無駄長文注意。活字中毒者向け(?)ぶうです。
こんなご時世ですが、
ストレスをためずに過ごせていますか?
今夜これから書くブロマガは、
なんだ?これはもはや短編小説か?
何かしらの文学作品なのか?
ってくらい長くなると思いますが、
よかったら暇つぶしに、
ストレスにならない程度の気持ちで読んで欲しい。
そして、
間違いなく「長さの割にどうでもよー」な、
何の実もない、ただただ長いだけの話になってしまうだろうけども。
そこはすまん。
さてと、
これはもう世界の終わりくらい、
あまりにも突然な話なんだけれども。
なんでも人間(の脳)ってのは自分の為に都合良く事実をねじ曲げたりしていて、
その最たるものは、本来眼球の構造上見えるはずの無い「盲点」、その失われている視覚情報を脳内で補って、本人的には何の苦労も無く視界に穴のない世界を見せてくれてるってえ(やべぇよな。考えてみるマジやばくねぇか?)能力だが、
なんと脳はそれ以外にも常にやべぇスーパーパワーを発揮し続けていて、
人は(そしてこれはたぶん動物も?)自分を守る(過剰なストレスで発狂したりしない)為に、無意識に余計な情報を無視してるんだそうだ。
それってのは例えば、
辛いコト悲しいコトなんかを忘れることで「のほほんと」生きれるように、
だとか、
(本来はたぶん全ての記憶が人間の脳のどっかに刻まれ続けてんだよ)、
一説によればストレスのクライマックスたる「死の瞬間」なんかは、もはやあらゆる苦痛を感じない(解き放たれるどころか快感すらある)とも言われている。
んでその脳の無意識の能力を、
「あー実際に普段は無視してんだねー。ごいすー。」
って気づくことができるのが、
夜中眠る時とか、やたら静かなところとかで、
耳の(たぶん鼓膜付近なのか?)中の血管をぎゅーんぎゅーんって感じで血液が流れていく音をうっかり発見してしまう時。
(たぶんみんな体験あると思う。)
あんなのが四六時中ずーーっと聞こえてたらマジ会話もままならないし音楽は楽しめないしストレスで死ぬと思う。
あれ?どっかの動物で、曲がって成長する巨大なキバがやがて自らの頭に突き刺さって死ぬ。ってのなかったですか?
もし自分の血液の流れる音で発狂して死んだらそれ以上にバカらしい欠陥生物だよ。
で、
なんでこんな唐突な話をするかと言うと、
もしかしたら人間は、
知覚してしまうと、
意識してしまうと、
もうどーにもならん!!ってくらい気になってしまう「体の違和感」を、
体のそこかしこに抱えて生きてるのかもしれない!って、
そのことに気づいてしまったからなのだ!!
実際問題どうしようね。
なんかさっきからすげー自分の口の中に生えてる歯がさ
、
もう「みっちり!!」
って感じで、
「ぎっしり!ギュウギュウ!」
って窮屈で仕方なくなってきたんだ(笑)
世の中には自分にちんこが付いてることがどーにも違和感で耐えられずに・・・
なんてよく聞く性同一性障害だとかの話以外にも、
どうしても指が5本なことが気に食わなくて指を切っちゃったり、
どうしても脚が生えてる感覚がキモイねん!とか、
それどう考えても普通のことやで?
と真面目にツッコミたくなるようなことに違和感を感じストレスを抱えてしまう人がいるらしいが、
実はここにきてボクもまたその領域にうっかり足を踏み入れかけているかもしれなくてちょっと焦っているわけだ。
(このまま加速するとオレも発狂して自分で健康な歯をぶち抜いちゃったりするわけ?こわ!!キチ〇イやん!)
ことの発端はボクの悪癖。
そこかしこで言ったり書いたりしているボクの悪癖に「爪を噛んでしまう」ってのがあるんだが、
実はその他にもあんまり言ってない悪癖があって、
それが「噛み締め癖」ってやつで、
(お前なんぼほど「噛む事」に執着してんだよ!それ矢で貫かれたり念の洗礼受けたりしたら発現する能力に反映されるレベルやで!って感じですが。笑)
ふと気付くと色々な場面で歯を「ぐうぅぅぅっっ!!」って万力の様なフルパワーで噛み締めてしまっている性質を持っていて、
これの何がいけないって、
とにかく歯に悪い!
