いよいよボクんちの周りでも蝉が鳴き始めています。ぶうです。
 
1999年夏から20年目の夏だ!
って今のボクラのテーマが、
時間軸をぐるっと輪にして20年前に繋げてしまっで、
その勢いでさらに過去の夏へ逆行しているかの様な最近。
 
例えば、コミケに出入りするような典型的な太っちょの旧友(と書いてオタクと読む)達と映画を観に行く約束をしました。
やってみれば実際は大きなお友達の汗だく早口お喋り会になるのですが、ボク達の心は今少年です。
まるで夏休みに子供達だけでアニメ映画でも観に行く小学生グループのようじゃないですか。
 
誰しもいつだって心だけはタイムマシンに乗せることができるの。
 
暑さで時計もぐにゃりと歪んで見えるぜ!
 
 
「お兄ちゃんの中のオタクはどこ行っちまったんだよ!」と嘆き叱ってくる良く出来たうちの弟は「もう地上波アニメに見たいもん無い」とか手の平を返すような過激なことを言ってNetflixで「マイナーな(?)なんか新進気鋭の(?)映像作家(?)達の作品群(?)」を見たり、
今さら、そして突如として「sukekiyoと平沢進に同じベクトルのアーティステックさを感じる!」とかまぁわからんでもない宇宙的な事を言い出してハマっているし、
 
「本当に偉いなぁー」
 
って。
 
 
だって、
かたやボクは、
今を生きるのをサボりっぱなし、
タイムマシンに乗りっぱなしで、
 
先日「ゼルダの伝説~神々のトライフォース~」をクリアしましたよ。 
 
そして最新作ブレスオブザワイルドに行くでなく、
「聖剣伝説2」始めました。
 
エアコンが24度でずーっと回ってる。
 
抜け出すことの出来ない極楽地獄だ。 
 
 
おいおい。
これで毎日学校のプールと貸本屋通いがあれば完璧なタイムスリップだよ。
(夏休みも親がいなかったから、毎日置いてあった昼飯代を貸本屋で使って、いっぱいいっぱい漫画読んだなー)
 
 
俺だってさ、こんな懐古厨みたいな暮らししたくねぇんだ。
 
でも、魂から小学生に戻っているのを感じるんだ。
 
中学生を超えて小学生まで。
 
 
こうなったらやっぱり俺は少年ジャンプを紙で読むべきなのかもしれないし、
月曜の早朝にコンビニダッシュかますべきなのかもしれない、
もっと言えば「RPGツクールでこんな作品を作るぞ!ノート」なんかを書きためるべきなのかもしれない。
 
 
夏が、
青春でなく、
童心に火をつけて燃やしてくる。
 
 
 
大丈夫(笑)
バンドの事もしてるさ!(笑)
 
 
 
先日行われたえんそく曲出し会でいつも通りじょいさんユウスケからは大量の新曲デモが提出されてきて、
その中には双方明らかに「夏の香り」がする良曲があって、
「うーん…これは今は違うかなぁ?」
とかなりつつも。
 
「このまま夏が終わらなければいいのに」
 
と思った。
 
そうしたら夏の曲がリリースできるもの。
(考えてみたらここ数年えんそくは春秋リリースの周期ができている。)
 
 
 
今は、少なくとも蝉が鳴き止むまでは走り続けられそうだなと、自分から溢れる内なるパワーを感じる。
 
日々夏休みパワーを貯めてるボクは、
きっとクラッシュオブモード各地でそのエネルギーをみんなに分け与えるでしょう。
 
 
クラッシュイーストも最高でしたから、
2019夏の始まり方は完璧でしょう。
 
来てくれたみなさんありがとう。
 
これから来るみなさんもありがとう。
 
最高の夏の終わりまで、
最高の夏を焼き付けていこう。