
続・輪廻輪廻LOVER SOUL歌詞解説後編!(ぶう)
桜が散ればボクのアレルギー源であるスギ花粉ももう飛んではいない。
今年も乗り越えたぜ。ぶうです。
初夏の陽気、梅雨が来るまでのこのわずかな期間が本当に楽園の様に感じます。
今日は早起きをして色々とやらなきゃならない作業を頑張ろうと思ったんですが、
疲労を感じてごろごろするばかりになってしまいまして、ぐぬぬ。
なんでも
「むしろ少しくらい運動したほうが疲労物質がなくなる」
と聞いたことがあったので思い立って散歩にでかける事にしました。
日差しは暖かく、吹く風は涼やかで、
半袖ハーフパンツ、サンダルで少し肌寒いくらいの日には、
散歩もさがはかどるはかどる。
もっともっと!と、どこまでだった行けてしまうものです。
どこかどうでもいい目的地を決めてみよう。と、
幼すぎて記憶に無い程、はるか昔に通っていた幼稚園まで歩いてみる事にしました。
私立の幼稚園でね。絵に描いたようなスモッグって言うのかな?あの制服に黄色い肩掛けカバンで登園していたようなんです(記憶無いので親やなんかから聞いたんですね)がね、
コレ本当に自分自身の事だろうかと疑いたくなる程、一切合切無いわけですよ。
ホントに。記憶が(笑)
でもそれが逆に子の散歩のゲーム性を増すって言うかね(笑)
地図なんて見ずに、なんとなくの勘だけを頼りにのんびり歩いてみたわけです。
(地元の中でも用事が無くて立ち入らないエリアなもんでぼんやりとひた土地勘よ。)
で、なんとか辿り着くまでの道中にあった古い住宅地を眺めてみても、
う〜ん・・・見覚えまーったく無し!(笑)
ようやく目的地を発見してゴールしてみるものの、
おそらくこの年月で建て替えてしまったであろう園舎や園庭。
見たってなーーーんにも思い出しませんでした(笑)
何やねんこの話!?って?(笑)
その後も30年以上残っていそうな家や塀や看板や電柱を目で追ったりした果てに、
あれ?園庭にも室内にも園児が人っ子ひとりいないぞ?
って事に気付きまして。
そこでようやく「あぁ今日休日か」と。
バンドマンの浮き世離れよ。
どうも今日は人が多いと感じていたけど腑に落ちた。
そうかボクは珍しく休日に外をうろつけていたんだ。
(考えてみるとだいたい休日はライブか移動日かなにかですから、休日の町をゆっくり見ることってあまり無いんですよ)
「レアだなぁ〜」なんて、
それでまた歩く距離を増やしまして。
(おいおい今日はやるべき作業があるんじゃないのか!?笑)
でね。
そうやってどんだけ歩いても、
ちーっとも記憶を呼び起こさない景色に思ったのは、
この変わり続ける町並みが、
いつかの未来にセンチメンタルに思い起こされる、今生きる誰かの原風景であったり、
真逆にボクと同じように忘れ去られ消えゆくものだったりして、
それがどちらにせよ。
常に「現在」ってのは貴重で尊いものだなぁ〜と感じたのよ。
今は今しかないというあたりまえの価値をね、再確認したの(笑)
思い出せても、思い出せなくても、
変化しながら残るとしても、儚く消えるとしても、
今この形で目の前にある一瞬一瞬は奇跡みたいなものだ。
てことで、
忘れちゃったり
ふと思い出したり
別の誰かになったり
同じような事を繰り返してたり
2つの魂の巡り巡る物語を描くアルバム
「続・輪廻輪廻LOVER SOUL」
先月は動画での解説でしたが再びいつものやり口に戻りまして。
ここから有料編、歌詞解説後半戦と参りましょうか。
もうすっかり夜ですが、
前書きでこれだけ書いてるんだから脳の疲労物質はどこかへ流れていってくれたのかもしれませんね。
散歩万歳!
てことで解説スタート!
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