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私の 9月1日のブログで 書きました 大田区の 猫の不審死。
その凶悪犯人が 去る18日に 逮捕されました。
大田区では 4月以降、 半径 500メートル以内に 猫 45匹が
泡を吹くなど 不審死した死骸が 見つかっていました。
その非情極まる 残忍な男が ついに 捕まったのです。
18日 午前 3時 20分頃、 大田区蒲田の路上で
自転車を降りて 立っていた男を 警察官が発見、
警察官を見て 逃げた男に 職務質問したところ
自転車のかごの中に 血を流した 猫の死骸を 4匹
入れていたのでした。
逮捕されたのは 久保木信也容疑者(33)、
「(住民らが)野良猫に 餌やりをしているのに 憤慨し、
農薬入りの餌を 猫に食べさせて 殺した。
仕事 (プログラマー)の ストレスの はけ口になった」と 供述。
逮捕容疑は 18日の 午前2時半ごろ、 大田区大森西の
駐車場で 〝苦しむ猫を 楽にさせようと思い〟
猫の首を絞めて 路上にたたきつけた というもの。
容疑者の自宅からは 農薬の空き瓶が 見つかり
8月に見つかった 猫の死骸からも 同様の成分が
検出されたのでした。
動物愛護法違反の疑いということですが、 その罪は
・ 愛護動物を みだりに殺したり 傷つけた者 →
2年以下の懲役 または 200万円以下の罰金
・ 愛護動物に対し、 みだりに えさや水を与えずに 衰弱させるなど
虐待を行った者 → 100万円以下の罰金
・ 愛護動物を 遺棄した者 → 100万円以下の罰金
自転車に 4匹もの 猫の死骸をいれていたのは
「首輪があり、 騒ぎになると思って 死骸を 回収していた」
というのです。
大田区役所は 猫の殺処分を 行っておらず、 野良猫の
扱いをめぐって 住民間でトラブルも 発生していたのは
事実ですが、 自分の仕事の うっぷん晴らしに
猫を 残虐に殺すなんて 許せません。
言葉も発せない 小さな命あるものを 自分のエゴで
残虐に殺すなど 考えただけで 胸が締め付けられます。
久保木容疑者は 自分のことを〝愛猫家〝だと発言し、
そして、 「猫の数を 減らしたいという
衝動が湧いてきた」と 言っているのです。
それでしたら 進んで 野良猫の 避妊・去勢手術を
行ったりすれば いいではありませんか。
惨めな野良猫や 可哀相な捨て猫等の増加や、
猫による被害を 軽減する為にも
また 動物の愛護と 適正な管理を 啓発し
人と 犬・猫との 共生・共存する社会の 実現を図るため
行政も 手術補助金などを もっと交付していただきたいと思います。
小さな魂を 残虐な方法で 葬る犯人が捕まって
よかったと思います。 やっと安心しました。
心無い人間の 動物を殺す行為、 動物虐待は
過去に 凶悪事件の前兆になると 言われています。
単なる〝野良猫退治〟とは かけ離れた
サディスティックな 異常な行動です。
厳罰に処されることを 願います。
判明しているだけでも 45匹も殺害した この男、
久保木信也容疑者が どんな刑に処されるのか
発表されるべきです。
全国の愛犬家、愛猫家の皆さん、 大森警察署に
訴えましょう! 保釈金など払って 釈放されませんように!
この男には 心からの謝罪、 悔い改めを求めます。
その後のニュースを 皆で 見守りましょう!
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では 皆さま 次号をお楽しみに。