歯がそのパワーに耐えられない!
(人間の体の構造っておかしい!自らのフルパワーに耐えられないようになっていて常にリミッターがかかっているのだ!欠陥生物め!)
それやってるとどんどん歯が脆くなっていくらしい!
実際ボクの歯にはいわゆる八重歯、犬歯が無くて、
尖ったところのない真っ平らな歯ばかりで、まるで草をはんで食べる草食獣のごときフォルムだ!(笑)
昔からそれは歯医者達に指摘されていて、
「夜歯ぎしりとか凄くないですか?歯が真っ平らに削れてますね。マウスピース作ったほうがいいですよ?」
とだいたい初診で言われる。
(歯医者通いを途中で止めてしまって、どんどん新しい歯医者に乗り換えてしまうってのはあるあるですよね?笑)
別に言われるほど歯ぎしりは酷くない。
(と思うが、確認のしようがないよな)
ただ「噛み締め」のほうなら心当たりがありまくる。
こっちは無意識だけでなく意識的に行っている場合もあるからタチが悪いのだ。
楽しい時、悔しい時、怒りに耐える時、テンションを上げる時、
感情の高ぶりを感じる、いたる時に歯を食いしばってしまっている気がする。
なんなら何も無い時にもふと噛み締めている気すらする。
とゆうことで、
長年のそんな生活で歯が弱くて虫歯になりやすいようで、
昔はよく歯医者に通っていたが、
仕事柄本格的に喉を労わるようになったのが幸いしてか、
(喉風邪をひかないようにケアする目的から始まり、マメな歯磨きや、電動歯ブラシ、マウスウオッシュの導入など、年々喉ケアに端を発する口内環境ケアに磨きがかかっている!)
近年は(自らマイクで歯を折ったりする事件以外には)歯医者にかからないで済む日々が続いていた。
しかし先日。
久しぶりに「歯の痛み」、
ずきんずきんと疼くような、
いやーな未来を予見させる鈍い痛みを感じた。
右上の奥歯だ。
どうも冷たいものも熱いものもしみる。
まいったなー。
まだまだもんどりうって歯医者に駆け込むって感じには程遠かったが、
「ほっといて治る歯は無し!」の経験から早めの受診。
今回の歯医者いわく、
冷たいのがしみるのは歯の外側に穴がある、
熱いので痛みが増すのは中が菌でやられてる、
両方ってのはちょっとおかしいかもね?
どの方向から風をかけても痛い?
ってのもアレアレ?
レントゲンを見る限りでは虫歯はみられない。
どうもこれは
「強い噛み締め癖のせいで神経が過敏になってしまっている」
とのこと。
痛み止めを飲んで神経を落ち着かせるしかない!!
マジか!!
えーいまどろっこしいなー!!
と、実はここまでがちょっと前までの話。
その後しばらくは悪くも無いのに痛み止めを飲み続けていたが、今ではだいぶ良くなって(あんまなった事ないけど)普通の知覚過敏くらいに収まった感じ。
それからボクは一生懸命噛み締め癖を治すために、
なるべく強く噛みすぎないよう、
常に上下の歯が触れ合わないよう(通常は物を食べる時以外は歯ってのは触れ合わないそうですね。マジかよ!!と驚いたぜ!)、
悪癖が出ないよう意識し続けて日々を過ごしてみた。
なんと、
そうすることによって、
今まで自分がどれだけ顎の筋肉を常々緊張させて過ごしていたのかがわかったし、
それが和らいでくるとずっとつきまとっていた肩こり首こりも改善されていきているようにすら感じてきた今日この頃。
てなところで、
ついに話は最初の本題に戻るが、
先程、
「なぜ俺の歯はこんなにみっちりギュウギュウに生えているのか??」
とゆう違和感に、
うっかり行き着いてしまった。
あー隙っ歯になりたい。
ギュウギュウだ。
全ての歯が隣合う歯と歯から受けて続けている圧力を感じる。
まるで本棚ギチギチに詰め込まれた一筋縄では取り出せないコミックスの様だ。
実を言うと、
ボクの歯はじょじょに抗えないネガティブな方向へ向かっている。
元々歯並びは悪くないほうだったのだが、
上下共に前歯の1本が、
それこそもう数年前から、
「捻転してきている」のだ。
数年かけてゆっくりゆっくり動く回転扉の様に、
縦にねじれようとしている前歯。
この現象は、歯並びがよろしくない歯に対してゆっくりじっくり、これまた万力の様なパワーをかけて少しづつズラしていく歯列矯正と同じ原理で、
強い噛み締め癖によって日々かかり続ける圧力で歯が奥から押されて、
キチキチのスペースから押し出されるように前歯が回転し始めたのだと、
いつだかの歯医者は言っていた。
(不器用そうな若い女医で麻酔をバンバン打ってくれるのが自信が無いことの現れのように思えたのでその後程よいところで通院をやめた。もう二度と行かない。)
その時にはまったくピンと来なかったその「圧力」だが、
今はそれを噛み締めていない時ですら感じてしまっている始末。
これは悪い妄想か?
