• 究極のNintendo64コントローラー「brawler64」レビュー

    2019-03-08 18:13
    みなさんはまだニンテンドウ64をあそんでいますか?
    私はバリバリの現役マシンとして稼働中です。
    任天堂初のポリゴンマシーンとして登場したニンテンドウ64、アクションゲームが多く今遊んでも色あせない名作揃いですよね。
    しかし、2019年の現代となっては一つ大きな欠点があります!それは、コントローラー(の主に3Dスティック)






    ニンテンドウ64が発売された1996年はまだ家庭用ポリゴンゲーム機も出始めたばかりで、その時代背景を考えると驚異の操作性を誇るアナログスティックでしたが、今となってはさらによいスティックを持つコントローラーが当たり前のように登場して、それに慣れてしまった現代ゲーマーからすると、妙にスティックが高かったり、かたかったりやわらかかったり、壊れやすかったりと結構難点も多いサンディスティックさん。
    これは特にゲームをやり込むRTA勢の間で結構深刻だったらしく、そういう人たちの間ではながらくHORIが出したホリパッドミニ64という互換コントローラーが重宝されていたそうです。



    このコントローラー最大の特徴はやはりスティック!ゲームキューブより発売は先でしたが、ゲームキューブのような軸の太いスティックを採用していることにより操作性、耐久性がかなりよくなって、主にRTA勢の間では定番ツール化しているようです。



    ただ64末期の発売ということと、ゲームマニアに目をつけられたことで元々数の少ないホリパッドミニ64は今買うとそれなりのお値段に・・・。(私はだいたい中古を4000~5000円程度で2つ購入しました。)
    このホリパッドミニ64はさすがRTA勢などに気に入られている名コントローラーだけあって、私も2年ほどはこれを愛用していました。
    ただ完全無欠のコントローラーとも言い難い点があります。
    それはまず、グリップの悪さ。もともと子供向けに作られた商品なのかもしれないので仕方ありませんが、大人がにぎるとすこし持ちにくい感じがします。
    次にLRZボタンの配置と小ささ。これは画像を見ていただくとわかりますが、LRZボタンが非常に小さく、これまた大人が普通にグリップすると人差し指がミッキーマウスの耳のような形に浮いてしまうので、やはりここも大きな不満点でした。





    まぁでも実はこのへんは慣れてしまえば結構なんとかなります!
    しかし私は若干の違和感がいまだに抜けませんでした。

    そして海外勢も純正コントローラーの3Dスティックやホリパッドミニ64の高さ(向こうだと販売していなかったようでオークションでも100ドルとかします。)にうんざりしていたのか、2018年頃に海外のクラウドファウンディングによって最高の現代風64コントローラーをつくってやるぜ!というようなメーカーが現れました。そして無事にクラウドファウンディング成立して販売開始したのが今回の本題であるbrawler64!
    2019年3月現在では国内サイトや代行業者やオークションなどで買える場所がなかったので、公式サイトから海外通販で取り寄せしてみました。
    それではさっそく外箱と外観をどうぞ。











    まさに今風のコントローラーに仕上がっていますね!カラーは6種類あったのですが、私は64本体カラーにあわせてレッドスケルトンにしてみました。
    開けて手に持った瞬間の第一印象は「かるっ!」でした。
    振動機能や余計な機能はほぼ入っていないので当たり前かもしれませんが、本当に軽いです。
    目安としてはだいたいサターンパッドより少し重いくらい、初代プレステコントローラーと大体同じような感覚でした。純正64コンやホリパッドミニよりも軽めです。
    ただ軽いというだけで同人ツールにありがちな安っぽさは感じず、成型などはしっかりしていて安心感があります。そう簡単にはプラが割れたりということはなさそうです。





    そしてこのコントローラー最大の利点とも言えるアナログスティックは、PS3やPS2のデュアルショック系に似たスティックで、上がラバー加工してあってとてもすべりにくく使いやすい!ホリパッドミニやゲームキューブのように8方向ガイドもちゃんとついています。
    開封してさっそく3時間ほど64のいろいろなゲームで試してみましたが、最初こそホリパッドミニに慣れていたせいかスティックが上すぎる感覚がして、おやと思いましたが10分操作していたら全く意識することなく自然に慣れました。
    形状的にも操作感はSwitchのプロコンに少し似ていると思います。企画時期的にも多分相当意識したのでしょうね。







    次にbrawler64の特徴としては、ABボタンが純正やホリパッドミニに比べてフラットっぽくなっていることです。これは少し危惧していましたが一切操作感は悪くなく、むしろ純正と大差なく感じました。
    そしてCボタンはフラットなだけでなく少し大きめに作られています。これも意図的にやったことらしく、実際に操作してみると純正コントローラーよりもCボタンが押しやすいと感じました。いい改良だと思います。






