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みなさんこんばんは橋本大二郎です。
私はこの東アジア共同体研究所の理事を務めておりますが、UIチャンネルの出演は今日が初めてになりますので宜しくお願いを致します。
最初にですね、私がなぜ東アジア共同体研究所の理事を務めているかという経緯を少しだけお話致しますと、私は鳩山由紀夫さんと小学校時代の同級生でした。それ以来NHK記者、高知県の知事になってからまた鳩山由紀夫さんが代議士になってからもお付き合いが続いています。そういう様なご縁から今回この研究所が立ち上がるにあたって、なにかお手伝いができればと思いましたし、私自身も東アジアつまり日本・中国・韓国それにASEANの諸国が連携をしていくという事は、今後の世界の政治・経済・文化において様々な流れに良い影響を与えるだろうと思っておりますので、その中でなにか自分もできれば、また合わせて自分自身の勉強もできればとの思いでこの活動に参加をさせていただいております。ただ僕は東アジアについても外交についても詳しい話をするという様な蓄積はありませんので、今日は「アベノミクスの下で地方はなにを心掛けたら良いのだろうか」、「地方が持つべき心構えはなんだろうか」ということについてお話をしていきたいと思っております。といいましても、私は経済学者でも経済評論家でもありませんので、そういう意味での専門的な話はできません。自分自身の高知県知事という経験を踏まえてなにか皆様方に話題を提供できればという思いでお話をしていきたいと思います。
アベノミクスに関してはよくご承知のことだと思いますが、そのキーワードとして
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