それとも脳が無視していた、耳の中の血管を流れる血液の音の様に、
その実これまでずっと気付かずにあった紛れもない事実なのか?
ボクの脳は事実をねじ曲げて無視を続け、
言わば自分自身を欺き続けてきたが、
その不必要に強い圧力は長い年月で前歯をねじ曲げ始め、
なんの問題も無いはずの神経は発生するはずの無い痛みの信号を脳に送ってくるようになった。
歯医者にもできることは少ないと言う。
最終手段は問題となっている右上1番奥の歯の神経(健康な)を抜いてしまうことだと。
ばっきゃろー。
冗談じゃねぇ。
加えて前歯の捻転もどこかの歯を1本抜けば隙間が出来て解決するとも言う。
だから、冗談じゃねぇって。
ボクの親知らずは右上右下左上左下と、
4本全てがいまだ完全に歯茎の中で、
痛みもなければ出てくる予兆もない。
歯医者いわく一生生えてこないタイプのやつだからほっといていい。とのこと。
(顎のサイズが小さくて歯の本数が入りきらないのと、そもそも向きが上を向いていないらしい。)
オレは子供の頃から虫歯はたくさん治療してきたけど、
歯を抜いたことは1度もないんだ。
抜歯なんて冗談じゃねぇ。
しかしこうなってくると、
歯にかかり続けてる圧力が気になって、ついググググっと思いっきり噛み締めてしまいたい衝動にかられるし、
口内に意識を集中するあまり、
「舌が本来あるべき位置ってどこだっけ」問題だとかも首をもたげてくる(笑)
ドツボにハマってきてるぞ!
頑張れオレの脳!
忘れろ無視しろ!
朝起きたら都合の悪い事はぜーんぶなくなれ!
なくなっていたらいいなぁー。
よっしゃ、こんな時は現実逃避だ。
俺にはアマプラもネトフリもついてるじゃあないか!
そうだ!気になっていてまだ見てない作品を観よう!
昔から好きな作家の舞城王太郎が脚本を書いたアニメ「イドインヴェイテッド」が放送終了したのでこないだ全話見たばかり!
そういやまだ観てない舞城脚本のアニメがあるぞ!
あれを見よう!
おぉ!ちゃんとアマプラにあるじゃないか!
そう!
「龍の歯医者」!!
っておーい!
もう凄い、めっちゃ歯が出てくる!!!
龍の歯がもうめっちゃ出てくる!
凄い本数!みっちみち!!!
何この偶然!(笑)
(イド~も龍の歯医者もアニメ脚本であることで程よく味が薄まり入りやすくなってるのでなかなかいいと思いました。舞城脚本アニメこれからさらに期待したいです。)
そんなわけで、
「歯がぎっしり詰め込まれ過ぎてることの自覚」
から逃れられないまま今を迎える。
長い文章をただただ自動書記のように書きなぐってると眠くなってくるからちょうど良かった。
これでちょうど良かったんだ。
(それを皆さんに公開する意味!!笑)
ともかく最後までお付き合いありがとうございます。
こんな文章のことはさっさと記憶から消し去って、
明日からまたみなさんが「のほほんと」生きていけるように願っています。
おやすみ。