嘘つき男をダウトする :19
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嘘つき男をダウトする :19

2016-12-16 23:49



    前回は間宮さんに呼ばれたところで終わったので、今回はその続きからです。




    主人公は家を出て、急いで間宮さんが指定したお店に向かいます。


    間宮さんが送ってくれたお店のホームページには間宮さんのご家族の写真が載っていました。




    前回の浮気調査で出てきた間宮すみれさんも写っていました。

    どうやらこの人は間宮さんのいとこだそうですね。

    お綺麗です。



    場面は変わり、お店に到着します。

    早速仕事の話をしようとしますが、間宮さんは「その前に」と言って店員さんにお酒を注文します。




    流石行きつけのお店。

    ボトルキープもしてるんですね。

    間宮さんのお父さんが気に入ってよく飲んでいるというお酒を二人で飲みながら仕事の話をすることに。

    何やら専門用語が飛び交っていて、何の話をしているのかさっぱりわからないので割愛。


    仕事の話も終わり、ここからはフリートークタイム。

    このお店のホームページに間宮さんのご家族の写真が載っていたことを話します。

    すると。




    家族仲は良好といった感じですかね。

    特に問題があるようには見えませんが。

    家族で飲むとあっという間にボトルを空けてしまうそうで、とっておきのお酒は大事なときまでとって置くことにしているそう。

    そんな間宮さんの話を聞いた店主さんも、話に入ってきます。

    どうやら間宮さんがご家族で来た際には、店主さん一人では片付けられないくらい酒瓶が空くそうで。

    凄い量飲むんですね。

    家族みんな酒豪って大変ですね。


    主人公はそんな間宮さんのプライベートな話を聞きながら間宮さんのお酒のお代わりを作っていると、アイストングをテーブルの下に落としてしまいました。

    替えのアイストングを貰ってこようと立ち上がりますが、慣れない正座をしていたからか、足がしびれ、もつれてしまいます。

    そんな主人公の体をぐっと抱きとめ、支える間宮さん。

    インテリ系な感じなのに、こういう時に男らしさを出してくるのはずるいですね。

    結局アイストングも間宮さんがもらいに行ってくれましたし。

    しっかりしろよ、主人公!!

    そんなおっちょこちょいの主人公は、落としたアイストングを拾おうと、身をかがめてテーブルの下に手を伸ばします。

    すると、アイストングの近くに、何か光るものが落ちているのを見つけます。

    拾ってみると、それは金属製のピンバッチでした。




    よく見てみますが、真ん中には見覚えのないマークが刻まれていて、何なのかはよくわかりませんでした。

    前のお客様の落し物かもしれないので、とりあえず拾っておいて、あとで店員さんに渡すことに。


    間宮さんが帰ってきた後、改めて謝る主人公。

    普段正座をしないから、足がしびれてしまったようです。

    「間宮さんは足しびれたりしないんですか?」と聞くと、小さいころから武道をやっていたため、慣れているそうで。




    厳しいおうちなんでしょうかね?

    まぁ、間宮さんは普段も敬語口調ですし、育ちがいいんだろうなって感じはしてましたが。


    その後もお酒を飲みながら話をし、いい時間になったところで帰ることに。

    お会計をしようと財布を出しますが、「結構ですよ」と言われ、お言葉に甘えることに。



    間宮組.....?

    主人公も引っかかったのか、「やくざの組の名前みたい」と心の中で思います。

    まぁ、確かに間宮組ってちょっと気になりますよね。



    主人公たちは酔いを醒ますために街をブラブラ歩きます。

    間宮さんの実家は六本木にあるそうで、「昔この近くの小学校に通っていた」と言います。

    六本木に住んでるとか超セレブですね.....すごい.......。

    主人公は『実家』と言う単語で、さっきの『間宮組』のことを思い出しました。

    「間宮組って何のことですか?」と聞きますが、「何のことですか?」と言われてしまいます。

    まさかそういわれると思ってなかった主人公は、驚きながら「さっきの領収書のことです」と言うと、間宮さんは納得したようにニッコリ笑ってこう言いました。




    建設会社ね!

