嘘つき男をダウトする :25
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嘘つき男をダウトする :25

2017-01-11 10:51



    どうも、エロ王子です。

    前回は唯川さんとデートをしたところで終わったので、今回はその続きから。



    次の日。

    主人公は姐さんと一緒にお昼を食べながら、3人の男について相談していました。

    姐さんが言ってた体験談を聞いてからすべてが怪しく思えてきたと言う話をすると。




    姐さん曰く、最近の婚活パーティーは、男が詐欺目的で参加することもあるのだとか。

    代表的なのは結婚詐欺で、女に結婚の約束をして安心させて、結婚準備金を要求してきたり。

    後は、恋愛感情を利用して気付いた時には危ないものを運ばされていたり。

    デート中に巧みな話術で商品を売りつけてくる男もいるそうです。

    「ちなみに何を買わされたの?」と聞くと、「肌がきれいになるっていう1本1万円の水を、気付いたらダース買いしてた」と言いました。

    ダース買い....姐さんやっぱりすげぇな....。

    姐さんに相談すればすっきりすると思っていた主人公ですが、逆に不安が増してしまいました。

    3人とも油断ならないなぁと思っていると、玄野さんからTalk Timeが届きます。






    主人公は、玄野さんとの待ち合わせ時間より少し前に家を出て、書店に立ち寄りました。

    「ミナガワシゲユキさんの絵本を探しているんですけど」と言うと、店員さんは「皆川重幸の本はこちらです」と言って本を2冊出してくれました。

    渡されたのは『にゃー太郎の大冒険シリーズ』というもので、第二弾までありました。




    「2冊しか出してないんですか?」と聞くと、「当初は三部作と聞いていたんですけど、三作目がなかなか出なくて...。」と答えます。

    玄野さん、スランプなんですかね?

    店員さんは「ちなみに」と言って、「この作者の名前ですが、『ミナガワ』ではなく『ミナカワ』で、濁らないんですよ」と教えてくれました。

    「巻末の奥付に作者の読み方が入っています」と言って、主人公に見せてくれます。




    あれ、でも玄野さんってミナガワって言ってませんでしたっけ?

    私の記憶違い?

