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岡田斗司夫の毎日ブロマガ「『On Your Mark』完全解説その4〜翼のある少女に込められた悪意とは?」
2019-12-27 07:00岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2019/12/27
今日は、2019/12/08配信の岡田斗司夫ゼミ「宮崎駿の最高傑作『On Your Mark』解説[前編]」からハイライトをお届けします。
これで、悪意その1「残酷描写」、悪意その2「放射能」という話が終わったので、ここから本題の悪意その3「翼の少女」に入ります。 ここも無料なので、もうちょっとだけ我慢して聞いてください。すみません、これをきちんとやらないと、その次のレベル3に行けないんですよ。 レベル3は、この話をもう一度、全部ひっくり返しますから、もうちょっと待っててください。
では、悪意その3、翼を持つ少女です。 さっき、3人が車に乗ったままガーッと落ちている時に、僕は「この少女はなぜか羽ばたかない」と言いました。なぜ、この女の子は羽ばたかないのか? (パネルを見せる)
【画像】落ちていく3人 © 1995 Studio -
岡田斗司夫の毎日ブロマガ「『On Your Mark』完全解説その3〜まさかの完全どんでん返し編」
2019-12-26 07:00岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2019/12/26
今日は、2019/12/08配信の岡田斗司夫ゼミ「宮崎駿の最高傑作『On Your Mark』解説[前編]」からハイライトをお届けします。
すみません、このレベル2は、またちょっと長くなるので、今日は本当に無料放送が長くなるんですけど。 今回、レベル6まであるんですけど、レベルが1つ上がる度に、その前の解釈を全否定します。 つまり、レベル2に上がったら、レベル1で語った「これはいい話である」ということを「実は違うんですよ」とレベル1を全否定。レベル3に上がったら、今度はレベル2を全否定。レベル4に上がったら、レベル3までを全否定することになりますので、すみませんけど頑張ってついて来てください。 こういうことになっている話なんですよ。だから、これ、すごく面白いんですけども。 では、無料の最後、レベル2「3つの悪意」について語ります。 -
岡田斗司夫の毎日ブロマガ「宮崎駿の黒歴史〜チャゲアスとのコラボアニメ『On Your Mark』完全解説その2」
2019-12-25 07:00岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2019/12/25
今日は、2019/12/08配信の岡田斗司夫ゼミ「宮崎駿の最高傑作『On Your Mark』解説[前編]」からハイライトをお届けします。
では、レベル1に行きましょう。 ええと、しょっぱなからこれなんですよ。 (パネルを見せる)
【画像】タイトル © 1995 Studio Ghibli
始まった瞬間に「ジブリ実験劇場」というタイトルが出てきます。こんなのが出てくるのは唯一なんですね。他の作品では、こんなタイトルは出てきません。 無音で5秒間、「ジブリ実験劇場」というのがドーンと出て、それからイントロ開始です。 「タタラーン、タンタン~OHOHOH~♪」というコーラスが掛かる中、草原が映ります。 腐った鉄条網があります。美しい自然なんだけど、なんか立ち入り禁止な感じで鉄条網がある。それがもう腐ってて、後ろには不気味な建物が見え -
岡田斗司夫の毎日ブロマガ「今日のニコ生は、岡田斗司夫マンガ・アニメ夜話「ガンダム完全講義〜第37回」です!」
2019-12-24 07:00岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2019/12/24
今日は、岡田斗司夫のコンテンツ情報をお届けします。
本日の岡田斗司夫マンガ・アニメ夜話は 12月24日(火) 19:00~ 「機動戦士ガンダム完全講義〜第37回」
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宮崎駿の最高傑作『On Your Mark』解説[後編]
岡田斗司夫ゼミ#312:宮崎駿の最高傑作『On Your Mark』解説[後編]
本日のお題と前回のお詫び
ニーチェの「永劫回帰」とは
作品に入ってくる「アーティスト」という現実
「すべて現実」という胡蝶の夢
宮崎アニメのキャラクターと「枷を全部外した」実験
有料放送の内容について
『ナウシカ』世界とのつながり
宮崎駿と「赦し」 -
岡田斗司夫の毎日ブロマガ・増刊号「スベってる気がする3大イベント “クリスマス” “ハロウィン” “バレンタイン” 」
2019-12-23 08:00━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2019/12/23・増刊号───────────────────────────────────今回は、ニコ生ゼミ12月22日分(#314)から、ハイライトをお届けいたします。
動画や全文が気になった方、【ブロマガチャンネル】メルマガ専用 岡田斗司夫アーカイブ(月額2,000円 [税抜])のご入会はこちらから!
