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岡田斗司夫の毎日ブロマガ「宮崎駿の黒歴史〜チャゲアスとのコラボアニメ『On Your Mark』完全解説その2」
2019-12-25 07:00岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2019/12/25
今日は、2019/12/08配信の岡田斗司夫ゼミ「宮崎駿の最高傑作『On Your Mark』解説[前編]」からハイライトをお届けします。
では、レベル1に行きましょう。 ええと、しょっぱなからこれなんですよ。 (パネルを見せる)
【画像】タイトル © 1995 Studio Ghibli
始まった瞬間に「ジブリ実験劇場」というタイトルが出てきます。こんなのが出てくるのは唯一なんですね。他の作品では、こんなタイトルは出てきません。 無音で5秒間、「ジブリ実験劇場」というのがドーンと出て、それからイントロ開始です。 「タタラーン、タンタン~OHOHOH~♪」というコーラスが掛かる中、草原が映ります。 腐った鉄条網があります。美しい自然なんだけど、なんか立ち入り禁止な感じで鉄条網がある。それがもう腐ってて、後ろには不気味な建物が見え -
岡田斗司夫の毎日ブロマガ「今日のニコ生は、岡田斗司夫マンガ・アニメ夜話「ガンダム完全講義〜第37回」です!」
2019-12-24 07:00岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2019/12/24
今日は、岡田斗司夫のコンテンツ情報をお届けします。
本日の岡田斗司夫マンガ・アニメ夜話は 12月24日(火) 19:00~ 「機動戦士ガンダム完全講義〜第37回」
『岡田斗司夫ゼミ (無印)』会員
『岡田斗司夫ゼミ・プレミアム』会員
ニコ生テキスト全文公開
2019/12/11配信の岡田斗司夫ゼミテキスト全文をnoteとKindleストアで販売中!
宮崎駿の最高傑作『On Your Mark』解説[後編]
岡田斗司夫ゼミ#312:宮崎駿の最高傑作『On Your Mark』解説[後編]
本日のお題と前回のお詫び
ニーチェの「永劫回帰」とは
作品に入ってくる「アーティスト」という現実
「すべて現実」という胡蝶の夢
宮崎アニメのキャラクターと「枷を全部外した」実験
有料放送の内容について
『ナウシカ』世界とのつながり
宮崎駿と「赦し」 -
岡田斗司夫の毎日ブロマガ「宮崎駿の最高傑作『On Your Mark』完全解説その1」
2019-12-23 07:00岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2019/12/23
今日は、2019/12/08配信の岡田斗司夫ゼミ「宮崎駿の最高傑作『On Your Mark』解説[前編]」からハイライトをお届けします。
じゃあ、今日は……まあ、今日1日では済まないんでしょうけど。『On Your Mark』の話をします。 『On Your Mark』というのは、この『ジブリがいっぱい』というショートショートに入っている6分40秒の作品です。 (DVDを見せる 『ジブリがいっぱいSPECIALショートショート 1992-2016』)
【画像】『ジブリがいっぱいSPECIALショートショート』DVD この作品の絵コンテは、『耳をすませば 絵コンテ集』の中に入っているんですよ。 (本を見せる 宮崎駿『スタジオジブリ絵コンテ全集10 耳をすませば On Your Mark』スタジオジブリ、2001年)
【画像】『耳をすませ -
岡田斗司夫の毎日ブロマガ「【岡田斗司夫 最新情報】2019年12月22日号」
2019-12-22 07:00岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2019/12/22
今日は、岡田斗司夫のコンテンツ情報をお届けします。
【ニコ生】
『岡田斗司夫ゼミ (無印)』
『岡田斗司夫ゼミ・プレミアム』
今夜19時からのニコ生ゼミは、お便り&雑談 特集です。
ステッカー、また今月、新しく作ったんですよ。
ファンの方が送ってくれたイラストを、ちょっと変わったステッカーにしてみました。 これ、僕、割と気に入ってるんですよね。可愛いじゃんと思って。
「採用者にはこのステッカーをバンバン差し上げます」って前回のゼミで言ったら、お便りいっぱい来ています。
バンバン紹介していきますので、お楽しみに!
