポンポニャック（パリの 世界的人気 DJ の音楽、
私には ちょっと うるさすぎましたが・・・
若者達や スマートな女性達は 身体を動かし、
楽しそうに はしゃぎ 浮かれていました。
先程のコンサートとは 別世界です。
ステファンは 私が Parisに行くと 必ず1回は 食事に行く
Hotel　Lacoste　のDJ です。

そして イタリアの DUCATIの ファッションショー、
といっても DUCATIですから バイク ・ ファッションです。
お食事とドリンクは　ビュッフェスタイルでしたが、
Waiter　の方が 私達のテーブルまで 運んで下さいました。

スマートな バイク ・ ファッションの 始まりです。

スマートで イカしてますね。


ちょっと　チョイ悪な感じ。


セクシーで 　頼もしそうですね。


どうですか　これ。

ボンド ・ ガールみたいで いいですね。


バイクに乗る時は　長いスカーフ 気を付けましょう。
イザドラ ・ ダンカンのように ならないように。

同じ夜の 違う催しでした。
皆さまは どちら組ですか？

そして引き続き、芸能界の最悪のペテン師
"寺西一浩"について情報をお持ちの方が
いらっしゃいましたら、ご連絡下さい。
　　　　　　↓
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