▼第63号【Vol.0063】
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台風のさなかですがみなさんお元気でしょうか?
今号は日記の部分がかなり長くなってしまいましたが、じっくりお付き合い頂ければと思います!

※WEBサイトやツイッターでは書くことのできない「質問」にも基本的に
は全てお答えしたいと思いますので、ご意見ご感想も絶賛受付中です!

・Twitter: http://twitter.com/dfnt
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(メールが確実です!)
                              2013/10/15
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                   僕秩ヨシナガの「ネットの今。」
   ~ゆるいけどディープな「ツイッターやブログに書かない話」~

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今週の目次

1.僕秩プレミアム!
2.ヨシナガのゆるい日常日記
3.情報告知
4.あとがき

※このメルマガは横幅35字(下線の幅)で読むことを前提に製作しています!
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1.僕秩プレミアム!

デジタルどっぷりな世界から見た、日常の中にある小さな発見や雑感のコラム
を不定期にお届けします。

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■ SNS技術でモデルにのし上がる人たちの戦い (Writer:ヨシナガ)


人気雑誌CanCam(キャンキャン)で、「新世代モデルオーディション」という取り組みが始まっている。

・CanCam 新世代モデルオーディション
http://www.cancamplus.com/audition/

この取り組みは通常の読者モデルオーディションと似ているが、違う点が一つ。

「SNSでたくさんの+1(facebookのいいね!と同じ機能)を集めた人が問答無用で勝ち」なのである。




通常のモデルオーディションは審査員や編集部が「この子はいい」と思った人を勝たせる。そのためモデルの人たちは化粧や衣装、かわいい表情などに工夫をするしか勝ち残る方法はない。

ところが、このオーディションはSNSで多くの「いいね!」を獲得すれば勝てるのだから、いろいろな工夫が出てくる。

毎日一人のNo1が決まるのだが、過去に勝った人を見てみても

・変なオブジェと共に写った写真をUP(ネタ)
・会社内定を報告(祝い)
・「今日勝てなかったら、これが最後の投稿です」と覚悟を書く(決意)

など、多様な「いいね!」獲得の方法があるのがわかる。ポイントは、モデルが本来必要とする「かわいさ」とは違う部分で数字が割増されていることだ。

SNSを利用している人は、誕生日や結婚式、就職内定など、問答無用で「いいね!」と言える投稿は普段の自分の平均数より多く「いいね!」が付くことを体感的に知っているだろう。

彼女たちは、それを巧みにコンテストに利用して勝ち上っているのだ。




ただ、競争が進むと、「特別な状況を使えば数字が伸びる」ことには誰でも気づく。
その中で、本当に勝ち上がる人が行った次の行動にはビックリした。

なんと、自分とはまったく関係がないが