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▼第76号【Vol.0076】
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今回は冒頭質問コーナーです。
■■■ 質問 64 ■■■
メルマガ、毎回楽しみに読まさせていただいております。
私、ヨシナガさんと同い年でかつ、同じNTTグループ勤務ということで、勝手に親近感を抱いております(笑)
これからも、不定期で全然構わないので、続けてください!
で、質問なのですが、メルマガの後半にちょっとした日記みたいなコーナーがありますが、あれって、どうやってストックしてるんですか?実際に日記を書いている?それとも、メモレベルでスマホとかに残している?
私もあの程度のライトな感じの日記を残したいなと思っていて、参考にさせていただきたいなと。
(THX>べっくすさん)
□□□ 答え 64 □□□
ありがとうございます。
あれは、週に1回ほどまとめて書いています。
基本的にはスケジュール帳を見ながら思い出して書くのですが、考えたことや思想が入っているような日の日記は、独自にメモを残していることが多いです。
以前書いたことがあるのですが、スマホのメモアプリとしては「瞬間日記」というアプリがオススメですよ。
※WEBサイトやツイッターでは書くことのできない「質問」にも基本的に
は全てお答えしたいと思いますので、ご意見ご感想も絶賛受付中です!
・Twitter: http://twitter.com/dfnt
・Mail: mag@dfnt.net
(メールが確実です!)
2013/5/21
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
僕秩ヨシナガの「ネットの今。」
~ゆるいけどディープな「ツイッターやブログに書かない話」~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今週の目次
1.僕秩プレミアム!
2.ヨシナガのゆるい日常日記
3.あとがき
※このメルマガは横幅35字(下線の幅)で読むことを前提に製作しています!
======================================================================
───────────────────────────────────
1.僕秩プレミアム!
デジタルどっぷりな世界から見た、日常の中にある小さな発見や雑感のコラム
を不定期にお届けします。
───────────────────────────────────
■ 僕の原罪と代償 (Writer:ヨシナガ)
僕は「美少女(萌え)コンテンツの良さがわからない」という致命的な弱点を持っている。
僕の外見を知っている方はわかるように、僕はメガネの理系男子で、コンピュータも学年の誰よりも早く使い始めていた。いわゆる「オタク」だ。
マンガも人より読んでいたし、ゲームもたくさんやってきた。
僕の周りの「同様のオタク趣味を持つ人たち」は、その後大人になるにつれ萌え(美少女)コンテンツの世界に入り、美少女アニメを楽しみ、美少女ゲームを愉しむ道に入った。
その後、オタクの中の一部は自分で美少女コンテンツを作るようになった。コミケやコスプレが社会的に認知され、市場規模が数百億円規模に拡大するのと比例して、彼らはものすごい成功を収めることになった。
血肉に染みついた「萌え」が強力な武器となったのだ。
▼
僕だってオタク側の人間だ。
体育会系やコミュニケーション系の人脈に、僕の居場所は無い。
そんな中、「萌え」がわからないことは致命的だった。
18歳を過ぎ、周りのみんなが本格的な美少女コンテンツ領域に入って行った時、僕は入れなかったのだ。正直に告白すると、二次元美少女の何が良いのか、今でも分かっていない。
美少女キャラが並んでいるのを見ても、どれが一番人気なのかがわからない。
わからないから当然、作れない。売れない。話にも入れない。
そもそも高校生の頃に見た「エヴァンゲリオン」の綾波レイが一番人気だというのが理解できなかった頃から、「僕に美少女コンテンツの良さはわからないのではないか?」という兆候はあったのだ。
体育会系でもなく、オタクでもない。
鳥でも獣でもないコウモリのように居場所の無い状況で、僕は何度も考えた。
「なぜ僕には萌えがわからないのか?」と。
▼
何年も考えた中で出た結論は一つだ。
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今回は冒頭質問コーナーです。
■■■ 質問 64 ■■■
メルマガ、毎回楽しみに読まさせていただいております。
私、ヨシナガさんと同い年でかつ、同じNTTグループ勤務ということで、勝手に親近感を抱いております(笑)
これからも、不定期で全然構わないので、続けてください!
で、質問なのですが、メルマガの後半にちょっとした日記みたいなコーナーがありますが、あれって、どうやってストックしてるんですか?実際に日記を書いている?それとも、メモレベルでスマホとかに残している?
私もあの程度のライトな感じの日記を残したいなと思っていて、参考にさせていただきたいなと。
(THX>べっくすさん)
□□□ 答え 64 □□□
ありがとうございます。
あれは、週に1回ほどまとめて書いています。
基本的にはスケジュール帳を見ながら思い出して書くのですが、考えたことや思想が入っているような日の日記は、独自にメモを残していることが多いです。
以前書いたことがあるのですが、スマホのメモアプリとしては「瞬間日記」というアプリがオススメですよ。
※WEBサイトやツイッターでは書くことのできない「質問」にも基本的に
は全てお答えしたいと思いますので、ご意見ご感想も絶賛受付中です!
・Twitter: http://twitter.com/dfnt
・Mail: mag@dfnt.net
(メールが確実です!)
2013/5/21
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僕秩ヨシナガの「ネットの今。」
~ゆるいけどディープな「ツイッターやブログに書かない話」~
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今週の目次
1.僕秩プレミアム!
2.ヨシナガのゆるい日常日記
3.あとがき
※このメルマガは横幅35字(下線の幅)で読むことを前提に製作しています!
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1.僕秩プレミアム!
デジタルどっぷりな世界から見た、日常の中にある小さな発見や雑感のコラム
を不定期にお届けします。
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■ 僕の原罪と代償 (Writer:ヨシナガ)
僕は「美少女(萌え)コンテンツの良さがわからない」という致命的な弱点を持っている。
僕の外見を知っている方はわかるように、僕はメガネの理系男子で、コンピュータも学年の誰よりも早く使い始めていた。いわゆる「オタク」だ。
マンガも人より読んでいたし、ゲームもたくさんやってきた。
僕の周りの「同様のオタク趣味を持つ人たち」は、その後大人になるにつれ萌え(美少女)コンテンツの世界に入り、美少女アニメを楽しみ、美少女ゲームを愉しむ道に入った。
その後、オタクの中の一部は自分で美少女コンテンツを作るようになった。コミケやコスプレが社会的に認知され、市場規模が数百億円規模に拡大するのと比例して、彼らはものすごい成功を収めることになった。
血肉に染みついた「萌え」が強力な武器となったのだ。
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僕だってオタク側の人間だ。
体育会系やコミュニケーション系の人脈に、僕の居場所は無い。
そんな中、「萌え」がわからないことは致命的だった。
18歳を過ぎ、周りのみんなが本格的な美少女コンテンツ領域に入って行った時、僕は入れなかったのだ。正直に告白すると、二次元美少女の何が良いのか、今でも分かっていない。
美少女キャラが並んでいるのを見ても、どれが一番人気なのかがわからない。
わからないから当然、作れない。売れない。話にも入れない。
そもそも高校生の頃に見た「エヴァンゲリオン」の綾波レイが一番人気だというのが理解できなかった頃から、「僕に美少女コンテンツの良さはわからないのではないか?」という兆候はあったのだ。
体育会系でもなく、オタクでもない。
鳥でも獣でもないコウモリのように居場所の無い状況で、僕は何度も考えた。
「なぜ僕には萌えがわからないのか?」と。
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何年も考えた中で出た結論は一つだ。
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