    確かに『○○組』みたいな名前の建設会社ってありますしね。


    間宮組は代々受け継いできた会社のようで。




    ってことは、今の会社からは後々手を引くことになるってことですかね?

    それとも両方やるのでしょうか。

    ん~、間宮さんは謎が多い.......。


    そんな間宮さんの家族事情を話していると、突然雨が降ってきてしまいました。

    二人とも傘を持っていないので、近くの建物で雨宿りをすることに。

    間宮さんの肩が雨で濡れてたので、「一度スーツ脱いだほうがいいのでは?」と言います。

    間宮さんは「そうですね」と言ってスーツを脱ごうとしますが。

    何故がスーツを脱ぐのをやめてしまいます。

    主人公は「どうしたんですか?」と聞きますが、間宮さんは「いえ、ちょっと....」と言った後話を変えました。

    その後、幸いなことにすぐタクシーがつかまり、間宮さんにお礼を言って、その日は家に帰ります。


    家に帰り、いつもの小豆色の三本ラインジャージを着てくつろぎます。

    間宮さんがまさかの建設会社の跡取りだったことを知り、どんな会社なのか調べてみることに。

    ケータイで『建築会社』『間宮組』と検索してみると。

    間宮組のホームページがヒットしました。




    一見普通の建築会社のような気がしましたが、何故間宮さんは誤魔化そうとしたのでしょうか。

    ん~、謎ですね。


    主人公が間宮組のホームページを見ながら考えていると、唯川さんからTalk Timeが届きました。








    唯川さんと動物園デートの約束を取りつけ、この日は終わります。



    約束当日。

    たこねこマンが楽しみすぎて早くついてしまった主人公は、コンビニで時間を潰していました。


    雑誌コーナーを見ていると、『文芸夏秋』という雑誌の見出しに、加賀美さんの名前が載っているのを発見します。




    中を見てみると、加賀美さんの特集が組まれていました。

    流石売れっ子作家ですね......。


    更に、近くにあったビジネス誌を見てみると、表紙に大きく間宮さんの写真が載っていました。




    間宮さんも大きく特集記事が組まれていて、すごい人なんだなぁと感心する主人公。

    家に帰ってじっくり読むために、2冊とも購入して待ち合わせ場所へ向かいました。



    動物園に着くと、その後に唯川さんが来ました。

    「ごめん、待たせた?」と言う唯川さんですが、心配しないでください。

    今日が楽しみすぎて早く来てしまっただけのようなので。


    早速園内に入り、動物を見て回ります。

    そうえば、唯川さんと会うのは、あのアイドルヲタク騒動以来ですね。

    「あのヲタク野郎は大丈夫なの?」と聞かれたので、「大丈夫だよ」と答えます。

    唯川さんはあの時のことを気にしてるのか、悲しそうな顔をしながら謝ってきました。

    いや、悪いのは唯川さんじゃないから。

    あのヲタクだから。


    主人公は、あの時一瞬唯川さんを疑ってたことを言います。

    すると、「主人公に疑われるようなことは少しもないんだけど......。」と言う唯川さん。

    主人公はからかうように、「実は妻子持ちだったりして」と言うと。




    私もつい最近知ったんですけど、独身証明書っていうのがあるんですね。

    婚活サイトで知り合って、初めて会うっていう時に持って行ったりする人がいるみたいです。

