おそらくご存知の通り、左手首骨折の手術で入院となりまして、
今月のこのブロマガは病室のベッドの上で書いております。ぶうです。
(点滴って自分の身体が外部まで拡張されてる感じが攻殻機動隊とかのSFみたいでカッコイイね!邪魔だけど!)

なんと!私、この病室で最年長!!
それもそのはず、
なんか空いてるベッドがここしかなかったみたいで、
ここ小児病棟です!(笑)
そのせいなのか、お世話してくれるナースの方たち、とても優しいです!
いやー子供なのに入院してる子達はとてもかわいそうだなー。深夜には小さな子の泣き声もしますよ。
(同室の向かいのベッドの男の子は「あのお兄?ちゃん?は小学20年生くらいかなぁ…」なんて思ってないかね?笑)

さて、今ここまでの流れをざっと、
ツイッターを読んでくれてる前提で補足しますね。

怪我した夕方?夜?にギリギリ町の整形外科での診察が間に合ったものの、
その場は固定&痛み止め処方のみで、その晩は身体が動かないようアメリカ人よりたくさんのクッションを使って巣を形成してエジプトのミイラのごとく就寝。
翌朝、紹介状を書いてもらった大きな病院にオープン前から整列。ジジババの混ざって並び(おいどけ!おれは絶賛!今まさに!骨が折れてるなう!なんだよ!!)、
幸運にもいつもはギチギチに埋まっているオペ枠が空いてるとの事でその日の昼過ぎには手術する運びになり、
飲まず食わずのまま病院でサインを山程書いたり検査したり、家に帰る事なく入院となりました(笑)
凄まじいスピード感!!(笑)

まぁ、ボクはこんな感じでケロッとしてるもんですから、
(なんなら足折って歩けないとか、利き手折って何もできないとか、最悪、頭や顔って事まで考えるとね…まだマシです!)
そのぶん今は本当にファンやメンバー、関係者各位に心配をかけて本当に申し訳ないなー。
バカやっちゃつたなー。って気持ちです。

と大いに後悔する反面、
人生何事も経験。
こんな失敗をしてしまったことで初めて知れたこともたくさありますよね!

(まず、ボク意識してなかったけどどうやらスマホを左手で使っていたらしく、フリック入力の左右がバグって「い行」が「え行」になりがち!脳トレみてぇだ!)

手術も入院も、何もかもが人生初の事ばかりで楽しくもあります!(笑)

初めての手術は左手首を魚のように開かれるというとんでもなく怖ろしいものだったわけですが、
(さすがに傷が痛みます…)
幸いにも、これまた人生初の全身麻酔だったので、
2時間くらいかな?完全にワープ感覚!
夢を見るでも眠っている自覚があるでもなく時間が消し飛びました!すげぇーな医学!!

しかしそこはさすが元気印のボクですよ!
「目覚めましたか?もう病室ですよー。まだ麻酔でボーっとしたりクラクラしますよね?」
「いえ!全然意識ハッキリ覚醒しました!」
と(笑)
看護師さん達、覚醒の早さに驚かれていました。
だからもうね!寝てなきゃいけないと言われるんだけど点滴や各種の健康観察装置的なのかうっとおしいのなんの!!
スマホすらいじりにくいし!!!

強いて言えばちょっと嫌だったのはですねー。
手術の前に若い先生が色々説明してくれたんですがね、
その後ろでベテランっぽい先生がピタリとついてその説明を監視して「ちゃちゃ」入れるんですよ(笑)

若「安心して下さいね。そう難しい手術ではないのでね。」
ベテ「…そうか?このCT見てみろ、ここにも破片移動してるし…これは完全には元通りとはいかないでしょうね」
俺「え!?」
若「プレートも入りますから寒い日に違和感感じたりね、そんな事もあるかもしれません」
俺「あーよく聞きますね」
ベテ「ちゃんと術後リハビリしないと握力戻りませんからマイク持てないですよ?」
俺「え…」

なんですかこの圧(笑)
絶対俺じゃなくこの若手にかけてるよねー!!(笑)

それか計算されたアメとムチですかぁ??(笑)

まぁこれでボクも「くっ…こんな日は古傷がうずくぜ…」とか言えるようになるんですね!やった!(笑)
(2ヵ月はマイクも持てないそうです。ま、守れるかな…。これを機にマイクスタンドを使いこなすボーカルになってみようかな…?)


と、
こんな初めての入院記はまた配信の雑談でもおもしろおかしく話すでしょうし、
せっかくの有料ブロマガですから、
もっと残しておくに相応しいコア層向けの情報を書きましょうか!

てことで、

今月は、47都道府県ワンマン各会場で歌詞やジャケットイラストを御当地限定Verにしながら周っている、
ライブタイトルと同名の新曲「いつか君の町にも」について書こうと思います!