嘘つき男をダウトする :14
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嘘つき男をダウトする :14

2016-11-25 22:24



    いよいよダウトですね。

    その前にまずは証拠整理からいきたいと思います。



    ■競馬場のティッシュ




    ■スポーツ新聞




    ■片桐のTalk Time画面




    ■麻雀の勝ち負け表




    ■サラ金のティッシュ




    ■白紙の借用書




    ■朱肉のついたハンコ




    ■志賀が記入済みの婚姻届




    ■2人で撮ったプリントシール




    ■コイン




    ■思い出の万年筆





    そして各々の発言のメモです。


    ■志賀の発言




    ■玄野の発言




    ■片桐の発言





    以上の証拠をもとに、ダウトしていきたいと思います。





    それでは始めていきます。


    今回ダウトするのは『ギャンブル男』です。






    そして、私が選んだのはこの人!






    まぁ、一番怪しかったですよね。

    ダウトしていきまーす。







    主人公は早速片桐さんを電話で呼び出します。

    マンションの前で待っていると、「あいつより俺を選んでくれたのかな」なんて言いながら片桐さんが現れます。

    まぁ、選びましたね。

    違う意味ではありますけどね。

    では、片桐さんの嘘を暴いていきましょう。


    まずは、昨日のデートで怪しいと感じた部分を問い詰めていきます。


    A.家まで迎えに来てくれたから

    B.大井町に行きつけのお店があったから

    C.ストッキングが破れた事に気付いたから






    →ここではBを選択します。


    片桐さんはこの他にも近場の駐車場にやたら詳しかったりと、何かと怪しい部分がありました。

    それを問い詰めると、「仕事でよく来るから」と言い訳しますが、実は競馬をやりに来ているのではないかと疑う主人公。


    大井競馬場の近くを通った時、片桐さんは『気になることを思い出した』と言っていました。

    その気になることというのは競馬のことで、その日大事なレースがあることを思い出し、デート中に馬券を買いに行ったのではないのかと言います。

    「馬券を買いに行く暇なんてなかっただろ」としらばっくれますが。

    主人公は「あの時馬券を買うことが出来ましたよね?」と問い詰めます。


    A.電話すると言って車を降りた時

    B.デートの前

    C.運転しながら






    →ここではAを選択します。


    片桐さんは家の近くまで来て、やっぱりドライブをすることになった時、『電話をかけなきゃ』と言って車を降りました。

    「その時に馬券を買ったのでは?」と言うと、片桐さんは「馬券場までかなりの距離があった、買いに行けるはずがない」と言います。

    確かにそこから競馬場まではかなりの距離がありました。

    しかし、馬券は競馬場に行かずとも買うことが出来たとしたら話は別です。




    片桐さんは『15時か・・・』『電話しなきゃ』と言って車を降りて行きました。

    レースが始まる前で、購入の締め切りが迫っていたから電話した。

    そう考えれば辻褄が合います。

    「何を根拠に」と言う片桐さんに、15時にレースが始まることを示すものを突きつけます。





    このスポーツ新聞は、片桐さんの車に置いてあったものです。

    この新聞にも書かれている通り、あの日の第一レースのスタート時刻は15時15分。

    片桐さんが車から降りた時刻も15時。

    明らかに酷似しています。


    しかし、片桐さんは「そもそも15時に車を降りたというのは本当なのか?」と言い出します。

    確かに車を降りる前に『15時か・・・』言っていましたが、「主人公の勝手な思い込みじゃないのか」と言ってきます。

    そんな片桐さんに、主人公は15時に車を降りたという証拠を突きつけます。





    片桐さんは車を降りた時、主人公にTalk Timeを送っていました。

    その時の送信時間は『15:02』。

    これで、片桐さんが15時に車を降りたということは確定しました。


    15時に電話をかけたことは認めたものの、「投票の締切時間ギリギリで、電話が混雑していたから『なかなか繋がらなかった』のではないか」と問いに、「電話がつながらなかったのはクライアント先だ」と答え、なかなか認めない片桐さん。

    確かに、電話の内容を聞いていたわけでもないので、片桐さんが馬券を買うために電話したという証拠はありません。


    すると、主人公はあることを思いつきます。

    主人公は片桐さんに「ケータイの履歴を見せてください」と言います。

    明らかに動揺する片桐さんは「慌てて出てきたから家に忘れたかも」と言い出しますが、先ほど電話でやり取りをしていたのですから、そんなわけはありません。

    主人公は片桐さんのポケットからケータイを奪うと、履歴を確認し始めました。

    おお....なんと強引な.....。


    15時から何度もかけている履歴を発見し、電話番号を見てみると、『0120-123-○△○△』と書かれていました。

    「どこの電話番号ですか?」と問うと、「クライアント先だよ」と焦りながら言う片桐さん。

    試にかけてみようとしますが、ケータイが圏外になっていました。

    しかし、主人公はこの電話番号が会社の電話番号ではないことを知っています。





    そう、この競馬場のティッシュに書かれた電話番号と、片桐さんのケータイの履歴に書かれていた電話番号が明らかに一致しています。

    「やっぱり馬券を購入していたんじゃないか」と言うと、片桐さんはキレ気味で「そうだよ!賭けてたよ!」と言い出しました。


    「でもあの日が初めてで」なんて見苦しい言い訳をし始める片桐さんですが、これも嘘だということを主人公は知っています。

    片桐さんはお金がなくなるほど大金をギャンブルにつぎ込んでいた。

    だから主人公のことを騙してお金を作ろうとしていました。

    その証拠がこれです。





    このなくした万年筆は、質屋で見つけたものです。

    主人公は「これが私にとってどういうものなのか知ってますよね?」と言うと、片桐さんは「お守りだろう?」と答えます。

    実はこの質問、主人公が片桐さんを追い詰めるために言ったことだったのです。

    主人公は、片桐さんに『大切なもの』とは言いましたが、『お守り』とは言っていません。

    .....あれ、そうだったっけ?