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http://blog.livedoor.jp/okada_toshio/archives/51552665.html
───────────────────────────── 「スベってる気がする3大イベント “クリスマス” “ハロウィン” “バレンタイン” 」
一応、ネクタイもクリスマス柄のヤツを締めてるんですよ。
今月に入ってから、ずっとクリスマス柄のヤツを締 -
岡田斗司夫の毎日ブロマガ「宮崎駿の最高傑作『On Your Mark』完全解説その1」
2019-12-23 07:00岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2019/12/23
今日は、2019/12/08配信の岡田斗司夫ゼミ「宮崎駿の最高傑作『On Your Mark』解説[前編]」からハイライトをお届けします。
じゃあ、今日は……まあ、今日1日では済まないんでしょうけど。『On Your Mark』の話をします。 『On Your Mark』というのは、この『ジブリがいっぱい』というショートショートに入っている6分40秒の作品です。 (DVDを見せる 『ジブリがいっぱいSPECIALショートショート 1992-2016』)
【画像】『ジブリがいっぱいSPECIALショートショート』DVD この作品の絵コンテは、『耳をすませば 絵コンテ集』の中に入っているんですよ。 (本を見せる 宮崎駿『スタジオジブリ絵コンテ全集10 耳をすませば On Your Mark』スタジオジブリ、2001年)
【画像】『耳をすませ -
岡田斗司夫の毎日ブロマガ「【岡田斗司夫 最新情報】2019年12月22日号」
2019-12-22 07:00岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2019/12/22
今日は、岡田斗司夫のコンテンツ情報をお届けします。
【ニコ生】
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『岡田斗司夫ゼミ・プレミアム』
今夜19時からのニコ生ゼミは、お便り&雑談 特集です。
ステッカー、また今月、新しく作ったんですよ。
ファンの方が送ってくれたイラストを、ちょっと変わったステッカーにしてみました。 これ、僕、割と気に入ってるんですよね。可愛いじゃんと思って。
「採用者にはこのステッカーをバンバン差し上げます」って前回のゼミで言ったら、お便りいっぱい来ています。
バンバン紹介していきますので、お楽しみに!
また、前回のニコ生岡田斗司夫ゼミ#313『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』特集は
無料放送+有料放送
無料放送+有料放送+プレミアム放送
無料放送 00:00 『スター・ウォーズ』 10:09 映像の革命 21:08 初めての『 -
岡田斗司夫の毎日ブロマガ「明治時代に大流行したデタラメ小説のすごい世界」
2019-12-21 07:00岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2019/12/21
今日は、2019/12/01配信の岡田斗司夫ゼミ「明治娯楽物語」から無料記事全文をお届けします。
クリスマスツリーのオーナメントについて
【画像】スタジオから こんばんは、岡田斗司夫ゼミです。 今日は12月1日。ついに12月ですね。メチャクチャ寒くなって、このスタジオも1時間以上前からエアコンを入れてるんだけど、寒くて寒くてしょうがないですね。 ということで、クリスマス。 (クリスマスツリーを指して)
【画像】クリスマスツリー そうなんですよね。一応、クリスマスツリーを用意して『チキチキマシン猛レース』とか、アメリカのAmazonで売ってたいろんなクリスマスオーナメントを飾ってみました。 バットサイクルとか、そういう飾りが吊り下がっていて。ちょっと皆さんの影では見えにくいところにはテッドとか『スター・トレック』のエンタープライズ号とか -
岡田斗司夫の毎日ブロマガ「全てが5倍のスピードで動いていた、明治という時代」
2019-12-20 07:00岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2019/12/20
今日は、2019/12/01配信の岡田斗司夫ゼミ「明治娯楽物語」からハイライトをお届けします。
明治という時代はどういう時代だったのかと言うと、この本の作者の山下さんは「全てがですね5倍のスピードで動く世界だ」と言っています。 山下さんは、それを海水浴の歴史で説明しているんですけど。 かつて、西洋において「海は邪悪な存在だ」と思われていたんです。 そうなんですよ。日本ではどうかわかりませんけど、ヨーロッパ世界では、海というのは邪悪な場所だったんですね。「陸上というのは、教会を中心に神様の領域があって安全で、森の中に入ると段々と危険な場所になる。でも、海に行くと、クラーケンがいたり変な生物がいて、いきなり神の領域ではなくなってしまう。そんな呪われた邪悪な場所だ」というのが、まあヨーロッパの考え方だったんですよ。 この「海は邪悪」とい -
岡田斗司夫の毎日ブロマガ「弥次喜多&ヴェルヌの悪魔合体〜明治のトンデモ娯楽物語」
2019-12-19 07:00岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2019/12/19
今日は、2019/12/01配信の岡田斗司夫ゼミ「明治娯楽物語」からハイライトをお届けします。
ここから、ようやっと本題です。 明治の娯楽物語ということで、この本の中に出て来る世界を紹介するんですけども。 「明治娯楽物語」というふうに言いました。あのね、小説というのがまだ存在しない時代なんですよ。 小説というのは何かと言うと、まず、政治家とか思想家がぶち上げるものを「大説」と言ったんです。つまり、世の中には大説と小説。大きい説と小さい説があるんですよ。大説というのは、政治家とかその関係者が言うようなもののこと。それに対して個人が「こう思います」と言うのが小説だった。そんな時代なんですね。 だから、フィクション、お話とかストーリーを考えたものを指して「小説」とは言わなかったんです。それはもう「物語」と言ってたんですね。 そんな明治
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