• このエントリーをはてなブックマークに追加

記事 36件
  • 「味のプロレス 出張版」第4試合は「古舘節 ホーガン編」!

    2014-04-23 10:52  
    51pt
    イラストレーター・アカツキ@buchosenさんによる昭和プロレスあるある4コマ漫画「味のプロレス」の出張版! 第4試合は「古舘節(ホーガン編)」!! 
  • 塩崎啓二インタビューこぼれ話■ジャン斉藤のMahjong Martial Artas

    2014-04-22 13:23  
    102pt
  • ライト級キング・オブ・パンクラシスト ISAO「歴史の節目を飾ることができて幸せです」

    2014-04-20 22:00  
    102pt
    老舗MMA団体パンクラスがケージに完全移行――!! リング最終試合を務めたのはライト級キング・オブ・パンクラシストのISAOだ。節目となった試合で修斗世界王者・弘中邦佳を迎え撃ったISAOは打撃ラッシュで“対抗戦”に見事勝利。これでドローをひとつ挟んで9連勝、4年間無敗。今後がまだまだ楽しみな25歳の若武者の人柄に迫りました。――ISAO選手って試合のときの肌の色っていい感じに焼けてますね。
    ISAO 試合前に焼いてるんです。もともと肌が白いほうなので焼いといたほうがいいかなって(笑)。
    ――見た目、焼いてるほうが強そうではありますよね。
    ISAO ああ、そこは見栄えを考えてますね。プロとしてやっぱりカッコイイほうが目立ちますから。
    ――頭を金髪にしてるのもそんな理由ですか。
    ISAO はい。
    ――けっこう派手好きなんですかね?(笑)。
    ISAO いや、派手好きではないです。とくに主張もないですし、イケイケでもなくて。肌を焼いて髪の毛を染めてるだけで、普段は大人しいです(笑)。
    ――入場曲に「天城越え」を選んでいるのも目立ちたかったりするんですか? 
    ISAO 最近の選手ってみんな入場テーマは洋楽じゃないですか。ボクも洋楽を聴きますけど、「天城越え」だと誰も使ってないし、お客さんの印象に残るかなあって。
    ――『ハードヒット』に出られたのも同様の理由です?
    ISAO 『ハードヒット』にも出ている(坂口)征夫さんから話が来まして「出てみようかな」と。子供の頃、プロレスは大好きだったので、お話があったときはぜひやってみたい気持ちが強かったです。
    ――どんなプロレスを見ていたんですか?
    ISAO 全日本プロレスですね。
    ――ISAO選手の年代的には四天王プロレスですかね。
    ISAO はい。ラリアットやスープレックスとかホント危ない技が多かったじゃないですか。これはもう凄いなって。
    ――実際『ハードヒット』をやられてみていかがでしたか?
    ISAO やっぱり格闘技とは違った難しさがありました。まずお客さんが格闘技ファンじゃなくてプロレスファンですよね。
    ――会場の雰囲気からして違うわけですね。
    ISAO それに格闘技だと相手を倒すことだけに集中すればいいじゃないですか。でも『ハードヒット』だとお客さんに伝わるように動かないといけないので。そこは凄く難しかったですし、格闘技では勉強できないことではありました。 
  • 徹底検証!アントニオ猪木vs小保方晴子〜永久電機とSTAP細胞〜

