どうも、ドイツ先輩です。ブロマガの初投稿は思いのほか好評だったので、次の記事を書く気が湧いてきました。前回の記事で頂いた数々の誉め言葉とご指摘、本当にありがとうございました。この記事に活かしたいと思います。
あらすじに入る前に、昨日見た夢の話をします。眠っている間でさえ現実逃避が許されないのか、昔から夢を見ることはほとんどありません。夢を見ることがあっても、それは決まって悪夢で、昨日の夢もやはり例外ではなかった。
その夢の中の私は政府の機密機関の一員で、「穢された」自分の父親の始末を命じられる。それからシーンが変わり、私と父親は、気が遠くなるほど長い階段のてっぺんに肩を並べて立っている。ユダヤ人の虐殺を実行しようとするナチス親衛隊隊員のような冷酷さで自分の肉親を手に掛けようとする私。そんな私を父親は涙を湛えた瞳で一瞥し、寂しそうな笑みを浮かべながら自ら階段を転げ落ちていく。
こんな夢を見たのは、昨日寝る前にプレイした「Control」という洋ゲーのせいだと思います。ゲームの主人公は機密機関に、機関の本部で起こる超自然的な現象の調査とその現象によって「穢された」人間の排除を命じられる。面白いゲームですが、寝る前にプレイするのはやめます。
では、11月26日のゲーム放送でプレイした「ラストストーリー」のチャプター16までのあらすじを書きたいと思います。
戦火に包まれた城内を駆けるエルザとクォークは騎士団と合流し、襲撃者が城の東の入り江にまで撤退したと知る。その後を追うエルザは改めてグルグ族の王ザングルグと対峙するが、やはり今回もかすり傷一つ与えずかすり傷一つ与えられず敗れてしまう。止めを刺そうとするザングルグだが、その場に居合わせたカナン姫の悲鳴に呼応するかのように、エルザの不思議な力は発動し、ザングルグの攻撃を退ける結界を形成する。
事態を飲み込む間も無く、入り江は騎士団の砲台による爆撃に見舞われる。カナン姫を残して去っていくザングルグと爆撃を逃れるためにグルグ族の船に乗り込むエルザたち。奇しくも同じ船に捕らえられた仲間たちユーリスとマナミナを解放した後、一行は船を乗っ取り、グルグ族の基地を目指す。
今度こそザングルグを討つべく、エルザたちは基地に忍び込み、情報収集を開始するが、敵の魔法攻撃によって落盤が引き起こされ、エルザとカナン姫は他の仲間たちと逸れてしまう。
少し進んだ先にある狭い橋の上で、二人は敵の挟み撃ちに遭う。引っ切り無しに湧いてくる敵を勇敢に迎え撃つ二人だが、止めどなく魔法を詠唱し続けてきたカナン姫はやがて力尽きてしまう。別れの言葉を告げるカナン姫をエルザは強く抱きしめる。二人を包むように現れた青い光は波動となってすると二人を包み込むように青い光が現れ、波動となって近くまで寄ってきた敵を薙ぎ払い、二人に逃げ出す隙を与えてくれた与えた。
再び仲間たちと遅れて到着した騎士団と合流した後、一行はいよいよ敵の本陣を目指す。そこに待ち受けたのはグルグ族の王との三度目の対面だったが、当の王は巨大な獅子にも似た魔獣を放った後、一行と剣を交えることなく去っていく。その後を追うクォークをしりめに、残されたエルザたちは獅子に挑む。
激しい戦いの末に獅子を退治した一行は王とクォークが向かった先に急ぐが、そこに待っていたのは気絶しているクォークだけだった。グルグ族の残存兵力が退却したと知り、エルザたちは騎士団の船に乗って帰路に就く…
また長文になってしまいましたね。今回の記事を書くには5時間ほどかかりましたが、おにゃのこの放送を見ながら書いたので、書くことに集中していたらもっと早く書き上げられたと信じたい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。また次の記事でお会いしましょう。