嘘つき男をダウトする :29
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嘘つき男をダウトする :29

2017-01-27 17:04



    前回は、ツバサと言い合いになり、どちらか2人が主人公の結婚条件について嘘をついているということがわかりました。

    そして、今回は少し面白い展開になりそうです。

    では、やっていきましょう。




    嘘つき男を探し出すために、まずは唯川さんに電話をかけました。

    すると、電話に出た唯川さんは咳をしていました。

    主人公の風邪がうつってしまったのでしょうか?

    とにかく唯川さんの家へお見舞いに行くことに。



    仕事帰りにスーパーに寄り、唯川さんのマンションへ行きました。

    だるそうにしている唯川さんに、氷枕を作ったり、おかゆを温めるなどして看病します。

    唯川さんは「ありがとう、おかゆ美味しかった」と言いますが、レンジでチンしただけなので、なんだかいたたまれない気分になってくる主人公。

    「薬も飲んだし、ゆっくり寝ればよくなるよ」

    そう言ったその時。

    布団から唯川さんの手が伸び、主人公の袖を掴みました。

    そしてこう言います。




    ずっといますううううううう!!!!!!(

    弱っているのか、「お願い、今日はずっとそばにいてほしい」と言う唯川さんに、主人公は「わかった、今日は帰らないから安心して」と言います。

    その言葉に安心したのか、唯川さんはスヤスヤと眠り始めました。


    主人公は、リビングへ向かいます。

    ここで部屋調査開始です。




    ごめんね唯川さん。

    疑ってるわけじゃないけど、調べないと先に進めないんです。

    早速棚をチェックすると、お酒が並べられていました。

    これを証拠としてゲットします。




    キッチンの上にある赤いものをタップしてみると、それはエスプレッソマシーンでした。




    前に『コーヒーは飲めない』と言っていたはずですが、これは一体.....。

    更に、ゴミ箱をタップしてみると、そこには大量のお酒の空き缶が。





    次に視点移動すると、可愛らしいカーテンが目に入ります。




    これを証拠としてゲットした後、机の上を調べてみると。

    子育て雑誌や料理本が置かれていました。




    次に、壁にかかってるカレンダーを調べ、証拠としてゲットします。




    カレンダーには『ayano今月分振込』と書いてありました。

    わざわざローマ字表記にしてるってところがひっかけな気がします。

    というところで、部屋調査は終了です。


    なんだか大収穫でしたね。

    いつもより証拠品が多い気がします。

    流石ファイナル。


    部屋調査をした後、いつの間にかリビングでうたた寝してしまっていたようで、携帯の着信で目を覚まします。

    見てみると、お姉様と、あと志賀さんからも来ていました。


    お姉様のTalk Time↓




    志賀さんのTalk Time↓




    こうやって何度も連絡してくる男はヤバいってこれまでのダウトで学びましたよ、私は。

    ファイナルダウトは志賀さんか?

    なんて思ってると、唯川さんが起きてきます。

    熱もだいぶ下がったみたいでよかったです。

    主人公は唯川さんに、火星くんも元気になったということを伝えました。

    「火星も元気になったのか、よかった」と言う唯川さん。

    「唯川くんって本当に子供好きなんだね」と言うと、「べ、別に....」とエ○カ様ばりの返事が返ってきます。

    まぁ、『子供大好き!』っていう人って大抵子供そんなに好きじゃない人が多いから、その返事でもいいといえばいいんだけど。




    人を育てるわけですからね。

    世のお母様は大変な苦労をなさっているのだろうなと思います。

    でも、子供を育てることって苦ばかりではないと思うので、そういうのは唯川さんと一緒に乗り越えていただいて....グフフ。


    唯川さんは、「汗をかいたから」と言ってシャワーを浴びに行きました。

    シャワーの音がし始めた時、『ピンポーン』と唯川さんの家のインターホンが鳴ります。

    主人公が出るのも変なので居留守を使います。

    外にばれないようにそっとインターホンのモニターを覗くと。

    画面には志賀さんが映っていました。

    ええええええ、志賀さん!?