また、前回のニコ生岡田斗司夫ゼミ#313『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』特集は
無料放送+有料放送
無料放送+有料放送+プレミアム放送
無料放送 00:00 『スター・ウォーズ』 10:09 映像の革命 21:08 初めての『 -
岡田斗司夫の毎日ブロマガ「明治時代に大流行したデタラメ小説のすごい世界」
2019-12-21 07:00岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2019/12/21
今日は、2019/12/01配信の岡田斗司夫ゼミ「明治娯楽物語」から無料記事全文をお届けします。
クリスマスツリーのオーナメントについて
【画像】スタジオから こんばんは、岡田斗司夫ゼミです。 今日は12月1日。ついに12月ですね。メチャクチャ寒くなって、このスタジオも1時間以上前からエアコンを入れてるんだけど、寒くて寒くてしょうがないですね。 ということで、クリスマス。 (クリスマスツリーを指して)
【画像】クリスマスツリー そうなんですよね。一応、クリスマスツリーを用意して『チキチキマシン猛レース』とか、アメリカのAmazonで売ってたいろんなクリスマスオーナメントを飾ってみました。 バットサイクルとか、そういう飾りが吊り下がっていて。ちょっと皆さんの影では見えにくいところにはテッドとか『スター・トレック』のエンタープライズ号とか -
岡田斗司夫の毎日ブロマガ「全てが5倍のスピードで動いていた、明治という時代」
2019-12-20 07:00岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2019/12/20
今日は、2019/12/01配信の岡田斗司夫ゼミ「明治娯楽物語」からハイライトをお届けします。
明治という時代はどういう時代だったのかと言うと、この本の作者の山下さんは「全てがですね5倍のスピードで動く世界だ」と言っています。 山下さんは、それを海水浴の歴史で説明しているんですけど。 かつて、西洋において「海は邪悪な存在だ」と思われていたんです。 そうなんですよ。日本ではどうかわかりませんけど、ヨーロッパ世界では、海というのは邪悪な場所だったんですね。「陸上というのは、教会を中心に神様の領域があって安全で、森の中に入ると段々と危険な場所になる。でも、海に行くと、クラーケンがいたり変な生物がいて、いきなり神の領域ではなくなってしまう。そんな呪われた邪悪な場所だ」というのが、まあヨーロッパの考え方だったんですよ。 この「海は邪悪」とい -
岡田斗司夫の毎日ブロマガ「弥次喜多&ヴェルヌの悪魔合体〜明治のトンデモ娯楽物語」
2019-12-19 07:00岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2019/12/19
今日は、2019/12/01配信の岡田斗司夫ゼミ「明治娯楽物語」からハイライトをお届けします。
ここから、ようやっと本題です。 明治の娯楽物語ということで、この本の中に出て来る世界を紹介するんですけども。 「明治娯楽物語」というふうに言いました。あのね、小説というのがまだ存在しない時代なんですよ。 小説というのは何かと言うと、まず、政治家とか思想家がぶち上げるものを「大説」と言ったんです。つまり、世の中には大説と小説。大きい説と小さい説があるんですよ。大説というのは、政治家とかその関係者が言うようなもののこと。それに対して個人が「こう思います」と言うのが小説だった。そんな時代なんですね。 だから、フィクション、お話とかストーリーを考えたものを指して「小説」とは言わなかったんです。それはもう「物語」と言ってたんですね。 そんな明治 -
岡田斗司夫の毎日ブロマガ「明治の二大価値観〜バンカラVSハイカラ」
2019-12-18 07:00岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2019/12/18
今日は、2019/12/01配信の岡田斗司夫ゼミ「明治娯楽物語」からハイライトをお届けします。
『バンカラの時代』という本があって。これ、日本画の話なんですけども。 (本を見せる 佐藤志乃『バンカラの時代ー大観、未醒らと日本画成立の背景』人文書院、2018年)
【画像】『バンカラの時代』表紙 「ハイカラ(高襟)VSバンカラ(蛮襟)仁義なき戦い!」と本の帯に書いてあります。 日本画の世界には、岡倉天心の言葉として「芸術は気魄の発露である」というのがあるんですよね。実は、明治時代の画家というのは、思想家でなければならなかったし、あとは国士、国を憂えて絵を描くのが仕事だったんですよ。その上、徒労を組んで、かなり無茶な旅とかをしてたんです。 この本は「明治という時代は、西洋文化に心酔するハイカラと、自らのナショナリティを重視するバンカラの軋轢 -
岡田斗司夫の毎日ブロマガ「今日のニコ生は、岡田斗司夫マンガ・アニメ夜話「ガンダム完全講義〜第36回」です!」
2019-12-17 07:00岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2019/12/17
今日は、岡田斗司夫のコンテンツ情報をお届けします。
本日の岡田斗司夫マンガ・アニメ夜話は、 12月17日(火) 19:00~ 「機動戦士ガンダム完全講義〜第36回」
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ニコ生テキスト全文公開
2019/12/03配信の岡田斗司夫マンガ・アニメ夜話テキスト全文をnoteとKindleストアで販売中!
ガンダム完全講義35:第13話「再会、母よ…」解説Part2
ガンダム完全講義35:第13話「再会、母よ…」解説Part2
ガンダムマンチョコ開封と本日の内容
地図で見るガンダムの世界
アムロにとっての母親と家、人形の意味とは
オデッサとスレッガー・ロウについて補足
アムロの「日常演技」のすごさと「緩衝地帯」という背景
ルッグンについての補足と次回告知
なお、「岡田 -
岡田斗司夫の毎日ブロマガ「ギャグマンガ『僕!!男塾』から、バンカラの世界へ」
2019-12-16 07:00岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2019/12/16
今日は、2019/12/01配信の岡田斗司夫ゼミ「明治娯楽物語」からハイライトをお届けします。
今日は、ここに出しているんですけど。 (パネルを見せる)
【画像】『僕!!男塾』表紙 ©宮下あきら・宮川サトシ・近藤和寿/日本文芸社 『僕!!男塾』(やつがれおとこじゅく)というマンガがあって、これ、最近の僕のお気に入りなんですよね。 「僕」って漢字1文字で「やつがれ」と読むんですけどね。「魁」で「さきがけ」と読むのと同じで、漢字1文字をどう読むかというやつなんですけど。 一番最初の『魁!!男塾』というマンガは、ご存知の方もいると思うんですけど、今やすでに『男塾』というのは、マンガの1ジャンルになっちゃってるんですね。 例えば、塾長の江田島平八を主人公にしたマンガとか、あとは伊達臣人が主人公……伊達臣人というところが渋いですよね。他にも、
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