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13.1兆円を超える補正予算案、本当に全て必要か?【Vol.073】
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13.1兆円を超える補正予算案、本当に全て必要か?【Vol.073】

2013-01-18 21:43


    皆さま ごきげんよう。

    私の ブロマガを 購読して下さり、
    ありがとうございます。

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    ◇言い過ぎて ごめんあそばせ◇

    「13.1兆円を超える補正予算案、本当に全て必要か?」

    15日の夕方、安倍内閣は 緊急経済対策を盛り込んだ
    今年度補正予算案を閣議決定いたしました。
    補正予算の総額は、13兆1054億円
    この補正予算の財源は、予算の使い残しなど5兆円強に、
    新たに7.8兆円の国債を発行して借金を増やすというもの。
    当初と合わせた借金の額、つまり 国債発行額は52兆円になり、
    予算を借金に頼る割合は51.8%にのぼるそうです。
    民主党政権下で定めた「年間借金額44兆円以下」を大きく上回り、
    麻生財務相は 会見で「民主党がつくった枠に縛られる気はない」と
    借金を さらに増やす可能性を示唆する 発言をしています。
    私は 国家予算の使い道、無駄遣いについて、ずっと 問題視して
    参りました。 この補正予算案の閣議決定について、
    また 私の懸念が高まりました。

    第二次安倍内閣発足によって、かつての 自民党が 高度経済成長期に
    行った経済重視の急速なインフラ整備による “コンクリート”から、
    国民のことを第一に考える “” を重視した政策への転換を
    期待しておりましたが、、、
    景気優先を優先し、公共事業に重きをおく補正予算案をみると
    「人からコンクリート」への再来を 感じずにはいられません。

     
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