    その姿を見た瞬間、主人公はテンパります。

    主人公がここにいることがバレれば、志賀さんを気付つけてしまうかもしれない。

    そう考えた主人公は、志賀さんが早く帰るように念を送ります。

    しかし、主人公の願いも虚しく、またインターホンが鳴ります。

    しかも今度は玄関のインターホンです。

    上まで上がってきたということになりますね。

    そして、今度は主人公の携帯に志賀さんから電話がかかってきました。

    これは完全にバレてますね。

    観念した主人公は、恐る恐る玄関の扉を開けます。

    そこには不機嫌な顔をして立つ、志賀さんの姿がありました。

    「まさか、唯川の家にいるとはな」と言われ、「昨日から唯川くんの看病をしてて、連絡くれたの気付かなくて...」と弁解すると、「ここに泊まってたのか?」と問い詰められました。

    すると。




    唯川さんの裸だあああああああああああああああ!!!!!!

    なんて神々しいんだ!!!

    静雄の時とは比べ物にならんぞ!!!!

    そしてこの状況はまさに『火に油』ですね!!!

    唯川さんはよりにもよって上半身裸の状態で浴室から出てきました。

    志賀さんの存在に気付いた唯川さんは「なんでここにいるんだよ」と問いかけます。

    すると、志賀さんは「主人公を迎えに来た」と答えました。

    え、迎え?ドユコト?

    主人公も志賀さんの言葉に戸惑いますが、志賀さんはそんなのお構いなしといった感じで「お前なんで裸なんだ?主人公に何かしたのか?」と唯川さんに問いかけます。

    すると唯川さんも負けず嫌い精神に火が付いたのか、「別に、寝起きにシャワー浴びてただけだけど」「何かするのはこれからだよね?」と言います。

    誤解招く発言ーーーーー!!!

    でも私的には盛り上がる展開になってきました。

    タイピングの速度もどんどん上がってきます。

    主人公は唯川さんに、「ここは冗談言うところじゃ....」と言いますが、志賀さんはそれを遮るように「お前は主人公の相手にふさわしくない」と言い放ちます。

    その言葉に怒る唯川さん。

    主人公がなんとか2人をなだめようとしたその時。

    志賀さんに「唯川の方がいいのか」と言われました。

    突然の問いに「え?」と言うと、志賀さんは「俺か唯川か、決めるのは主人公だ。だが俺の方が主人公を幸せにできる」と言いました。

    本来はこの言葉を貰えるだけでも幸せなんですけどね。

    でも主人公がほしいのは『幸せな結婚生活』。

    志賀さんがそう言ったからといって、幸せになれるかどうかは別問題です。

    嘘をついているなら尚更そうでしょう。

    志賀さんは、ムッとした顔をしている唯川さんに構わず、主人公のことをまっすぐ見つめます。

    主人公は、唯川さんか志賀さんか、どちらが運命の相手かで迷っています。

    その迷いが、今回のようなことを引き起こしたと言っても過言ではありません。

    このままズルズルいけば、2人とも気付つけてしまうことになるかもしれません。

    しかし、主人公はまだ嘘つき男を見つけられていません。

    今のままでは、どうしたって決めることはできません。

    「す、すみません、私.....」

    そう言うと、志賀さんは「そうか」と言って、主人公が言い終わるのを待たずに、呆れたような少し寂しそうなため息をついて、外へ出て行きました。

    『すみません、まだ決められません』と言おうとしたのに、志賀さんを振ったみたいになってしまい、慌てて志賀さんを追いかけようとすると、唯川さんに呼び止められます。

    「志賀さんにちゃんと説明しなきゃ」と言う主人公に、「今のが答えじゃなかったの?それともここから出て行くってことが答え?」と聞く唯川さん。

    主人公が「それは....」と言うと、唯川さんは「返事、急かしてごめん」と謝りました。

    「主人公が悩んでることもわかってるつもりだけど...でも、俺のこと信じてほしい」

    そう言って体を近づけてくる唯川さんに、主人公は思わず身構えてしまいます。




    私だって最初から唯川さんしか見てないよ!!!