    2014-04-19 13:11  
    102pt
     ここ最近の世間の話題をさらっている小保方晴子さんのSTAP細胞問題。科学者のあいだからは明らかな捏造として“真っ黒扱い”されている小保方さんですが、世間からは「捏造してまで大々的に発表するだろうか?」「見えない力に潰されようとしているのでは?」という擁護の声が押し寄せている。
     こうした「発明」「捏造」がキーワードとなった騒動で我々プロレス者がオーバラップするのは、アントニオ猪木世紀の大発明「永久電機」ではないだろうか。わずかな磁力で半永久的にエネルギーを生み出すという発明。科学の理論上、100パーセント不可能と言われているが、中世ヨーロッパの時代から多くの人間がこの発明の魔力にとりつかれ、猪木さんもあり余る情熱と億単位の金を注ぎ込んでいた。
     そんな大発明を「捏造してまで発表するだろうか?」。おっしゃるとおりである! そしてワイドショーをにぎわす会見や、矢継ぎ早に繰り出されるプレスリリース合戦、続々と現われる周辺関係者たち……これはもう猪木さんとスポーツ平和党の金銭スキャンダル騒動も彷彿させる。『週刊文春』などのオヤジ週刊誌が報じる人間模様を額面どおり受け取れば、そのうち「アントニオ猪木のPKO」(各自調査)のような放送禁止用語会見をやりかねない熱さなのだ。
     というわけで、ここは皆さんに冷静さを取り戻してもうらために、猪木さんと小保方さんをなんの意味もなく比較してみました。
    ★所属研究機関
    小保方さん 理化学研究所
    猪木さん  林原生物化学研究所  
    猪木ファンなら当然ご存知の林原生物化学研究所。黄金期の昭和・新日を負債地獄に追い込んだことで知られるアントン・ハイセルを研究していた。そこの研究員だった政木和三氏に猪木さんは心酔していたそうである(政木氏の業績はコチラ)。元・猪木夫人の倍賞美津子さんが政木和三氏が発明した「頭の良くなる機械」の実験台になったという記述もあり。
    ★印象的な発言
    小保方さん  「STAP細胞は、ありま~す!」
    猪木さん  「人間はウソをつくけど、電機はウソをつかない」
    STAP細胞も永久電機もその存在は証明されてはいないが、両者とも発明を信じ切る姿勢が見える。夫・梶原一騎からどんな仕打ちを受けても彼を支え続けた高森篤子さんの「信じるというのは、裏切られても信じることなのよ」という言葉を思い出すのだ。 
  • 「UFCの企業価値は35億ドルだ。もっと高い値を付ける人もいる」 ダナ・ホワイト、経済紙女性記者に大いに語る■MMA Unleashed

    2014-04-18 12:06  
    102pt
    英国の一流経済紙「ファイナンシャル・タイムス」の女性人気コラムニストが、ロンドンでもっともヒップなレストラン「C London」でUFC総帥ダナ・ホワイトと昼食をとりながら取材を行なった。MMAを見たことがないというコラムニストとダナ・ホワイトによる、微妙なかみ合わなさが楽しいと話題となったインタビュー記事を抄訳で紹介する。 
  • 『味のプロレス出張版』第3試合は「ビックリしたブロディ」

    2014-04-17 09:36  
    51pt
    イラストレーター・アカツキ@buchosenさんによる昭和プロレスあるある4コマ漫画「味のプロレス」の出張版! 第3試合は「ビックリしたブロディ」!! 
  • 試合がつまらないと首になってしまうのか?■UFCの歩き方

    2014-04-15 21:46  
    102pt
    山本KID、堀口恭司ら多くの日本人MMAファイターをマネジメントする石井史彦氏に聞く「UFCの歩き方」シリーズ。今回はジェイク・シリーズのUFCリリースについて!――GSPにも挑戦経験のある元ストライクフォース王者ジェイク・シールズがUFCからリリースされました。ジョン・フィッチ、岡見勇信選手に続いて実力者が連敗してなくても、こうしてリリースされる事態について石井さんはどう考えてるんでしょうか。
    石井 こういったUFCの方針はいまに始まったことではないんです。たとえば、ある選手がリリースされたときジョー・シルバ(UFCマッチメイカー)が言っていたのは「彼は連敗していないし、非常に良い選手で魅力的である。しかし、いまのままでは勝ち負けを繰り返すだけで先が見えない。相手をKOする雰囲気が感じられない」と。 
  • 「ヒャッハー男子」撃退術/二階堂綾乃の「女の子の護身術イラスト講座」

    2014-04-15 11:28  
    102pt
    先日、東京町田市で女子高生からリュックサックを奪おうと顔を殴り、バイクで追いかけたとび職の男が逮捕された。自転車で帰宅中の女子高生のカゴからリュックを奪おうとバイクで近づき、執拗に追いかけまわした疑いが持たれている。
    …また恐ろしい変態が出現してしまいました。現場周辺では女性を狙ったひったくりやつきまといが20件相次いでいるそうな。これは早急にバイクに乗った人の倒し方を考えなくてはなりませんね。
     
