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2019年10月の記事 1件

スイーツ依存の治し方は、マニュアルには載ってない

ダイエットカウンセラー絢子です。先日10/27の生放送では、こんなお声を紹介しました。 「甘いものがなかなかやめられないことが、一番の課題です。 一度だけやめたことがあり、食べていないと身体は軽くて本当に調子が良いと感じました。 しかし、付き合いや疲れが強い時、忙しい時など、我慢できずに爆発してしまいます・・・ 頭では”食べない方が身体は楽”とわかっていながら、食べ出してしまうと止められません」 このお悩みを読み上げたところ、 リアルタイムで、こんなコメントが寄せられました。 「いろいろ試すのがすごいです」 「まさしく私も~爆発します!」 「質問者様素晴らしい~!」 「ちょっとだけチョコ食べちゃう」 「わかるw」 「バナナチップならいいや!で、バナナチップ中毒(T ^ T)」 「スタバのフラペチーノ飲んじゃうw」 共感の嵐! 皆さん、甘いものとの付き合い方について、試行錯誤している様子が伺えました。 そこで、このお悩みに対しては、3ステップでの解決策をご紹介しました。 1・やめようとしないこと 甘いものに限らず、「何かがやめられない・・・」という時。 やめようとする必要は、ありません^^ 「やめよう、やめよう、と頑張ること」をまず、やめましょう。(ややこしい?笑) 「でも、実際問題・・・やめなかったら太っちゃうでしょ?!」と、思われるかもしれませんが・・・ 大丈夫です。 何かの拍子に「食欲が爆発しがち・・・」という方、多いですよね。 お酒を飲むと、タガが外れてしまう。 嫌なことがあると、ドカ食いしてしまう。 こんな風になってしまうのは、 日頃から「禁じる意識」が強い、という証拠でもあります。 いつも、我慢して我慢して、沢山の制限を課して・・・ ストレスフルになっているから、ふとした拍子に「爆発」が起きてしまうのです。 人間の脳の仕組み上、「食べちゃダメ」と思うほど、食べたくなってしまうもの! むやみに欲求を抑えることは、”逆効果”。 まずは、気持ちを緩めて下さいね。 2・「やめる」以外の方向を知る お菓子を「やめること」も、ダイエットの方策の1つですが、 それ以外にも、できることはあります。 例えば・・・ 味覚をリセットすること。 いくら我慢を頑張ったとしても、お菓子が好きな味覚のままでは、何かの拍子に、またドカ食いしてしまうかも。 それでは意味がないので、お菓子を欲する味覚「ごと」、変えていきたいのです。 その方法は、 良質なものを”食べる”こと。 どんなものを食べたくなるか・・・ふと湧き上がる「味覚」「食欲」は、 日頃食べているものによって、決まります。 しょっちゅうジャンクフードを食べている人は、疲れた時などにパンチの効いた味が欲しくなりますし、 日頃からこってりした味が好きな人は、どんどんその味覚に慣れて、普通の味では「物足りないな」と感じてしまうもの。 この特性を利用して、自分の”好み”を変えたいのです。