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横浜市の大口病院で 2016年9月、
入院患者2人が 相次いで中毒死した
事件で、 うち1人の男性(当時88)に
対する殺人容疑で逮捕された 病院の
当時の看護師。 疑惑が浮上し、
殺人事件として 特別捜査本部が
設置されてから 約1年10ヵ月。
事件は ようやく 動き出しました。
逮捕された看護師は 「間違いない。
申し訳ないことをした。」 と容疑を
認め、 他にも 約20人の点滴に
ヂアミトール消毒液を 混入したことを
ほのめかしているといいます。
ヂアミトールは 医療器具の滅菌や、
手指の消毒などに使われ、 用途に
応じて 約100倍程度に薄め 一般的には
原液のまま 使用はしないもの のよう
です。 高濃度のまま 体内に入れば、
多臓器不全などを 引き起こす恐れが
あります。 容疑者は ヂアミトールを
「注射器に入れて 持ち歩いていた」
「無色透明で無臭だから、 気づかれ
にくいと思った」 と供述しています。
男性が 死亡した2日後には、 同じ
部屋の男性(当時88)も 死亡。
他にも、 病死とされていた 高齢男女
2人の体内から ヂアミトールの成分が
検出。 事件との関連は 不明ですが、
16年7月から9月までに 入院患者48人が
死亡。 容疑者と患者は いずれも
『看護師』と『患者』という接点以外に、
個人的な関係は ないとされており、
無差別大量殺人である可能性が 濃厚と
されています。
また この病院内では、 人間関係が
いびつで、 陰湿なイジメも はびこって
いたとか。 さらに エプロンが 切り
裂かれていたり、 看護師のポーチから
注射器が 針山のように 出ていたり、
ペットボトルに 漂白剤が 混入されて
いたり、 幾度となく 看護師がらみの
事件も 起きていたようです。
本当に信じられない事件です。 何の
罪もない人々の 命を奪った罪は
計り知れず、 また既に 火葬され、
証拠がない方々も多数…。 「患者の
死亡を 遺族に説明するのが苦手で、
自分がいない時に 死んでほしかった」
などと 身勝手な言い訳を していますが
人の命を 守るべき看護師が 言語道断の
ことです。 こんな人が 何故 看護師を
目指したのか 疑問です。 死刑を 覚悟
しているとか。 こういう人間は、
ヂアミトールで 同じように 死なせて
あげたいと思うのは 私だけでしょうか。
被害者や 遺族の方々の 心痛を思うと、
やり切れない気持ちで 一杯です。
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では 皆さま 次号をお楽しみに。