  • 【力道山の孫】力(ちから)「ダース・シディアスになりたいです!」【必殺セーバーチョップ】

    2014-04-14 10:24  
    102pt

    遠い昔、はるか彼方の太陽系で……………プロレスブームを巻き起こした男の孫がセーバーチョップを振るう!!  昨年12月に父・百田光雄とタッグを組んで日本マット界初の3世レスラーとしてデビューした「プロレスの父」力道山の孫、力(ちから)。現在32歳と遅めの初陣となった力道山3世の人柄、プロレスに対する情熱、セーバーチョップの由来であるスター・ウォーズ愛に迫ってみました。名前のとおり、とにかくパワー、パワー、パワー押しなインタビュー!!――光雄選手、力(ちから)選手、今日は親子でよろしくお願いします!
    光雄 いきなりだけど、あなたのところはDDTさんと何が関係があるの? いや、彼(力)にインターネットで調べさせたらそんなことが出てきたみたいで。
    力 はい。「ドロップキック」で検索したらDDTさんが経営する居酒屋が出てきたので。てっきり何か関係があるのかと思いまして。
    ――あー、それがまったく関係ないんですよ。
    力 それは失礼いたしました。
    ――いえいえ(笑)。今日は金曜のお昼ですけど、このあと新木場1stリングで合同練習があるんですよね。
    光雄 そう。プロレスの練習はここで週1~2回でやって、身体作りはスポーツジムに通っていてね。それは彼がデビューする2年前からやってるんですけど、前は群馬の館林の練習場まで通ってたんですよ。
    ――それはかなり遠いですね。大変だったんじゃないですか。
    力 館林まで片道2時間。なので仕事が休みの日しか行けませんし、行って帰ってきたらもう夜という感じでして。
    ――力選手がプロレスラーを目指したのは、お父さんの姿も意識されてのことですか?
    力 はい。でも、父は会場とは違って家ではあまりプロレスラーの顔は見せません。いつもテレビ見たりマンガ読んだりゲームしたり……。
    光雄 おいおい、小説も読んでるだろ(笑)。
    ――ハハハハハハ。お父さんは力選手のプロレス志望についてはどんな考えがあったんですか?
    光雄 まあウチの父(力道山)は俺にそういうことを言ったことがないんですよ。ただ、子供の頃、父が生きてるときに取材なんかで「光雄くんは将来、何になりたいの?」と聞かれて「プロレスラー」と答えると父が喜んでいたことはおぼえてますよね。あと男の子ならやっぱり強さに憧れるし、当時ね、父の強さは抜群だったから。それを間近で見ていてプロレスラーに憧れたところはありました。それで父はボクが15歳のときに亡くなってるんですけど、高校を卒業して大学進学かどうかと考えたときに元来勉強は好きじゃないし、頭を使うのは苦手なので。できればレスラーになりたいということで半年間くらい自分でしっかりと練習して、それから日本プロレスに入門したんです。
    ――プロレスって過酷な職業じゃないですか。子供に自分と同じ道を歩ませたくないレスラーは多いですよね。
    光雄 それは本人の気持ち次第だから。俺も「プロレスラーになれ!」とは言ったことないし、本人がやりたければやればいいし。たしかに父親としては薦められる仕事ではないですよ。ボクなんかこの業界の最年長に近いし、46年間プロレスをやってきてますけど、ケガだけでも何十回もやってる。決して楽な仕事ではないのでね。
    力 自分が父から言われたのは「プロレスはキツイぞ!」ということと、「俺はオヤジほど才能はなかったけど、おまえはもっと才能がないから。大成はしないけど、それでもいいなら」でして。
    光雄 やっぱり最初に厳しく言っておかないとね。でも、パワーはあるんですよ。身体は俺より大きいし、顔も俺よりはいいので(笑)。
    ――力選手はパワーとルックスが売りなんですね。
    光雄 ルックスってプロとして大事ですから。そういう意味では良い要素は持ってるけど、運動能力はこれまた別だから。俺はオヤジから比べると鈍いほうだけど、息子は俺よりまた鈍い!
    ――力選手は運動能力はあまり良くないと?
    光雄 だけどパワーは凄くあるから。運動能力をカバーできるくらいのパワーはある。
    ――力選手、お父さんはそうおっしゃってますけど。
    力 運動神経の問題はあるといいますか。パワーや柔軟性は他人より劣ってはないんですが、子供の頃から体育の授業は得意ではなかったです。かけっこも遅かったし。でも、高校のときから筋トレから始めまして、あと途中からレスリング部に入ったり。