    このコントローラーを買う前に最大の危惧だったZボタンのトリガー形状化!本来の64はZはボタンであり、当たり前ですがアナログ入力ではなくデジタル入力でした。



    なので、とっさにZボタンを押したいときにうまく反応してくれないのではないか?ストロークがあって操作感に違和感を覚えるのではないか?という危惧をして、半分くらいは慣れでごまかすつもりで諦めていたのですが、実際に操作してみるとこれも杞憂に終わりました。
    トリガー自体がそこまで深くないというのもありますし、少し入れた段階で入力判定になるので思ったよりも自然に違和感も全く感じませんでした。むしろZトリガーの位置の深さとアナログスティックの位置が絶妙なことと、LRボタンと一発で区別がつくので私はいい変更点だと思いました。(ここらへんはあくまで人によると思いますが。)
    ホリパッドミニの場合はLRZボタンの配置や同じ形状のせいで慣れていてもまれにZとLを押し間違えたりすることがあったので、それと比較してもいい変更点だと思います。

    ここまで意図的に避けてきましたが、十字キー。これに関してはあくまでオマケに近いものです。配置的にも機能的にも使えなくはないけど、それほどいいとも言えないものでした。
    感覚的にはSwitchのプロコンやXBOXONEの十字キーに似ています。(どちらかというとXBOXONE)
    十字キーに関しては元々純正のほうがそれなりにいいということと、64は十字キーと3Dスティックを同時に使用するようなゲームはほぼないので、十字キーメインのゲームをあそぶときは普通に純正コントローラーであそべばいいかなと思います。




    うしろの拡張端子は飾りではなくちゃんと振動パックやメモリーパックが動作します。
    成型がちゃんとしているようで、むしろ純正よりもスムーズに取り付け取り外しが可能でした。
    純正コンだと持ち手と拡張端子の位置のせいで少し左よりに振動してしまいましたが、ホリパッドミニやbrawler64の場合真ん中にくるので振動も自然に感じられました。
    しかしbrawler64の軽さと64振動パックの重さのせいで重心がだいぶうしろに持っていかれる印象は否めません。




    このコントローラーの良い点でもあり、最大の悪い点でもあるケーブルの異常な長さ!
    目測で測ってみたところだいたい4メートル近くある激長ケーブルでした。
    純正コンやホリパッドミニも比較的長めにつくられていますが、それでも2メートル30センチくらいだったので、かなり長いです。
    ふつうに使っているとごちゃごちゃして勝手に縛られてしまうので、ホームセンターで買ってきた結束バンドでケーブルをまとめて2メートルくらにしました。




    個人的にはあまり恩恵はありませんが、連射モードもついていました。
    ターボボタンを押しながら連射モードにしたいボタンを押すと連射になります。
    解除したいときはクリアボタンを押しながら解除したいボタンを押すと解除です。
    64で連射が必要なゲームがあまり思い浮かびませんでしたがスターフォックス64で試したところ、ボスを一瞬で溶かせるほどの高火力になって驚きました!スターフォックスの連打ってこんなにつよかったんだ・・・。
    そういえば、もしかするとRTA勢の方々は連射付きコントローラーだとレギュレーション違反とかになってしまう可能性があるので注意が必要かもしれませんね。






    いかがでしたでしょうか?私としてはこの手の互換同人ツールの中ではかなり出来がよく、いままでホリパッドミニ64を愛用していましたが、これからはbrawler64をメインで使っていこうと思えるくらい良いコントローラーでした。というか多分純正コンやホリパッドミニには戻れなそうです。(あくまで個人の感想です。)
    今の所海外通販でしか手に入らないのでハードルは少し高いですが、クレカやPayPalがあれば簡単に購入することができました。
    在庫のあるものを注文したら即発送してくれて、だいたい1週間ちょっとで届きました。
    気になるお値段の目安としては本体価格が30ドルで、そこに日本に送ってもらう送料で込み込みでだいたい40~50ドル程度でした。
    ホリパッドミニの中古とほぼ変わらないくらいの価格で新品が手に入るので、Nintendo64を今でも現役であそんでいて、これからもさらに快適にあそびたいような人にとって選択肢としてはありではないでしょうか?

    2019/6/12 紹介動画もつくってみました。





    通販サイト
    brawler64公式サイト
    ホリパッドミニ64トロピカルレッドN64(ホリパッドミニもとても良いものです!)
    NINTENDO64 本体
    振動パック N64
    スーパーマリオ64 振動パック対応版
    スーパーマリオ64
    スーパーマリオ64必勝攻略法 (NINTENDO64完璧攻略シリーズ)

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  • 初代XBOX限定モデル「かすみちゃんブルー」世界に5000台しかないレアハード

    2019-01-24 16:3921
    世界に5000台しか存在しないと言われるあこがれの初代XBOX限定モデル、かすみちゃんブルーを手に入れたので写真付きでレビューしておきます。
    かすみちゃんブルーといえば、当時2ちゃんねるでも話題沸騰!なんとDOAのかすみちゃんの抱き枕カバー付き本体!ゲーム機本体に抱き枕カバーをつけて売ったのは世界でもこれだけではないでしょうか。
    しかし、その圧倒的破壊力のあるネーミングや(当時としては)はずかしいパッケージに反して、実はものすごくかっこいいXBOXなのです。
    ※ちなみに私が買ったかすみちゃんブルーに抱き枕はついていませんでした。