    役所に行って貰うものなので、信用できるしいいですよね。

    まぁそんな物がなくとも、唯川さんが妻子持ちなんてありえない話ですけどね。


    たこねこマンのイベントまでまだ少し時間があるので、他の動物も見て回ることに。

    唯川さんはライオンを指さしますが、主人公は鷲のほうに目を引かれ、そっちに行きます。

    「君はどうしてマイナーな動物のほうに反応するんだ.....。」と言われてしまう主人公。

    しかし、本人は全く気にも留めず、唯川さんの手を引いて鷲のゲージの前へ行きます。


    主人公は鷲を見ながら「懐かしい」という言葉を口にしました。

    唯川さんが「懐かしいって?」と聞きます。

    どうやら小学校の遠足で動物園に来た時に、友達が鷲の目の前を通った瞬間突然羽ばたいてしまったようで。

    その子はびっくりして大泣きしてしまったそうです。

    その話を聞いた唯川さんは、「可愛いな、その子。クラスにいたら好きになってるかも」なんて言い出します。

    か弱い女子は守ってあげたくなるそうで。

    「そういう女の子がタイプなの?」と聞くと、「うん」と答えます。

    実は、この昔話は主人公本人の話で、笑い話にしてからオチを言おうとしていたそうなのですが、完全に言うタイミングを逃してしまいましたね。

    気まずくなってしまったので、「あの時は本当に楽しかったな~」なんて誤魔化していると。




    唯川さんの家では、親御さんが一日中仕事をしていたので、一人で留守番をしてることが多かったらしく。

    そのせいか、親との思い出や、親に甘えた記憶もないそうで。

    そういう子供時代を経験してきたからか、自分に子供が出来たら楽しい思い出をいっぱい作ってあげたいと思っているそうです。


    そんな話をしていると、たこねこマンのイベントが始まる時間になりました。

    司会の人がたこねこマンを呼ぶと、派手な音楽と共に、動物園の飼育員の格好をしたたこねこマンが姿を現します。

    「可愛い~!」と言って興奮する主人公は、唯川さんの手を引いてたこねこマンの元へ走ります。

    「俺はいいって」と断る唯川さんを強引に連れ出し、二人でたこねこマンと一緒に写真を撮ってもらいました。




    撮るときの掛け声が「たこ・ねこ・マン」なのは流石に笑ってしまいました。


    ばっちり写真も撮れて大満足な主人公。

    唯川さんは、「こうやって写真撮るの久しぶり」と言います。

    小さいころから写真が苦手だったと語る唯川さん。

    だから「俺はいいって」と言っていたんですね。納得。

    「でも、意外に親って子供の写真隠し撮りしてるものだから、実家に帰ればアルバムとかあるかもよ」と言うと、唯川さんは「大学卒業してから実家に帰ってないからなぁ」と言いました。

    どうやら、今の会社に勤めることになった時に、親に反対されてしまったそうで。

    それを押し切って入社したので、気まずくて帰れないと言います。

    「どうせあの人たちいい顔しないだろうし」と、親御さんのことを少々他人行儀な呼び方で呼びます。




    まぁ、そうやって呼んでる人たまに見かけますけどね。

    と、唯川さんを擁護してみる。


    主人公は親御さんがらしょっちゅう連絡が来るので、「唯川くんの両親もそれなりに心配してるのでは?」と言うと。




    う~ん、どういうことだ?

    そんなに仲悪いのか?