    と画面越しに叫ぶ私。

    唯川さん裸だし、告白されるしで、もうウハウハです。

    でも、そんな私とは裏腹に悩む主人公。

    主人公に声をかける唯川さんに謝り、「自分勝手なのはわかってるけど、もう少しだけ時間を貰えないかな?」と言います。

    根負けしたのか、唯川さんは「分かった」と言いました。

    主人公は帰り支度をし、「病み上がりなんだから無理しないようにね」と声をかけ、マンションを後にしました。



    自宅の最寄り駅まで来た主人公は、自分の家にゴキブリがいることを思い出し、ゴキブリ退治用のグッズを買いました。

    自分の部屋に入り、バルタンを炊きます。

    その間時間を潰すために、主人公は最寄りの公園にやってきました。

    公園から志賀さんが住んでるマンションを見てさっきのことを思い出した主人公は、誤解を解くために志賀さんに電話をします。

    すると、すぐ近くで着信音がしました。

    音のする方へ向かうと。

    垣根を越えたすぐ後ろのベンチで本を片手に携帯を手にしていました。

    「何でここに?」と声をかけると、「見てわからないか、読書だ」とちょっと怒った雰囲気を身にまといながら言いました。

    主人公は、さっきの件についての誤解を解きます。

    「あれは志賀さんをお断りしたわけではなく、『まだ悩んでて決められない』ってことを伝えたかったんです」

    そう言うと、志賀さんは「....そう、ならいいんだ。押しかけて悪かった」と言い、あっさり誤解が解けました。

    一応唯川さんの家にいた理由も言っておこうと、「あと、唯川くんの家にいたのは....」と言おうとしたとき、公園に子供たちが集まってきました。

    すると。




    「志賀さんって子供が苦手なんですか?」と聞くと、志賀さんは「...別に」と答えた後、本を閉じ、立ち上がります。

    志賀さんに誘われ、主人公は家にお邪魔することにしました。


    志賀さんの家につき、主人公はさっき言いそこなった唯川さんの家にいた理由を打ち明けます。

    すると志賀さんは、「唯川はやめておけ」「俺を信じてくれ」と言って、主人公の肩を抱き寄せました。

    志賀さんの腕の中で身動きが取れない状態になってしまった主人公は、話をそらすために「袖のボタンが取れかかってますよ」と声をかけます。

    志賀さんは自分の服の袖を見ながら、「本当だ。ハウスキーパーに頼んでおかなきゃな」と言いました。

    主人公が「ハウスキーパー雇ってるんですか!?」と驚きながら聞くと。




    志賀さん家事しないのか。

    まぁ医者って忙しいから、自分の家を掃除してる暇がないのかもしれないけど。

    「かなり広いから掃除とか大変そう」と言うと、志賀さんは「使ってない部屋もあるから一人じゃ手が回らなくて」と言います。

    使ってない部屋があると聞き、疑った主人公は、「何かワケありですか...?」と聞くと。




    実際にその部屋を見せてもらうと、そこは6畳ほどのがらんとした部屋でした。

    6畳を物置代わりに使うとは......。

    部屋を見渡していると、志賀さんの携帯が鳴ります。

    「その件ですが、更新の書類を確認すると....」と何やら大事な話をし始めました。

    志賀さんは主人公に「悪い」と目配せし、部屋を出て行きます。




    主人公は、チャンスとばかりに部屋を物色します。




    まずは箱の中身を調べます。

    段ボール箱の中には、カーテンが入っていました。




    次に、箱の上にアイロンが乗ってるので、それを証拠としてゲットします。




    これで部屋調査は終了です。




    怪しいものは特になく諦めていると、タイミングよく志賀さんが戻ってきました。


    主人公は、志賀さんに連れられリビングへ行きます。

    リビングでゆっくりしながら、主人公は「なんでこんな広い家に住んでるんですか?」と聞きます。




    私は逆に狭いところが好きです。

    広いと落ち着かない。

    ここが貧乏人とお金持ちの違いなんでしょうね。


    せっかく志賀さんの家に来たのでキッチンも見せてもらうことに。

    気になるものがあったので、志賀さんが見てない隙にチェックしに行きます。




    まずはキッチンに置いてある段ボールを調べます。

    配達伝票の差出人の欄には『志賀ゆう子』と書かれていました。




    次にキッチンに置いてある野菜をタップします。




    実家から送られてきたやつですかね?

