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盲目のヒーロー「デアデビル」が日本に降臨!超ナイスガイな主演チャーリー・コックスに直撃してきたぞ!
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盲目のヒーロー「デアデビル」が日本に降臨!超ナイスガイな主演チャーリー・コックスに直撃してきたぞ!

2016-04-02 12:00

    デアデビルがやってきた!マーベル<Netflix>ユニバースの先鋒『デアデビル』でデアデビルこと主人公、マット・マードックを演じるチャーリー・コックスさんが来日!3月18日から全世界で同時配信された「デアデビル」シーズン2のPRです。初来日で、日本に着いたばかりのインタビューでしたが、本当に優しくて素敵な人でした!!


    チャリー:あ、いいシャツですね!(僕がデアデビルのTシャツを着ていたので)

    すぴ:ありがとうございます!こんなのも持っているんです。(僕が持っているデアデビルのマスクを見せる)去年のハロウィンのときに被りました。

    チャーリー:どこで手に入れたんですか?

    すぴ:eBAYです!

    チャーリー:なるほど!

    こんな風にフレンドリーな感じでスタート!


    すぴ:初来日とお聞きしています。『デアデビル』シーズン2は、日本の秘密結社やニンジャ(※アメコミ好きの皆さん...<ザ・ハンド>です!)と戦いますよね。その故郷である日本に来た感想は?(笑)

    チャーリー:(笑)嬉しいです!『デアデビル』の物語で日本というのはとても大切なパートですからね。『デアデビル』はニューヨークの話ですが、日本の忍者やロシアのマフィア、中国の犯罪集団...シーズン2はそれに加えアイリッシュ・ギャング、アメリカのバイク・ギャングも出てきて、"グローバルな戦い"になっています。

    すぴ:今回のシーズン2は、たしかにシーズン1より大変なことになってますよね。

    チャーリー:シーズン1は、デアデビルが生まれるまでの話なので、デアデビルからカレンにしろ大ボスのフィスクにしろ、いろいろな事件や人々に向かっていく...という構造でした。シーズン2は逆に、あらゆることがデアデビルにふりかかってきます。敵は増えた、カレンとのこともある、エレクトラとのこともある、忍者もやってくる、フォギーとの関係もある、パニッシャーまで来ちゃいますから。マードック個人として、弁護士マット・マードックとして、デアデビルとして向かい合わなきゃいけないことが、向こうからやってくるんです。今回、マットは、そのすべてに蓋をして解決しようとしますが、とても一人じゃ対処しきれない...そういう彼の大変さをぜひ楽しんでください(笑)。


    すぴ:デアデビルというキャラは、弁護士であり、盲目の人であり、スーパーヒーローである。これだけ多くの要素が一つのキャラに凝縮しているのはとても面白いと思うのですが、役者としてどういうことに重きをおいて演じているのですか?

    チャーリー:盲目の人である、ということが一番演技のポイントです!(筆者註:これは即答でした。)しかも、視ることが出来ないのに視ている...というのがポイントなんです。マットがクレアとかエレクトラの手当をしますよね。また部屋で飲み物のボトルをテーブルから手に取るシーンとかありますよね。マットは盲人だから、傷口やボトルを視ることはありません。つまりそこに視線がいく演技はありえないわけです。だけど傷口のことやボトルがどこにあるかわかっていて、ちゃんと適切な手の動かし方をする...これが難しいんです。シーズン1のときクレアが着るものをマットに投げてパスして、それを(そこに視線をやらずに)パっと背中越しに受け取って着る、というシーンがあるんですが、何度もリテイクしました。ロザリオ・ドーソン(クレア役)に、このセリフを言ってから投げて、と打ち合わせてからやりましたけど(笑)。


    このあとは一緒に取材した記者の方が質問していきました。

    --デアデビルとして今後戦ってみたい相手は?

    やっぱりフィスクとは再戦したいですね。あとブルズアイ!(映画『デアデビル』(03)ではコリン・ファレルが演じていた百発百中の殺し屋)あくまで僕の個人の意見なので、どうなるかわかりませんが。

    --Netflixと映画、他のテレビドラマは演じていて何か違いがありますか?

    Netflixは、テレビドラマ・シリーズというより、13時間の一本の映画と考えた方がいいですね。テレビドラマだと、次の週にひきつけるため必ずエピソードの終わりに、気になる続きをつけなきゃいけないし、冒頭に"前回のふりかえり"が必要になります。Netflixはそういうことがいらない。だから時間をみっちり使ってドラマを描くことができます。


    パニッシャー役のジョン・バーンサルの印象については「強烈!(笑)」の一言。もともとジョン・バーンサルのファンだったことと、彼も役にこだわる人なので、電話やネットでしょっちゅう連絡をとって、2人が共演するシーンについて打ち合わせしたそうです。「すごくタフだったけど、ジョン・バーンサルとの共演は最高に楽しかった」と言ってました。

    チャーリーさんは英国俳優なので、どこかエレガントでした。それと、ひとつひとつの質問にすごく丁寧に熱心に答えてくれました!あとキュート!(笑)タフガイというより、穏やかで素敵な人です。

    このあと実はニコニコ動画の特番でもチャーリーさんと話す機会があったのですが、彼の口から「ディフェンダーズやるよ」と直接聴くことができて狂喜しました!ディフェンダーズは、デアデビルやジェシカ・ジョーンズ等のルーク・ケイジ等マーベル<Netflix>ユニバースがチームを組む、ストリート・ヒーロー系アクション巨篇になるハズです!!


    さて『デアデビル』シーズン2ですが......面白い!!今回、パニッシャーが絡むストーリー展開が犯罪アクションとしての面白さ、エレクトラのパートは、「これぞスーパーヒーロー活劇」という楽しさ、さらに法廷ものとしてのドラマ展開もある!とテンコ盛りです!!マーベル屈指の悪徳企業ロクソン(=映画『アイアンマン3』(13)にも出てきました)についての言及があったり、「デアデビルと言えばこの武器!」というのもちゃんと出てきたり。またパニッシャーのドクロも、意外な形で盛り込まれています!必見です!!

    というわけで、みんなで、『デアデビル』、そしてチャーリー・コックスさんの応援をしていきましょう!

    https://youtu.be/MXBVmbJExdI


    https://youtu.be/xvAUp9tD_UE


    ■今月のAOL特集
    世界のかわいい動物たち【フォト集】
    RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/04/01/daredevil/
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