『思い出の地 “エストリル”へ、再び♡』 【Vol.1649】

皆さま ごきげんよう。
私の ブロマガを ご購読くださり、
ありがとうございます。
**************************************************

先日、ポルトガルにあるリゾート地、

 美しいエストリルに行ってきました。

友人邸の窓から見える景色。 屋根は

すべて 赤茶色に統一されて素敵です

　

日本と繋がりの深いポルトガル。 部屋の壁には

こんな金屏風絵が。 白壁に映えて美しい♡

　　

旧知の方々と 友人邸で嬉しい再会を♪

ここは 今もなお 鮮明に記憶に残る、　

懐かしい思い出の地です。

私が 28歳の時、 この地 エストリルに

女優の ジーナ・ロロブリジーダと一緒に

鉄鉱山で財を成した財閥、 世界的大富豪の

ティッセン男爵の プライベート・ジェットで

行ったのです。　

旅の目的は、 これまた 世界的大富豪であり

“Tin (錫）のキング“ と呼ばれた ドン・アンテノア

と ドナ・ベアトリックス・パティーニョご夫妻の

盛大な 大舞踏会に出席する為でした。

この時は 石油開発の世界の大財閥、

ピエール・シュルンベルジャアご夫妻と

二晩続けての大舞踏会が開催されたのでした。

お二方の持っていらっしゃる 大きなお城の

ような館で行われました。

会場は それはゴージャスで 豪華な宝石、

美しいドレスを身にまとった 紳士淑女の

栄華を極めた 皆さまで いっぱいでした。　

優雅で 美しい王侯貴族、著名・有名人が

立ち並び それは どんなハリウッド映画より

豪華絢爛でした。 私の席は ベゴム・アガ・

カーン夫人と プリンス・アルフォンソ・

ホーエンロー（スペイン・マーベイユの開拓者）

の間で、 楽しい おしゃべりに興じたことを

よく覚えています。

50年前の 想い出の１ページに 刻まれた

美しいシーン、 それが今 蘇ったのです！

アンテノア・パティーニョの孫娘、

ドロシー・アナスタシアの 18歳のバースディが

“五番街の白鳥”という テーマの舞踏会

となって 再現されたのです。

ドロシー・アナスタシア姫の父君は、 プリンス・

ピエール・ダーレンバーグ殿下（の母は

スタンダード石油の息女）、母君は

シルビア・デ・カステラーニ公の息女という

ヨーロッパの名家のご出身なのです。

それが このパーティーです！　

皆さま、私が どんなに胸をときめかせ、

興奮したかわかりますか？！ 　

それは 素晴らしいパーティでした。　

残念ながら、 写真の掲載が出来ませんので、

私の写真のみですが、 雰囲気を味わって

いただければと思います。。

現地で合流した 娘のカリナ、夫のフリッツと♪

私の胸には 大きなエメラルドとダイヤ、カリナ

の胸には ダイヤとルビーのネックレスが♡

今回 旅のエスコートは 七星明さんが

務めてくださいました。　

美しい ポルトガルは、 心に残る

素晴らしい旅となりました。

この後、私達は モナコへと移動します。

皆さま、 続きを どうぞお楽しみに♪

♦お知らせ♦

本日、 8月25日（土曜日）

関西テレビ  12：00～13：00

「胸いっぱいサミット」に出演いたします。

皆さま 是非 ご覧くださいませ♪

♦お知らせ♦

３６５日、およそ６時間、生放送されている

深夜の人気放送番組「ラジオ深夜便」。

１９９０年の放送開始から ２８年、

深夜に聞こえてくる 癒しの声と

素敵なゲストたちのお話に、楽しく耳を

傾けるリスナーたちの憩いの時間。

そんな息の長い人気番組の森田美由紀

アナウンサーから お声がかかりました。

 さすが NHKのアナウンサーとあって、

声も美しいうえ、お人柄も 優しくたおやかです。

そんな 森田さんのナビゲートで 深夜４時台に

出演いたします。　題して 「 ラジオ深夜便　

私の“がむしゃら時代”～運命は切り拓くもの」

落ち着いた 森田さんに質問されると

昔のことが 自然と思い出されて、言葉が

スラスラと出てきます。

まるで 森田マジックにかかったようです（笑）　

皆さま　どうぞ、お聴き逃しなく♪　

♥ 8月26日（日曜日）　NHK-FM

午前 1時05分～午前 5時00分

「ラジオ深夜便」　アンカー：森田美由紀

【 私の“がむしゃら時代”～

運命は切り拓くもの～前編～  】

♥ 9月23日（日曜日）　NHK-FM

午前 1時05分～午前 5時00分

【 私の“がむしゃら時代”～

運命は切り拓くもの～後編～  】





********************************************
では 皆さま 次号をお楽しみに。