    早く冷蔵庫に入れたほうがいい気がしますが....。

    まぁ、それはいいとして。

    台の上にピンクの紙があるのでそれをタップします。

    お母さんからのメモでした。




    その隣にあるお酒をタップして、これも証拠としてゲットします。




    これで調査終了です。

    気になるものを一通りチェックし終えると、志賀さんに声をかけられました。

    「外に食事にでも行こう」と誘われ、一緒にお店へ向かいます。



    来たのは近所の美味しいフレンチ料理店。

    2人はそこでコース料理を頼みます。

    ワインを飲まないかと誘いますが、「俺はいい」と断られてしまいます。

    「志賀さんってお酒飲めないんですか?」と聞くと、志賀さんは少し強めの口調で「飲めないわけないだろ」と答えました。




    そっか、お医者さんって大変だなぁ。


    病院の話になったので、主人公はついでにツバサさんについて聞いてみることにしました。

    「この前お会いしたツバサさんってどんな方なんですか?」と聞くと、志賀さんは「ツバサは仕事ができるいい医者だ」と答えます。

    しかし、その後に「人としての魅力は全く感じないな」とスッパリ言いました。

    「何か言われたかもしれないが、あいつの口から出ることは95%嘘だから聞き流してくれ」
    そう言われ、「後の5%は?」と聞くと、「医者としての判断だけは正確だから」と答えました。

    唯川さんと知り合ったのも、ラーメン屋に無理やりついてきたときに知り合ったからだそうで、ナンパされたわけではないようです。

    唯川さんがそんなことするわけないだろ!もう!

    ツバサさんの証言が嘘だったことに安心した主人公は、最後に運ばれてきた『ババ・オ・ラム』というデザートを食べます。






    食事を終えた2人は、店を出ます。

    「ご馳走様でした、では今日はここで」と言うと、志賀さんが「家まで送るよ」と言ってくれました。

    しかし、今部屋でバルタンを炊いているので、残念ですがお断りすることに。

    すると志賀さんは、「分かった...寂しいな」「今度はいつ会える?」と言って主人公を抱きしめます。

    「皆見てますよ」と言いますが、志賀さんは気にするそぶりを見せず、「早く俺の嫁になれよ」と言いました。

    「頼むから、唯川じゃなくて俺を選んでくれ」と言う志賀さん。

    その言葉に何も言えずにいると、志賀さんの腕が弱まります。

    そして、主人公の頭を撫でながら優しく微笑み、一言「じゃあ...おやすみ」と言いました。



    帰り道。

    たまたまテディベアを忘れた店の近くを通ったので、寄って行くことにします。

    お店の中を覗くと、オーナーさんが声をかけてくれました。

    オーナーは主人公にテディベアを渡すと、「このテディベアってワインのノベルティだよね?」と言いました。

    なんですかそれ。

    あんまり横文字を使わないでいただきないのですが。

    なんて思っていると。




    確かに同じもののようです。

    「今日は志賀先生は一緒じゃないの?」と聞かれたので、「さっきまで一緒にいたんですけど」と答えます。

    さっきのお酒の件のことを思い出し、オーナーに「志賀さんっていつもここでお酒飲まれてるんですか?」と聞くと。




    酔うと性格変わるとか?

    ちょっと気になりますね。



    オーナーからテディベアを受け取り家に帰ると、お母様から郵便が届いていました。

    なんだろうと思っていると、封筒に『お見合い写真在中』と書かれていました。

    封筒の中身を確認しようとしたその時。

    マンションの影からゆりちゃんが出てきたので、お見合い写真を咄嗟に鞄の中にしまいます。

    どうやらゴキブリの死骸処理の手伝いで主人公が呼んだらしいです。


    2人は、忍び足で恐る恐る部屋の奥へ進んでいきます。

    しかし、ゴキブリは一匹も死んでいませんでした。

    どうやら熱にうなされて幻覚を見ていたようです。

    しかし、ゆりちゃんに部屋の汚さを指摘され、結局部屋掃除をすることに。


    部屋を掃除し終え、紅茶を飲みながらゆりちゃんに恋愛相談をします。

    主人公の話を聞いて、「どっちも怪しいっちゃ怪しいね」と言うゆりちゃん。

    主人公はゆりちゃんと話しながら、占い師に言われたことを整理します。

    すると、ある人物だけ矛盾があることに気が付きました。

    「信じたくないけど、証拠もある...かも」と言うと、ゆりちゃんは「分かったんなら確認しておいで」と主人公の背中を押します。



    ゆりちゃんはそう言って、主人公に早く行くよう言いました。

    そして、主人公は最終決戦へと向かいます。













    次回、最終回です。

    語りは最後にとっておきます。



    それでは、また次回。




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