    光雄 それでスタミナは凄いんですよ。家がつくばでね、高校が土浦日大なんですよ。学校行くのに家から駅まで4~5キロあるのに毎日走って行ってましたから。
    ――えっ、毎日ですか。それは凄い。
    力 はい。2時間かけて走ってました。
    光雄 そういうトレーニングができるということ自体、スタミナがあるってことだから。プロレスの練習を始めてからも、みんなから言われるのは「力はスタミナはある」と。
    力 自分で思いますのは、パワーとスタミナ、柔軟性は自信があるんです。ただ運動神経はなかったと言いますか。
    光雄 だけど、その3つは大きな部分だと思うでので。彼がプロレスに入るようになってから俺は厳しく言ってるんだけど、周りのコーチがうまく育ててくれているので。
    ――力選手の手応えはどうですか?
    力 運動神経がないというのは、プロレスの技もそうですし、桜庭さんのジムで習っていた総合格闘技の技もそうなんですけど、ほかの人と比べておぼえが悪いんです。普通は何回か見て、何回かやってみればできるんですけど、自分はホントできません。
    ――たとえば子供の頃にプロレスごっこをやったりしなかったんですか?
    力 プロレスごっご……やってないですね。友達もゲームばっかりやってる子が多かったですから。自分としてはプロレスよりもプロレスゲームっていう感じでして。
    ――プロレスゲームというと『ファイヤープロレスリング』シリーズですか。
    力 いや、『ファイヤープロレスリング』よりはセガの『全日本プロレス』のほうが好きでした。
    光雄 そこは時代の流れなんで。ボクも長いことをプロレスやってるけど、全日本、ノアの若い子はみんなゲームをやってましたし。時代ですよ、時代。
    力 ウチの父はギャラクシアやインベーダーの頃からゲームはやってますから。
    光雄 俺もゲームとは長い付き合いだなあ(笑)。
    力 ウチの父がジュニア王者で防衛戦をバリバリやってる頃、家に帰ると夜中までドラクエをやってるという。
    光雄 昔からゲームは好きだったので、彼はその影響を受けてるところはありますね。あとSFモノの映画が好きだったので、スタートレックやスター・ウォーズ系はバッチリなんですよ。
    力 はい。フェイスブックのプロフィール写真は、自分がダース・シディアスのローブを被ってるやつなんです。
    光雄 アメリカからスター・ウォーズのペーパーパックを取り寄せて、英語で書かれてるやつを読んでるくらいだから。
    ――スター・ウォーズにはうるさいぞ!と。
    力 はい。人並み以上には。最近使えるようになった必殺技、トップロープからのチョップを「セーバーチョップ」と名付けたのはきっかけがありまして。サムライTVに出演したときに「好きな俳優」を聞かれてスター・ウォーズでシスの暗黒卿を演じた俳優4人をダーーーーと言いましたら、視聴者の方から「スター・ウォーズにちなんだ技をつけてください」という投稿があったので。
    ――それでライトセーバーから取って「セーバーチョップ」が誕生したわけですね。ちなみにスター・ウォーズでいちばん好きなエピソードはなんですか?
    力 全部好きなんですけど。強いていえばエピソード3ですね!! なんと言いましても、いままですべてがパルパティーン皇帝ことダース・シディアスの手のひらで行われていた!という驚き!! そのパルパティーンが本来の姿を現して、たとえばジェダイ・マスターのメイス・ウィンドゥやヨーダ相手に凄まじい力を発揮する!! わけです。メイス・ウィンドゥに付いてきたキット・フィストーなどのジェダイマスターが暗黒の力でスパスパスパと一瞬で切られていく!! やはりエピソード1や2では影の存在だったダース・シディアスがついにその姿を現したことがたまりませんでしたね!!
    ――スター・ウォーズの話題になった途端テンションアップしましたね(笑)。 
  • 川尻達也、UFC2戦目は完敗。遠くで闘う“俺たちの川尻”に感じたこと■橋本宗洋

    2014-04-14 09:01  
    102pt
    UFCに勝負しに行くことで僕らがどれだけ興奮したか。勝ち負けは関係ないとは言わない。でも、これほど熱くさせてくれる、気持ちを乗せることができる選手はそういるもんじゃない。 川尻達也、3年ぶりの敗北は驚く程の完敗だった。4月11日、アブダビで開催されたUFCファイトナイト。川尻はクレイ・グイダと対戦し、3-0の判定負けを喫した。1ポイントも取ることができなかった。
     1ラウンド開始早々、グイダの右を食らってダウン。そこから最後まで後手に回ってしまい、主導権を握ることができなかった。