手紙
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手紙

2019-11-06 12:05

    久しぶり皆さん。
    いや、向こうへ行った皆さん。

    今お元気しておりますでしょうか、私はどうにかこうにか元気です。

    そういえば団長さん、貴方はいつも私にしかめっ面を見せましたね。
    「またそんなことを言って」って私をいつも叱ってくれましたね。
    あの時は正直触ってほしくなくて冷たくしたけど本当はうれしかったんだ。

    そういえばあなたといつも「もしも」って話しましたね。

    「もしも」こうならどうする?って

    ねえ部長さん、貴方が私に教えてくれたこと
    「貴方は1人ではない、貴方がおもう以上に貴方を心配している人も好きな人も傍にいる。
    でも傍にいすぎてわからないってものだ」

    っていつも言ってくれたよね、それが今になってギュっと胸を締め付けるなんてことがいっぱいなんだ。

    もしも私があの時からもっとはっきり人にものが言えて
    もっとはっきり話が出来て 冷たくせず優しく出来たなら
    どれほどもっと笑えたのだろうかって思うことがあるの

    後悔しても後悔してもしきれないほど貴方達に愛をもらったのに
    それを素直に受け止めることが出来なくて、「ごめんね」
    って貴方に言わせてばかりで。

    いっそ嫌なものつまり、嫌いなものが
    視えない聞こえない触れないそんなふうになれたらなんて

    あの夏の日 私達は約束したよね、必ずって
    でもそんな約束は果たされることがあるわけないと私は知っていた。

    冷たい私に貴方は「一緒にベースやろうか」って手を伸ばしてくれたのに
    それを振り払った 私は貴方の居場所を奪いたくはなかったのだ。

    でもねそんな私が貴方達へ皆へ ずっと言いたかったことがあったの。
    でも言えないんだ今でも だって私は嘘つきの女だからね

    怖いのに怖くないって
    辛いのに大丈夫って
    大丈夫じゃないのにいつもそんなことばかり
    そして耐えきれなくなっていつも泣いてばかりで

    そんな私に手を伸ばしてくれる人はいるのに何で言えないんだろう。

    こんなことになるなら耳も目も口も無くなってしまえばいいのにと思うの。

    そうそう、後ね最近メガネかけて【あの人】のパクリとか言う質問箱とかメールがすごいんだ。
    でね、それに関してもそれだけじゃないけど思うのよ。

    亡くなった人の存在や私がここにいてこうして文を書いていても存在否定をし続けパクリとか抜かす奴らはさいったん無視して信じてくれる人だけでいいと思うんだよね私。

    亡くなった人の存在も声もどんなものかなんてそんなの神様を信じる信じないと同じじゃん。
    亡くなった人の声なんて聴けないんだ、それに残された遺族や友達が
    「良い人だったよ」って言ってもさ書き換えられた記憶の嘘かもしれない。

    本当の真実なんてこの世の中に無いんだ。あるけど全て隠れてしまう。
    だから信じてくれる人だけが付いて来てくれればいい。レッドアイを初めてもう早々どのくらい過ぎましたでしょうか
    解りませんね……そういえば団長さん、貴方が最初に赤い粒の光を見つけたんですよね。
    それで私に教えてくれた。
    私もそれを追いかけるようになった。それが迷子の電波だったなんて

    その光の粒に身を任せ 私達は出会いましたがでもこれを昔別のブログで話したら
    アホくさ

    って言われましたね。だけどあれから結構経ちましたので再度話してみようかと思って
    ここならだれかわかってくれるかなぁって

    ねぇ貴方に会いたいよ、
    もし貴方が今生きていたら私になんて声を掛けてくれますかね
    またあの日々の様に
    「馬鹿じゃないの?」って言ってくれますかね
    それともまた私が
    「貴方の音がすきだから」なんて言いますかね

    鬱になりますね、断ち切りたいと思えど身を蝕むまるで蛇に絞められるように。

    貴方達の声も顔も笑顔ももう誰かは覚えていないかもしれない
    それでも私は忘れない。
    でもそれがダメなのかもしれない……でもいいんだ。

    だって私が忘れたらさ、誰が貴方達の存在を
    生きてきた証を伝えるのですか?

    誰がいますか? こんなメガネかけただけでパクリとか
    フードかぶっただけでパクリとかいう連中が腐る生ごみ程溢れた世界で
    誰が貴方達の存在を認めてくれると思いますか?

    無いんですよ。あるわけない。

    あるならもうあるんだ。


    悪かったね、ウェーブヘアーだからパクリ
    生まれたころからアルビノだったあの子もパクリ
    真っ白はパクリ
    制服着てるからパクリそうだね、私もパクったね。

    その程度の頭しかないんだぜ、あの連中は
    もうパクリ言われたらパクッたでいいんでね?って返したくなるよね
    でも返したくないんだ。


    だってそれじゃまるで貴方達の存在をみんなを否定するようで私は嫌だ。

    だからね手紙を書くことにした。

    夏影に消える陽炎。
    私はまだ止まれないんだよね。

    ゴミでクズでいいよ
    もっとコメントに書いてくれていいよ。

    ゴミ クズ 低クオ とかもっと書いていいよ

    コレ○リーじゃね?とか書いていいよもっと書けば?

    みっともないのは君の方だ。
    って私は思ってるからね


    いいよ、私はもう決めたんだ。
    真っ白なあの子を守るためなら自分に嘘ついて
    大丈夫じゃなくても大丈夫って言うから。
    私はあの子に笑っていてほしい。
    あの子にずっと笑顔で安心して生きてほしいと願うから。

    あの子達やみんなにしてもらった今までの事を考えたらこれくらいの痛み
    なんてことないから。


    待ってて必ず……いつか必ず……いや、
    ごめん必ずなんて言えない。

    いつか貴方が笑って生きていける世の中にしてあげたいって思ってるから。
    約束するよ そうなるまで私は貴方から離れないから
    今はいっぱい泣いていいよ。

    昔散々私の事泣かしてくれたじゃない胸の中で腕の中で……


    だから辛いことがあったらもう
    目を閉じて 耳を塞いで 口を押える 足は動かしていこう

    まさに 目を閉じるような話をして 耳をふさぐような話をして 口を押えるような話を繰り返そうってな

    もしも、もう1人の私が正直者なら
    こんなことにはならな片だろう
    でも大丈夫、片割れさん。 貴方はそれで死んだよね自分で

    でも私は死なないよ。もう首輪のリードあの人につけて引きずられようがいいから。

    あは、また嘘ついちゃった。
    本当は怖いよ、誰からも愛されていないんじゃないかって思って。
    誰にも必要にされていないんじゃないかって思って

    もし悪魔がいるなら
    悪魔に魂を売って あの子が幸せになるならそれでいい。

    向こうの世界で みんなに
    私の声が届かなくても そして あの子の笑顔が見えなくても

    それでいいんだよ、どこかで私の分まで笑ってくれていれば。

    どこかで、もう私も貴方も疲れたよね。
    疲れちゃった、私も疲れちゃった。


    さぁ歌おうか、惨劇の賛歌を

    そして繰り返す夏の物語と
    歪みだす時の流れを描いていこう。

    さよなら の前に。




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