閉じる
閉じる
×
鳩山友紀夫理事長は、6.21-22、中国・清華大学主催、中国人民外交学会後援による「第3回世界平和フォーラム」に参加し、講演を行ってまいりました。世界中から外交、経済等の専門家、有識者、首相経験者等が一堂に会するフォーラムですが、鳩山理事長は、同大学の客座教授を務めており、初回から三度目の参加となりました。
今回のテーマは、「Peace, Mutual Trust, and Responsibility(平和、相互信頼、そして責任)」です。前日の唐家璇元国務委員(世界平和フォーラム会長)によるレセプションからスタートし、21日午前のオープニングセレモニーでは、主催者の挨拶の後、楊潔篪国務委員の開会挨拶、ヘンリー・キッシャンジャー元米国国務長官のビデオメッセージに続き、バダウイ元マレーシア首相、ドミニク・ド・ビルパン元仏首相のスピーチがありました。
ティーブレイクの後、「Asia-Pacific Major Power Relations and Regional Security」をテーマとして会議が始まり、トップバッターとして登壇した鳩山理事長は、東アジアの平和と東アジア共同体構築の意義を訴えました。
鳩山理事長の講演内容についてはコチラから→
The 3rd World Peace Forum(英語)http://www.eaci.or.jp/archive/detail.php?id=31
The 3rd World Peace Forum(日本語要旨)http://www.eaci.or.jp/archive/detail.php?id=32
その後、イーゴリ・イワノフ元ロシア外務大臣、スティーブン・ハドレイ元ブッシュ米国大統領外交顧問が講演をされました。午後はそれぞれのテーマ別にパネルディスカッション等が行われ、活発な議論が交わされました。(H)