    まぁ、例え親子で仲悪くても、本人がまともな人なら全然アリだと思いますが。


    その後、トラブルが起きて会社に行かなければならなくなったという唯川さんと駅で別れ、主人公は家路につきました。



    夜ご飯を作るのが面倒になった主人公は、デパートの食料品コーナーでお惣菜を探していました。



    ふと見ると、そこには加賀美さんの姿が。

    「何を探してたの?」と聞かれ、夕飯をお惣菜で済ませてるなんて口が裂けても言えない主人公は、「おかずに合いそうな赤ワインはあるかなと思って」と言って誤魔化します。

    すると、加賀美さんが「近くにワインが美味しいお店があるんだけど、よかったら一緒にどう?」と誘ってくれました。



    加賀美さんに連れられて来たのは、駅の近くにあるワインバル。

    とってもおしゃれな店です。

    ワインも料理もおいしいようで、主人公がとても楽しそうにしています。

    「こんなお店があるなんて知らなかったから、ふらっと来ちゃいそう」と言うと。

    加賀美さんに「そんなこと言ったら毎晩ここで待っちゃうよ」と言われます。

    そんな口説き上手な加賀美さんに、「そんなに暇じゃないでしょ」なんて言うと。




    何が重要な発言なのかよくわかりませんが。

    公園くらい誰だって行くでしょうに。


    主人公は「仕事してください」と言った後に、今日雑誌のインタビュー記事を読んだことを思い出し、それを伝えました。

    本人は二日酔いで何喋ったか覚えていないようですが。

    それにしてはしっかり記事になっていたように思います。

    ノマドがどうとか書いてありましたが、本人はそんなことを言った覚えがないようで。

    「まぁいいや、ははは」と言って笑っています。

    そんな姿を見て、「いつも冗談ばかりで本音がつかめない」と言う主人公。

    確かに、加賀美さんって掴みどころがないというか、話せば話すほどミステリアスさに拍車がかかっていくというか。

    「そんなことないよ」と言って、いろんな褒め言葉を言う加賀美さんですが、それも冗談っぽいし。

    「前にあった時よりもまた綺麗になったね」とか言いますが、同じことを前回のデートでも言ってましたし。

    「そうだったかな?」と言ってしらばっくれる加賀美さんに、「色んな女性に言ってるから忘れちゃうんですよ!」と一喝します。

    すると、加賀美さんは「そんなことないよ」と言った後に、「最近何かハプニングがあっただろ」と言いました。

    恐らく室井さんのことですかね。

    あれは片桐さんと並ぶくらいの最低男でしたからね。

    主人公も騙されたショックをまだ引きずっているのかもしれませんね。

    「言っても仕方ないことだから」と言うのを渋りますが、加賀美さんにうまいこと丸め込まれ、結局室井さんとの出来事を話すことに。

    婚活パーティーで知り合った男の人が妻子持ちだったことを話すと。

    「なんて羨ましい状況なんだ!」とか言い出す加賀美さん。

    加賀美さん的には、妻も子供もいるのに、主人公のようなきれいな女性とデートできるということが羨ましいようで。

    主人公は、やっぱり加賀美さんに相談するんじゃなかったと公開します。

    しかし、流石小説家と言うか。

    ワインの渋みに例えながら、「その渋みは主人公にとっていいアクセントの一つになるんじゃないかな?」とアドバイスをしてくれました。


    加賀美さんに相談してすっきりした主人公は、時計を見て思ったより時間が経っていたことに気づきます。

    終電の時間を調べていなかったため、焦っていると。

    「丁度俺いいもの持ってるよ」と言って、バッグの中から時刻表を取り出しました。




    ケータイですぐ調べられるこのご時世に、時刻表!?

    そんな分厚いものを毎回持って歩いてるのか......。

    大変ですね.......。

    主人公も同じことを思っていたようですが、「ケータイで調べられます」とは言い出せませんでした。


    もう終電ギリギリの時間だったので、とりあえず外に出るためにお会計をしていると。

    チラッと見えた加賀美さんの財布の中に、ネットカフェの会員カードが入っていました。




    家にネット環境がない....とか.....?

    よくわかりませんが、終電に間に合わなければ大変なので、考えるのは後回しにします。



    急いで帰り支度をしたものの、結局終電には間に合わず。

    タクシーをつかまえられたので、タクシーで帰ることに。

    加賀美さんにお礼を言い、家に帰ります。



    タクシーに乗りながら、加賀美さんにお礼のメッセージを送ろうとケータイを探します。

    しかし、いくら探してみてもケータイが見当たりません。

    運転手さんに来た道を引き返してもらい、ワインバルへ戻ります。

    どうやらケータイはお店に忘れていたようで、見つかったことに安堵していると。

    公園のベンチに座っている加賀美さんを目撃しました。




    見間違いではなかったようですね。

    加賀美さんはいったい何をやっているのでしょうか。

    謎は深まるばかりですね......。



    家に帰り、今までの5人の言動を整理します。












    この中に理想の相手がいると占い師は言っていましたが、みんな怪しいようにも思えてきます。

    その時、主人公は『ある写真』を見て大事なことに気が付きました。





    主人公がそういったところで、調査パートは終了です。











    まぁ、この人かなって目星はついてます。

    明らかに一人だけ怪しかったですし。

    唯川さんではないことは確かですね!

    最後の最後で唯川さんがダウトだったらどうしようという不安はありますが.....。


    次回はついにダウトパートに突入です。

    誰をダウトするのか......乞うご期待!





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