    主人公は、本がちゃんとした出版社から出されてるということもあり、一安心します。



    玄野さんの家にやってきました。

    高級住宅街にあるデザイナーズマンションに住んでいるようで、部屋の中もおしゃれでとてもきれいな家でした。

    玄野さんに「目をつぶって」とお願いされその通りにすると、両手をとって引っ張られました。

    「もうあけていいよ」と言われたので目を開けると。

    食卓の上に豪華な食事が並んでいました。

    しかも全部玄野さんの手作りです。

    凄すぎて開いた口がふさがらない....。

    主人公は自分と玄野さんとの差に項垂れながら、きれいに並べられた食事を食べ始めました。


    美味しいご飯を食べ終え、「ごちそうさまでした」とあいさつをすると、玄野さんが主人公の顔をじっと見つめます。

    玄野さんは真剣な顔をしながら「僕と結婚してくれませんか」と言いました。

    一瞬理解できなかった主人公ですが、わかった途端驚きの声をあげました。

    そういえば前にもプチプロポーズされてましたね。

    まだ玄野さん以外に候補の人がいる主人公が返事に悩んでいると、玄野さんの携帯に電話がかかってきます。

    「返事を聞かせてくれないと電話なんて出られないよ」と言う玄野さんに、「大事なことだし今すぐには返事できないかな」と言います。

    玄野さんは納得してくれたのか、「分かったよ」と言って電話に出ました。

    プロポーズされたことがうれしくてニヤニヤしていると、ふと姐さんに言われたことを思い出しました。

    玄野さんが詐欺師ではないという証拠が見つかったわけではありません。

    念には念をということで、部屋の中を物色します。






    まずは目の前にある白い箱を調べます。

    開けてみると、中には錦織華那子さんから届いた現金書留の封筒が入っていました。




    次に壁に貼ってある写真をタップします。

    大学の卒業式の集合写真が貼ってあるので、それを証拠としてゲットします。




    棚には中・高の卒業アルバムがあるので、それも証拠としてゲットします。




    これで部屋調査は終了です。


    電話を終えた玄野さんが戻ってきます。

    白い箱を開けてしまったのが玄野さんに見つかり、主人公は慌てて「暇つぶしに雑誌でもないかなって思って!」と言い訳します。

    箱の中身を見ていたことがバレてしまったので、箱の中に入っていた封筒について聞くと。




    ギャラって振り込みじゃないんだ。

    主人公も怪しいと思ったのか、玄野さんが再び電話をしに行った隙に、封筒に書かれていた名前を調べます。

    すると、同じ名前の人がブログをやっているのを発見しました。




    玄野さん、12月にイラスト集発売するんですね。

    主人公はにゃー太郎の出版社が小鳥出版だったことを思い出し、小鳥出版のホームページをアクセスしました。




    にゃー太郎シリーズの2冊はホームページに載っていましたが、さっきの錦織さんのブログに載っていたイラスト集はありませんでした。

    『皆川重幸 イラスト集』で検索してみると、三波出版という出版社から出ていました。




    そうしていろいろ調べていると、玄野さんが暗い顔をして戻ってきました。

    「どうしたの、何かあった?」と聞いても「絵本の仕事の話だし、主人公には関係ないから...」と言う玄野さん。

    今にも泣きそうな顔をしている玄野さんに、「私でよかったら話聞くよ?」と声をかけます。

    すると、青ざめた顔でしばらく沈黙していましたが、ゆっくりと話し始めました。

    実は、にゃー太郎の3作目の発売を、ずっと出版社から見合わせられていたようで。

    それがやっと来月には出版できると思っていたのに、急に予算が回せなくなったと言われてしまったそうです。

    「じゃあ、絵本出せなくなっちゃうの?」と聞くと。




    「何とかできないの?」と聞くと、玄野さんは「僕じゃとてもあんなお金は...」と言いました。

    お金?

    どういうことだ?

    主人公もそう思ったようで聞いてみると、玄野さんはばつが悪そうにうつむき、「自分で削られた分の製作費を補填できるなら、共同出版の形で流通できるように編集長に掛け合ってくれるって...」と言いました。

    これは....もう玄野さんだろ。

    そんなこと普通あるわけないじゃん....。

    でも主人公はこの話を完全に信じ切っています。

    「削られた費用ってどれくらいなの?」と聞いてみると、「多分出版までに1000万はかかると思う」と言いました。

    これが本当の話だとしたら、その出版社は相当なブラック企業だと思う。

    玄野さんは、「にゃー太郎を完結させたから出版しようと思う」と言います。

    どう考えたって現実的じゃないだろ...。

    ドカーンとヒットさせて印税で取り返すとか言ってるし....。

    これ絶対ダウトだろぉぉ......。

    「まずは来週までに頭金50万払わなきゃなんだけど、今銀行の残高がほとんどなくて...」

    「弟が卒業旅行に行きたいって言うからお金貸しちゃったんだ」

    と、しっかりしてるんだか抜けてるんだかわからないことを言いだしました。

    「友達のところを回ってなんとか工面してくるよ」と言う玄野さんに、主人公は「50万なら私が貸してあげるよ」と言いました。

    玄野さんは「具体的な金額はこれから聞いてくる」と言い、主人公は一旦帰ることに。


    最寄りの駅まで送ってもらい、一人になった瞬間ハッとします。

    部屋にいるときは気づかなかった主人公ですが、さっきの話がおかしいということに気付いたようです。

    玄野さんはまさか結婚詐欺師なのでは?と思う主人公ですが、まだ被害にあったわけでもないので、様子を見ることに。

    そんなことを思ってると、唯川さんからTalk Timeが届きます。






    何か緊急事態?

    とりあえず、唯川さんに指定された場所へ行きます。



    バーに到着すると、にこやかな表情の唯川さんが主人公を見つけて軽く手をあげました。

    「急にどうしたの?何かあったの?」と聞くと、「いや、実を言うと特に何もないんだけど」と言います。

    主人公にどうしても会いたくなって連絡したようです。

    何かあったんじゃ?と思っていたので、とりあえずは一安心ですね。

    気を取り直して、主人公は唯川さんと同じカクテルを注文しました。

    「今日は仕事の帰り?」と聞かれ、玄野さんの家に行っていたとは言えないので、仕事をしていたことにします。

    すると唯川さんは「気のせいかもしれないけど...今日はいつもより疲れてな?」と言いました。

    そりゃ、さっきまであんなことがありましたしね。

    3人のうち誰かが嘘つき男なんだから、こっちだって気が気じゃないですよ。

    なんて思っていると、唯川さんは「そうだ!」と言って、バッグから栄養剤を取り出しました。




    海外で見つけてきたものだそうで、そこら辺の栄養剤より効き目がすごいんだとか。

    「でも、今すでに5種類もサプリ飲んでるからなぁ」と言うと、驚かれてしまいました。

    私も驚きました。

    女性ってそんなにサプリメント飲むんだ....。

    主人公曰く、20代後半の女子なら5種類くらいは飲むそうで。

    「飲み合わせは気を付けてるし」と話します。

    唯川さんは「確かに、俺の友達でもサプリいっぱい飲んでるやついたな~」と言い、「そいつにもこれ勧めたら凄くいいって言ってて、日本ではうちの専売だから普通の薬局では買えないんだよ」と言って栄養剤を渡してきます。

    主人公は、栄養剤を渡してくる唯川さんに不信感を持ちます。




    確かに、普段はこんなに押しの強い感じではないですよね。

    営業スイッチが入ってしまった....とか?