    巨大です。とにかく大きい。そして重い。しかも思いっきりかすみちゃん。「かすみちゃんブルー」

    本体





    かっこいい!かすみちゃんカラーであるブルースケルトンな初代XBOX
    そして初代XBOXは相変わらず大きくて重い!
    しかしこの世代くらいになってくるとスケルトンにしたところで内部が金属カバーでガチガチなので機械はほぼ見えません。スケルトン時代のおわり。

    XBOXロゴ

    通常カラーの初代XBOXだと緑色のXBOXロゴもかすみちゃんブルーではホワイト。かすみちゃんの心そのものを表しているような純白ですね。

    背面、裏面



    特に通常モデルとの大きな違いはありません。

    コントローラー



    ちゃんとコントローラーもかすみちゃんブルーです。
    ここで違和感を感じたのですが、なんとボタンが通常版XBOXコントローラーとは少し違います。

    比較





    通常モデルのXBOXコントローラー(黒い方)はボタンの透明パーツに凹凸のあるデザインだったのが、つるつるボタンになっていてあそびやすい!
    XBOX360のコントローラーのボタンに似ています。

    XBOX360コントローラー


    そしてもう一つ大きな変更点!なんと初代XBOXユーザーを長年悩ませ続けているベタベタになる謎のケーブルが改善されて普通のケーブルになっています!なんとベタベタしません!


    なぜ最初からこのケーブルにしなかったのか・・・。

    黒い方のコントローラーはプラチナパック3についていたものなので後期につくられたものだと思いますが、かすみちゃんブルーはさらにコントローラーがバージョンアップされていたんですね。これは買ってみて初めて知りました。
    もし通常コントローラーでつるつるボタンやベタベタしないケーブルのものがあるなら、教えていただけると助かります。

    電源オン



    かっこいい・・・。かすみちゃんのブルーに映える緑色のLED

    トレー

    意外なことにトレーは後期型の特徴である丸い穴は空いていませんでした。(でもかすみちゃんブルーは全台後期型です)
    ※コメントで指摘していただきましたが、ドライブは前期型の可能性が高いようです。ただ、このハードを何ヶ月か使ってみてディスクに傷がつくということはありませんでした。

    かすみちゃんブルーは世界に5000台しかないレアモデルのため今は結構高値で取り引きされています。確実にディスクに傷がつかなかったり、電源に問題がない後期型モデルというのも価格を上げている一因かもしれません。
    しかしかっこいい!スケルトンはロマンですね。
    ぶっとんだ名前からのかっこいいXBOX本体を紹介してみました。

    2019/6/8 紹介動画もつくってみました。





    Amazonリンク
    Xbox本体 かすみちゃんブルー
    初代XBOX本体
    Xbox Special Edition(初期型限定モデルスケルトンカラー)
    Xbox プラチナパック3
    ※プラチナパック3はほぼ確実に後期型本体です。実店舗ならドライブを開けてもらって穴があれば後期型です。
    デッドオアアライブ3
    えろばれー



  • 初期型セガサターンを手に入れたので写真レビュー

    2019-01-24 16:17
    当時あこがれた初期カラーのきれいなセガサターンを手に入れたのでせっかくなので写真に撮って記録しておこうと思いました。
    初期型といってもHST3210なので厳密には中期型らしいです。





    27800円!たかい!でも初期価格は39800円くらいだったのでこれでも値下げしたほうですね。当時の夢の次世代機!




    ダイクマは関西あたりだと結構有名なお店らしいです。


    周辺機器



    開封



    ワクワクします。

    サターンパッド

    今でも2Dゲームを遊ぶならかなり最適解に近いコントローラーだと思います。グレーがしぶい!

    本体









    ああ憧れの初期カラーセガサターン!かっこいい・・・
    当時はこれが未来を感じさせてくれました。

    裏、側面



    HST3210は厳密には白に移る前の中期型らしいです。MADE IN JAPAN





    電源を入れてみる





    白サターンではカットされてしまったアクセスランプの赤とパワーランプの白と黒と青のコントラストが美しい。

    やはりセガサターンといえばこのカラーが一番かっこいいですね。
    初めて買ったサターンはハードオフで500円で買った白サターンでしたがまだしっかり動きます。
    その後ダービースタリオンモデルのスケルトンセガサターンも手に入れて、これが3台目のセガサターンとなりました。
    白もスケルトンもかっこいいけど初期カラーセガサターンは当時CMや友達の家で見て憧れていたので状態のいいものが手に入ってすごくワクワクしました。大切に保管します。

    Amazonリンク
    初期カラーセガサターン本体
    セガサターン白本体
    フレームマイスター