星雲社さんというのは不思議な会社で…… 。直に取次会社とやりとりしないで出版する方法
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星雲社さんというのは不思議な会社で…… 。直に取次会社とやりとりしないで出版する方法

2013-02-25 02:34
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(校正さんを通していないので、誤字脱字、ファクト間違いがあるかもしれません)

出版社を作るというのは並大抵なことではありません。
取次さんに伺って、取り引き口座を開いてもらうだけでも大変です。
実際に自分でやってみましたが、正直「これはムリだわ」と思いました。なにせ零細企業なので人出も足りません。でも出版はやってみたい、そんな人のために「口座を貸してくれる」という会社があります。有名なのが「星雲社」さんです。

星雲社さんはHPをお持ちではないので、実際にお話を伺ったりするには、電話連絡をしてお伺いするしかありません。「えー、こんにちわー」とアホの子のように伺って、お話をしたのがもうかれこれ4年前のことです。

出版業界に詳しくない人のために説明しますと……。
本というのは、製作した後、普通は以下のように流通します。

●出版社:本の制作、製作を行います。

●取次会社:出版社からの納品を受けて、全国の本屋さんに配本し、代金の回収を行います。
 日販さん、トーハンさん、大阪屋さんなどの会社です。

●本屋さん:取次さんから届いた本をお客さんに販売します。

日本のこの「本」の流通はとてもよくできていて、取次さんに搬入すると日本全国津々浦々の本屋さんまで配本をしてもらえるわけです。

ですから、取次会社さんときちんとお話を通してないと「本」は全国で販売はできないのです。で、新しい、うちみたいな零細企業が取次さんのところに伺って「出版始めますのでよろしく!」なんて言っても、「あんたんとこは大丈夫なの?」みたいな話になって、なかなか大変なのです。

そこで「星雲社」さんのような口座貸しを行ってくれる会社が登場します。

●高橋モータース・新出版社

●星雲社さん

●取次会社

●本屋さん

というカタチで「本」を作って売ることができるようになります。

この場合、本の奥付を見ると

発行元:高橋モータース・新出版社
発売元:星雲社

のように表記されます。
つまり、その本のディベロッパーとパブリッシャーが違うわけですね。
ディベロッパーは「高橋モータース・新出版社」
パブリッシャーは「星雲社」さん
となっているわけです。

星雲社さんは昔から取次会社さんとおつきあいをして信用がありますから、代金回収もきちんと行ってもらえる、と。その分、ディベロッパーは本の「製作」に一所懸命になれ、
星雲社さんは自分の口座を使ってもらう分の手数料をディベロッパーからもらうという仕組みです。

星雲社さんは多くの「本のディベロッパー」と取り引きをされています。
色んな会社の形態があるものです。
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貴重な情報をありがとうございます。ちょっとお聞きしたいのですが、取次会社というのは、全国の本屋さんに配本し、代金の回収を行ってくれるけれど、その全国の本屋さんに対して、自動的においてもらえるのでしょうか?それとも本屋さんからの依頼を受けて配本してもらえるという事でしょうか?自費出版で、普通の出版社を通すと宣伝もしてくれて500部で200万円くらいかかるのですが、取次会社にはどのくらいお支払いするのですか?お忙しいと思いますが、ご返答いただければ幸いです。
14ヶ月前
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