    唯川さんのことは疑いたくないけど....。

    もうダウトも最終局面だからか、唯川さんのことも疑わせようとしてきますね。

    くそぉ、その手には乗らんぞ!!

    私は絶対唯川さんをダウトしないんだからぁぁぁぁ!!!!


    主人公は栄養剤を売りつけられないように、「唯川くんも顔色悪いしもっと飲んだ方がいいんじゃない?」と言ってうまくかわします。

    すると、唯川さんは少し視線をうつむかせながら「実は最近悩んでることがあって...それのせいかな」と言います。

    やっぱり何かあったのか....。

    「悩んでるなら相談に乗るけど」と言いますが、「うーん、まだ言えないかな」と言われます。




    ほお。

    ということは、何かの選択で迷ってるってことですかね?

    唯川さんは「言葉にしたらますます悩んできた!」と言って、目の前にあったお酒を一気飲みします。

    そして、「これだけは伝えておくから」と言って主人公の手を握り、「俺とずっと一緒にいてほしい」と口にしました。

    これは.......これは!!

    ぷ、プロポーズ!?

    おふ.....鼻血が......。

    唯川さんは「主人公の気持ちが固まるまで待ってるから」と言って、その日は別れました。



    次の日。

    デスクでお昼ご飯を食べながら唯川さんのプロポーズのことを考えていると、志賀さんから電話がかかってきました。

    頼みごとがあるようで電話してきたそうなのですが、「仕事が終わったら病院のロビーまで来てほしい」と言うだけで、肝心の内容については教えてくれませんでした。

    なんて強引なんだ....。

    人に頼みがあるならせめて内容は言うべきだろ.....。

    まぁ、行くけどさ....。


    主人公は、仕事が終わってから志賀さんが勤める病院を訪ねました。

    週刊誌にいろいろ書かれていましたが、病院内は特に変わりなく、穏やかな雰囲気でした。

    約束通りロビーで待っていると、志賀さんが小包を持ってやってきました。

    志賀さんは「信頼できる人にしか頼めないことがあって」と言い、「俺の代わりにこの荷物をある場所に届けてほしい」と盛っていた小包を主人公に渡します。




    渡された小包は包装紙にくるまれ、さらに透明のビニールで巻かれていてずっしりと重みがありました。




    これは....姐さんが言ってた運び屋詐欺....?

    まさかの展開に困っていると、志賀さんは続けてこう頼んできました。




    「ただ中のものが散らばると困るから、この小包は絶対に開けないでくれ」と言われ、更に困惑する主人公。

    「何でそんな大事物を私が...?」と聞くと、志賀さんは「これは俺たちの結婚にも関わることなんだ」と答えます。

    え、ちょっと待って、どういうこと?

    私と主人公が困惑していると、志賀さんの携帯に小包を渡す相手から電話がかかってきます。

    どうやら渡す場所が変わったようで、「場所は追って連絡するから、荷物だけ預けておいていいか」となんとも強引なことを言います。

    志賀さんへの不信感がどんどん募る主人公は、雑誌のことについて説明を求めますが、患者の意識が低下してしまったらしく、主人公に荷物を押し付けて行ってしまいました。

    なんだかんだで荷物を預かってしまったので、とりあえず連絡があるまで志賀さんを待つことに。


    怪しい行動をする3人のことを考える主人公。

    その時、主人公はある人物の行動に矛盾点があることに気が付きました。

    嘘を見破った主人公が「私を利用しようとしてたなんて、絶対許さない!」と言ったところで、この回は終了です。











    みんな怪しいよ!!!

    でも主に怪しいのはやっぱり玄野さんかな....。

    私が一番最初のキャラ紹介で言ってた予想が的中しそう.....。

    なんていうか、結婚の返事を待てない人とかは純粋に怪しいかなって思いますね。

    志賀さんも一番最後すごい怪しかったですが、多分志賀さんは最終ダウトで唯川さんと一騎打ちだろうという予想をしているので。

    そう考えると玄野さんがダウトかなって気もしますが。

    証拠整理の時にじっくりと考えたいと思います。




    とうことで、また次回!





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