ベストセラー「戦後史の正体」の著者でもあり、東アジア共同体研究所理事兼所長を務める孫崎享氏の新刊「日本を疑うニュースの論点」が角川学芸出版より発売されました。
アベノミクスの行方、TPPの本性、日米同盟の呪縛、沖縄独立論など、今、何が起きているのか。目の前の情報を鵜呑みにしてよいのか。情報分析のエキスパートが、これからの日本を考えるために不可欠な2つの「疑う力」、つまり「メディアが報じる情報を疑う力」と「政府という存在を疑う力」によって浮かび上がる真実を照らし、メディアと権力の欺瞞に切り込みます。