    私の記憶はあやふやですが、主人公が『言っていない』と言っているのだから、言っていないのでしょう!


    主人公は、「万年筆を売るときに質屋さんが分解して中を確認したのでは?」と問いかけると、片桐さんは黙り込みます。

    主人公は筒の中に『お守り』と書いた紙を入れていました。

    「だからお守りって言ったのではないのか」。

    そう言うと、片桐さんは「つい魔がさして」と自分のしたことを認めました。

    最低ですね。

    とんだクズ野郎ですね。


    「競馬で負けてお金に困り、その万年筆の分も取り返すつもりだった」と言っていますが、片桐さんの場合は『ちょっとお金に困っていた』レベルではありません。

    「本当はサラ金か何かに手を出していて、家の前にいたガラの悪い人も借金の取り立てなのではないのか」と問う主人公。

    片桐さんは、「借金なんて一円もしてない、俺は主人公が好きなんだ」と言い出します。

    主人公を騙して利用しようとしたくせによく言いますね。

    こんな奴に慈悲なんてものは必要ありません。


    ここで最後の選択。






    片桐さんが主人公を利用しようとしたこと
    について問い詰めます。


    A.大学時代の恋愛話のこと

    B.玄野と鉢合わせしたこと

    C.ハンコを持ってきてと言ったこと






    →ここではCを選択します。


    あの日、一度も使っていないはずなのにハンコに朱肉がついていました。

    夜も用事がありましたが、そこでは使っていません。

    片桐さんが主人公の目を盗んでハンコを使えたのは......。

    そう、主人公がコンビニに入って片桐さんにバッグを預けた時だけ!

    そして、ハンコを使ったということは......。


    主人公は車の中に置いてあった片桐さんのバッグを取ります。

    片桐さんの制止する声を無視して中身を探ると、中から保証人の欄に主人公の名前が書かれた300万円の借用書が出てきました。

    主人公の名前の横には印鑑も押されています。

    マジか!!

    流石にこれは駄目だろ。


    「主人公の美貌と体でならこんなちっぽけな金すぐ返せるから」とか言い出す始末。

    これはもう、訴訟案件ですよ。

    訴えていいレベルですよ、これ。


    「借用書を返してくれ」と言う片桐さんの目の前で、主人公はその紙をビリビリと破り捨てます。

    片桐さんは道端に散らばった紙を必死に拾い始めました。

    なんて情けない姿だと思っていると、道端に見覚えのある紙切れが落ちているのを発見します。

    それは、クシャクシャになった父の直筆のお守りでした。

    うわ......本当に最低......。


    そんな最低な片桐さんはこの期に及んで「結婚しよう」とか言ってきます。

    しかもその理由が『財産を共有するため』っていうのが。

    本当にクズですね。


    主人公は、片桐さんにビンタをお見舞いします。

    それでも食い下がる片桐さんは、「結婚しなくていいからお金貸して」と言い出しました。
    もう救いようがありませんね。


    そんな片桐さんに、遂にお迎えが来ます。

    ガラの悪い人たちに羽交い絞めにされた片桐さんは、大声で「お金はこの女の体で必ず返しますから」と叫びます。

    片桐さんはそのまま車に押し込まれ、取り立ての人に連れていかれました。


    騙されていたことにショックを受けていると、片桐さんを乗せた車が走り去って行った方向から、玄野さんが手を振りながらやってきました。

    「どうしてここにいるのか」と問うと、「帰るときに変な男がウロウロしてたから心配になって」と答える玄野さん。

    探していたお守りが見つかったこと、玄野さんがくれた万年筆が自分のものだったこと。

    それらを話すと、玄野さんは主人公からお守りと万年筆を受け取り、筒の中にお守りをそっと入れ、「大切なお守り」と言って主人公に手渡しました。

    そして、「主人公の大切なものが戻ってきてよかった」と言って、主人公の頭をポンポンします。

    キタ――――――ッ!!!!!

    この回の玄野さん本当にいいですね!

    最初絶対ダウトだろって思ってましたけど、なんかダウトしたくなくなってきた......。

    しかも、「主人公が眠るまでここで見張ってるよ」とか言ってくれちゃうし。

    主人公はお言葉に甘えて、家に帰って行きました。












    はい、ギャンブル男、無事ダウトできました。

    残りは6人です。





    いやぁ、片桐さんとんだクズ野郎でしたね。

    怪しいなとは思っていましたが。

    片桐さんの株は大暴落でしたが、玄野さんの株は急上昇しましたね。

    玄野さんの小悪魔ぶりはやばかった!

    この記事書いてるときもずっとニヤニヤしてました。

    玄野さんもできればダウトしたくない組ですね。


    さて、次回は誰をダウトすることになるのやら。



    それでは、また次回!




       to be continued.  




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