ひたすら彫り続けた、知る人ぞ知るアーティスト 長期にわたり、ベトナムのアーティストであるHuynh Phuong Doさんは竹の切り株や根っこから仏教の神々や歴史上の人物を彫刻してきました。   全くの偶然により彼のキャリアは始まった Doさんは全くの偶然でキャリアをスタートさせました。15歳の時から木を彫っていましたが。ベトナムで有名な竹林があるHoi Anに住んでいたことから、他の職人や彫刻家を抜かすことは彼にとって難しいことでした。 しかしある日、洪水が起き彼の家の前に竹の切り株が流れてきました。彼は流れ着いてきた数個の切り株を取り、彫りました。これが彼のビジネスの成功への始まりだとは、彼は全く知らなかったでしょう。今日では彼専用のショールームがあり、彼の作品らはHoi Anにある20以上の土産物店で見つけることができます。 一日中竹の選定をし、そして １月かけて200～300もの彫刻を作成します 。 何の価値もなかった竹の根っこを地元民と旅行者両方から需要のある個性的な芸術作品に仕上げることができたのは、彼の村の長老であるKim Bongさんと他の有名な彫刻家たちを若いころに出会うことができたからでしょう。 Doさんの作品それぞれがユニークなのは、竹の切り株の形が全て違うからでしょう。 根っこは ひげ になったり まゆげ になったりします。      長い年月により洗練され続けていますね 竹の根っこという誰からも必要とされていなかったものを、こういった彫刻に変えるというのは才能でもありエコでもありますよね。 ベトナムに行ったらぜひ手に入れたいです。     【参照元： odditycentral 】