<AOL Celebrity>が厳選した、映画関連のニュースをお届けします!
以前ご紹介したクリステン・スチュワートの新作映画『オン・ザ・ロード/On the Road』。そのイギリス向け予告編が公開された。
5月のカンヌ国際映画祭で上映されたこの作品。原作は1950年代中盤から60年代中盤にかけ、アメリカの文学界で注目を集めた"ビート世代(Beat Generation、Beatnik)"を代表する作家ジャック・ケルアックの同名小説(邦題は『路上』『オン・ザ・ロード』)。クリステンが演じるのは、ビート世代に影響を与えたアイコン、ニール・キャサディをモデルにしたディーン・モリアーティ(ギャレット・ヘドランド)の幼な妻メアリールウだ。クリステンはかねてから、この作品への出演を切望していたという。ちなみに共演者の1人、トム・スターリッジはシエナ・ミラーの婚約者で、ロバート・パティンソンの親友でもある。
<『オン・ザ・ロード』予告編>
Video: On The Road trailer
米TV界の新鋭が手がけた注目作
お次は米人気ドラマ『ガールズ/Girls』のレナ・ダンハムが脚本を担当した人間ドラマ『ノーバディ・ウォークス/Nobody Walks』の予告編。中でも注目なのが、『JUNO/ジュノ』で主人公ジュノ(エレン・ペイジ)の友人リアを演じ、『抱きたいカンケイ』にも登場した若手女優オリヴィア・サールビー。彼女は劇中で、アート映画を完成させるためロサンゼルスに移る23歳のニューヨーカー、マルティーヌを好演。さらにジョン・クラシンスキー演じる既婚男性と恋に落ちてしまうようだ。
今年のサンダンス映画祭で審査員特別賞にも輝いた話題作『ノーバティ・ウォークス』。映画自体は10月12日にアメリカで公開。日本での公開にも期待しよう。
<『ノーバディ・ウォークス』予告編>
ジャド・アパトー監督の新作
最後は以前もご紹介した『ディス・イズ・フォーティ/This is 40』の予告編第2弾。タイトルからそこはかとなく(?)感じられる、40代を迎える夫婦のドタバタ劇だ。アパトー作品の常連で、妻のレスリー・マン(劇中ではポール・ラッドの妻役)いわく、「年をとることがテーマの作品よ」だそう。『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』のクリス・オダウドとメリッサ・マッカーシー、そしてもうすぐママになるミーガン・フォックスも出演。全米公開は12月21日(日本公開は未定)。
<『ディス・イズ・フォーティ』予告編第2弾>
■関連リンク
『(500)日のサ○ー』みたいな(?)ラブコメ『Celeste And Jesse Forever』
来月開催のサンダンス映画祭から注目の作品を厳選ピックアップ!
動くテディベア、宇宙人との戦い、ヘタレ兄弟...日本公開に期待したい新作コメディー
■関連フォトギャラリー
%VIRTUAL-Gallery-160137%
| Email this | Comments