• このエントリーをはてなブックマークに追加
EACI-News 「進藤榮一教授が『対米従属から脱却を』と提言」
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

EACI-News 「進藤榮一教授が『対米従属から脱却を』と提言」

2014-05-13 15:42
    『東アジア共同体をどうつくるか』などの著書のある進藤榮一=筑波大学名誉教授が5月13日付日本農業新聞の「TPP交渉の今/識者に聞く」シリーズ第3回に登場し、「対米従属から脱却を」と提言した。教授は要旨次のように述べた。

    「米国一人勝ちの時代は終わった。世界は多極化している。それなのに日本政府は対米従属主義からいまだに脱却できず、TPPの合意に前のめりだ。……オバマ政権の外交が行き詰まっている状況下で日本...がTPP合意を目指すことは、“壊国”の道をたどることに等しい」

    「そもそもオバマ大統領は大統領貿易促進権限(TPA)を得ていない。TPAを持っていない政権と交渉をする意味はないと言い切れる」

    「日本は、米国との関係や経済政策としてTPPだけに固執するのではなく、アジアとの共存の道を探る必要がある」(高野 孟)

    記事はコチラから→http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=27653

    ●《高野孟のTHE JOURNAL》
    「まぐまぐ!」で有料メルマガ登録受付中!
    http://www.mag2.com/m/0001353170.html
    ●高野著『沖縄に海兵隊はいらない!』(にんげん出版)
    ●高野著『原発ゼロ社会への道程』(書肆パンセ)
    ●小出裕章×高野『アウト・オブ・コントロール』(花伝社)
    好評発売中!→アマゾンでどうぞ!
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。